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住宅金融支援機構のセカンドハウス・ローンを利用しています。
こちらのミスで、団信を失効してしまいました。
ローンはあと15年残っており、このままでは不安なので、他の保険で団信に代わるものがあれば加入したいと考えています。
ご存知の方がいらっしゃれば、教えて下さい。

(なぜセカンドハウスローンなのか、また、失効までの経緯は、長くなりますので、回答に必要であればその時に説明させて下さい)

A 回答 (2件)

住宅業界・生保業界両方を経験した者です。

借入れ時に説明を受けたと思いますが、団信は債務者が融資残高に応じた掛捨保険に加入し、残高に応じ年々、保険金額(S)と保険料(P)を逓減させていくものです。銀行は回収を担保するために、債務者に連帯保証人として系列の保証協会をつけ保証料を取り、債務者にもしもの場合は保証協会から弁済を受けますが、債権者が交代するだけで遺族に債務は残ります。その債務を、残高に応じたSの一時金で消し、遺族の居住を始めとする権利を確保する目的で、割安な保険料で複数の保険会社が共同幹事となるのが「団信」です。団信と同様に年々Sが逓減する保険には逓減定期保険があり、殆どの生保で扱っています。例えば初期S1000万円保険期間10年とすれば最終年度はS100万円となります(逓減が途中で止まりS据置きになる商品もありますが)。保障が三角なので、S1000万円保険期間10年の定期保険に比べ累計Pはほぼ半分で済みます。ただ、多くの生保では保険期間中のPが一定ですので、当初は割安感が大きくても末期はSに対しPが割高に感じられるかもしれません。(たぶん)唯一、大同生命だけがSとともにPが逓減する逓減定期保険がありますので、検討されては如何でしょうか?末期の割高感が無い代わりに当初の割安感もありませんが、感覚的には納得できます。・・・なお、前回の回答にあった収入保障保険は、逓減定期保険の分割払いと言えるもので、遺族の毎月の生活を守る為のものです。一時金で受け取ることも可能ですが、その場合は現在価値換算となり、受取総額はかなり小さくなると覚悟すべきです。また、所得補償保険は、被保険者が生存中の就業不能による減収をカバーするもので、毎月の返済の補填には有効ですが、一時金目的の団信とは全く目的も性格も異なります。団信に代わるものは逓減定期保険だと私は思います。・・・格付け自体が怪しい昨今ですが、久しぶりの生保破綻があった現在、数百円のPの差には目をつぶり、少しでも安心できそうな保険会社をお選びくださいね。
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この回答へのお礼

Kobakyu 様、お礼が大変遅くなって申し訳ありません。
前の方の回答にお礼をつけ、その後、締め切ったはず...だったのですが、確認を怠っていました。
思い込みというか、ここらへんのアバウトさが、団信の失効を招く一因になってしまったのだと、自己反省です。
でも、Kobakyu様に回答をいただけたのは、そのおおざっぱな性格のおかげでもあるのですが...。

さて、お答えを読んで、なるほどと思いました。
確かに、収入保障保険の掛け金自体を増やしても、結果として受取総額が少なくなってしまうのでは、本来の保険の目的からはずれてしまいますし、返済の補填というのも違いますね。
逓滅定期保険とは初めて聞く名称ですが、いろいろと調べてみます。
質問したいことが出てきた時のために、回答は締め切らずにおこうと思いますので、その折にはまたよろしくお願いします。

お礼日時:2008/12/01 16:03

団信に代わるものとして、合理的なものは、生活保障や収入保障と呼ばれている年金タイプの保険だと思います。


これは、ある期間、毎月(毎年)の受取額が決まっている保険です。
この保険の歳満期タイプだと、例えば、現在50歳で、65歳満期ならば、今、亡くなれば15年分の年金、来年亡くなれば、14年分の年金と、毎年、受取額が減っていく保険ですが、その分、保険料が安くなっています。
ローンは、毎月、残額が減っていくので、その保障ならば、このような保険が良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そういう方法もあるのですね。

ソニー生命の終身保険に家族収入保険を特約でつけているので、そちらにローンの残額を上乗せする形で、見直しをしてもらいます。
ネットで調べたら、他にもいろいろあるようなので、そちらも検討してみようと思います。

お礼日時:2008/11/03 21:22

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