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最近は、夜になると冷え込みます。

そのせいでPCや携帯を使う時に指が動いてくれません。

昔、学校で寒いと冷えた血液を内臓に行かないように、手足の血管が細くなると教わりました。

そこで聞きたいのですが。
何故、手足の血管が細くなると、指は動きが悪くなるのですか?

A 回答 (2件)

指先は、複雑に入り組んだ筋肉とそれを操る神経によって動いています。

それらは全て酸素呼吸によって生み出される、ATPのエネルギーによって働いているのです。酸素呼吸には酸素が必要で、それは赤血球のヘモグロビンが運んでいます。赤血球は血管の中を心臓の拍動によって流れてくるわけです。
つまり、血管が収縮すると、流れる血液の量が少なくなり、十分な酸素が(この場合は指の筋肉、神経などの)組織に与えられなくなるので、エネルギー不足に陥って指が動きにくくなります。
指先を温めると、血管は弛緩して拡張し、与えられる酸素量が回復しますので動きがよくなるわけです。
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体の組織を作っている物質は複雑ですから、この現象もまた非常に複雑だろうと想像されます。

温度によって物質の硬さが変化することは、例えばゼラチンで作ったお菓子が冷蔵庫から出すと溶けてしまうことでわかります。手もあたためてやれば、スムーズに動くようになります。運動の準備運動も寒い時には念入りに行われます。文字どおりウオーミングアップと呼ばれます。血管が細くなると組織を還流する血液が少なくなり、温かい血液から熱が与えられないのでそこの組織の温度が下がる結果固くなるとも考えられます。手を擦っただけでかなり動きが良くなると思います。お風呂くらいの湯につけても同じ効果があります。
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