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初めて質問させていただきます。
2010年1月からオーストラリアへの留学を考えている者です。
今留学資金を貯金しているのですが、400万円必要と思っていた学費が今のレートだと300万円くらいで、円高のうちに今貯まった分だけでもオーストラリアドルに替えておくべきかと思い、色々調べています。が何がベストかよくわかりません。
外貨預金について調べましたが、利息はいいのですが預金保障がなくて少し心配なこと、そして円に戻す場合レートによっては得ですが、オーストラリア$のまま使う場合、引き出すのに7円70銭/1ドル(三菱東京UFJ)かかると言われました。
円に戻すことはあまり考えていない場合他に何か良い方法はあるのでしょうか?運用というよりは今のうちにオーストラリア$を確保してもっていたいという感じです。普通に両替したほうがいいのでしょうか?ご存知の方アドバイスいただけると幸いです。どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 この1か月ほど急激に円高豪ドル安が進んだためか、豪ドル購入についての質問をちらほら見るようになり、そのいくつかに回答しております[1-4]。

以下はそれらの回答の焼き直しで恐縮ですが参考になれば幸いです。

 豪ドルを入手する方法としては(A)豪ドル現金の購入(両替) (B)豪ドル建てトラベラーズチェック(以下TC)の購入 (C)円建て海外送金 (D)豪ドル建て海外送金 (E)現地の現金自動預払機で、国際キャッシュカードで引出し (F)同じくデビットカードで引出し (G)同じくクレジットカードのキャッシング などがあります。
 このうちレートが今の時点で確定するのは(A)(B)(D)ですが、(A)はレートが良くないため候補から外します。また一般論としては(F)(G)もお得なのですが、レートは引き出し時点で決まるので、「現在のレートで豪ドルを買っておきたい」という目的には向きません。

 以下それぞれの方法について有利不利を定量的に述べますが、まず為替用語の説明にお付き合いください。
・銀行間レート 外国為替市場において文字通り金融機関間の取引に使われるレートで、新聞やテレビで「今日の東京外国為替市場、終値は1ドル=97円40銭でした」などと報じられているレートは通常この銀行間レートです。
・公示仲値 銀行間レートは常時変動しているため、これを両替の基準レートとすると処理が煩雑になります。そこで各金融機関は銀行間レートを参照しながら、銀行間レートに代わる数字として「公示仲値」というレートを定め、その日の取引の基準レートに用います。公示仲値と銀行間レートは厳密には一致しませんが、両替の有利不利を考える上では同一の数字と考えて差し支えありません。また公示仲値は各金融機関が独立に定めるため若干のばらつきがありますが差異は0.1%かせいぜい0.2%程度です。
・対顧客電信売レート(TTS) 外貨現金のやり取りを伴わずに外貨を買う取引きで適用されるレートです。具体的には外貨建てTCの購入、外貨建て国際送金などで使われます。TTSは決まった幅の手数料(為替手数料)を公示仲値に上乗せすることで機械的に計算されます。豪ドルの為替手数料は2円から2円50銭に設定している銀行が大多数です。
・外貨現金売りレート 外貨現金を扱うとその国からの輸送コスト、運用に回せないことによる死蔵コスト、為替変動によるリスクが発生します。そこで外貨現金のやり取りを伴う取引きには「外貨現金取扱手数料」を課すことでコスト/リスクの埋め合わせをします。豪ドルは外貨現金取扱手数料が特に高いので注意が必要です。店頭では「公示仲値+為替手数料+外貨現金取扱手数料」を「外貨現金売りレート」として掲出しているのが一般的です。

 最終的な売買のレートは各金融機関が適当に決めているわけではなく、まず公示仲値を定め、そこに手数料を加算/減算することで機械的に定められています。公示仲値は毎日変動しますが上乗せ幅は(ほぼ)一定なので、その比較で有利不利を判断できます。日本の金融機関はこの上乗せ分に手数料を含めており、これと別途に手数料を取ることは稀です。(海外では上乗せ分と別に、例えば両替1回ごとに決まった額を取る金融機関も少なくありません)

1. 日本で豪ドル現金に両替
 現金は到着後すぐ使えて便利ですがレートはお世辞にも有利と言えません。豪ドルの外貨現金売りレートは公示仲値に対し、三菱東京UFJ銀行が(1豪ドルあたり)9円70銭、三井住友銀行が9円50銭(*1)、みずほ銀行も9円50銭、ゆうちょ銀行が9円70銭、それぞれ上乗せです[5-7]。現在の相場ですと上乗せは14%にも相当するので、この方法が損であることは自明です。銀行に代えて金券ショップを使うこともでき、上乗せ幅7円50銭程度で両替できますが、目減りが大きい点では五十歩百歩です。
 現金での保有なら金融機関の破綻リスクはありませんが盗難や紛失・滅失に対して無力です。小額ならいざ知らず300万円(5万豪ドル?)ともなると適切とは言いにくいです。また豪ドルは政策金利が高いので、1年ちょっとの間現金で置いておくと、その間の利益逸失(預金していたなら貰えていた利子)も無視し難いものがあります。

2. 日本で豪ドル建てトラベラーズチェックに両替
 豪ドルでもTCならレートはまだまともです。豪ドル建てTC購入時のレート(TTS)は公示仲値に対し、三菱東京UFJ銀行が2円、三井住友銀行とみずほ銀行が2円50銭、ゆうちょ銀行が2円上乗せです[5-7]。上乗せ分が少ないのはシティバンク銀行で1円です(*2)[8]。いずれの場合もTC発行手数料が1%かかりますが、シティバンク銀行では口座を持っているとTC発行手数料が免除されます[9]。このほか通信販売業者のセシールがトラベラーズチェックの通信販売[10]を行っており、TC発行手数料が0.5%のため銀行より少し有利です。セシールは三菱東京UFJ銀行のレート[5]を採用しています。
 以上を比較すると最も有利なのはシティバンク銀行(1円+1%)、次いでセシール(2円+0.5%)です。ただしシティバンク銀行は日本では店舗が少なく[11]、お住まいの場所によっては不便です。
 TCはオーストラリアでの換金の際に引かれる手数料も考慮しなくてはなりません。例えば大手のNational Australia Bankは換金手数料を「換金額の1.1% ただし最低10豪ドル」と定めています。手数料回避法としてよく知られているのは、アメリカン・エキスプレスのTCを作って提携金融機関に持ち込むことです[12](*3)。シティバンク、セシールともTCのブランドはアメリカン・エキスプレスです。
 現金と違い盗難や紛失の際には再発行を受けられますが、利子はやはり付かないので多少の利益逸失は伴います。

3. 外貨預金にして現金またはTCで引き出す
 これは1.および2.の変形で、豪ドルが安いときに買い付けて外貨預金し、その外貨を現金やTCで引き出す方法です。利息も多少期待できます。ただしどの銀行の外貨預金でもよいわけではありません。というのは日本の銀行が扱っている外貨預金の大半は、外貨現金や外貨TCでの引出しができない商品だからです(*4)。外貨現金/TCでの出金に対応している商品をよく見極めて選ばなくてはなりません。また対応している銀行でも出金時の手数料を勘案しなくてはなりません。特に豪ドルは出金時の手数料(外貨現金取扱手数料)が高いので注意が必要です。
 もし豪ドルで外貨預金し後で豪ドル現金で引き出したいなら、お勧めはみずほ銀行です[13]。預入れ時のレートは公示仲値に2円50銭上乗せと平凡ですが、引き出し時の外貨現金取扱手数料設定が独特で、1回あたりの引出金額によっては有利になるからです。
 みずほ銀行の外貨現金取扱手数料(同行での呼称は「外貨両替手数料」)は「1回あたり1,000円」です。1回に10,000豪ドルを引出せば外貨現金取扱手数料は1豪ドルあたり10銭、為替手数料の2円50銭と合わせて1豪ドルあたり2円60銭の上乗せで現金を手にできます。これは1.の即時両替(9円50銭~9円70銭上乗せ)よりずっと有利です。他の邦銀は外貨現金取扱手数料を「1豪ドル当たり7円~7円70銭」と設定しているため外貨預金経由のメリットはありません(1.の即時両替と同じレートになってしまいます)。
 なおみずほ銀行でもそれ以外の銀行でも、豪ドル現金を常備している支店は少ないため、引き出しや両替の際は予め取り寄せてもらうなどの対応が必要です。

 豪ドルTCで引き出すならシティバンク銀行が最適です。外貨預金預入れ時のレート(TTS)は公示仲値に1円の上乗せなので他行より有利です[8]。外貨預金をその通貨のTCで引き出す場合、手数料(TC発行手数料含む)はかかりません[9]。私も後でTCで引き出して使おうとこの機に6,000豪ドルほど預金しました。
 シティバンク銀行は残高が一定基準を下回ると口座維持手数料を徴収されること[14]、店舗が偏在し大都市部でないと利用しにくいことが短所です。外貨預金だけなら全国どこにお住まいでもできますが、TCで引き出すとなると当然ながら支店[11]まで出向く必要が出てきます。

 外貨預金はおっしゃるように預金保険の対象となりませんので、そのリスクを考えておく必要は当然あります。しかし仮の話として、預金保険の出番が来るということ、すなわち万が一に日本の大銀行が破綻するということはその時点で日本経済が大混乱に陥っていることを意味し、留学に出かけるどころではないでしょう。
 大銀行の破綻はいささか非現実的としても、豪ドルがさらに値下がりする可能性は考えておかなくてはなりません。差益狙いでないので損失が発生するわけではなく、「もう少し待ってから買えばよかった」と損した気分になるだけのことですが、それを引きずらないだけの覚悟は必要です。
 どうしても気にされるなら一度に全額を豪ドルに振り替えるのでなく、何回かに分けて振り替える方法があります。全体としてレートが平均化されるので利益は最大とならない代わりに損も限られたものになります。

4. 豪ドル建て送金
 現地で口座をお持ちか将来的に開設する場合に限って使える方法です。送金レートはTTS(公示仲値+2円~2円50銭)が適用されます。送金手数料は銀行により異なりますが1回4,000円程度です。また中継銀行や受取銀行が手数料(コルレス手数料)を差し引くこともあります。手数料が相対的に高いので小額では不利ですが、5万ドルといった高額であれば問題とはならないでしょう。
 現地での口座開設がまだ先であれば、現時点で外貨預金だけしておいて後で送金することもできます。ただし少々注意が必要です。一つは外貨送金に対応している外貨預金は少ないこと、もう一つはリフティングチャージの存在です。リフティングチャージとは海外送金に特有の概念で「払い込む資金と送金で用いる資金が同一の場合」にのみかかる手数料です。豪ドルの外貨預金を払い出して豪ドル建てで送金する場合はまさに対象になります。リフティングチャージの額は送金額の0.05%ですが、最低額の設定があり送金額が小さくとも2,500円徴収されます。
 送金をお考えの場合もシティバンク銀行が有利です。為替手数料が1円と安く(他行は2円~2円50銭)、個人の送金ならリフティングチャージもかからないためです。先に豪ドル外貨預金をしておいて、後でその豪ドルを送金することもできます。シティバンク銀行の海外送金手数料は4,000円ですが、インターネットバンキング(シティバンク オンライン)での送金なら500円割引かれます。

5. そのほか
(1)現金やTCなどの有価証券類を合計で100万円相当額以上持ち出す場合は、出国時に日本の税関で申告する必要があります。オーストラリアでも1万豪ドル以上の持ち込みは申告が必要です。詳細は[15,16]でご覧ください。
(2)上記よりさらに安く外貨を調達する方法としては外国為替証拠金取引(FX)を使う方法があります。為替取引や外貨送金に関する知識が必要なので紹介までに留めます。やり方は(1)FX業者で豪ドルを買い付ける (2)買い付けた豪ドルを国内の自分名義の口座に外貨送金 (3)その豪ドルを豪ドル現金またはTCで引き出す というものです。「買い付ける」とは数字上買い付けるという意味で、FX業者が現金で渡してくれるということではありません。買い付け価格は公示仲値+5~20銭程度ですが、その後の国内外貨送金手数料が1回4,000円ほどかかります(FX業者が負担してくれることもある、*5)。また銀行で現金やTCとして引き出す際には、外貨現金取扱手数料あるいはTC発行手数料がかかります。
(3)FXで差益を得て、豪ドル高に振れたとしてもその分を埋め合わせるというのは間違いではないのですが、送金にしろTCにしろ後でもう一度外貨を買い直す必要があります。差益狙いでなく最終的に外貨の現物として使いたいのなら無駄です。
(4)「外貨預金ができる」「海外の現金自動預払機(ATM)から現地通貨を引き出せる」はシティバンク銀行の代表的なサービスです。ところがこの2つを勝手に結び付けて「外貨預金しておけば海外の現金自動預払機から現地通貨で引き出せる」とする回答をちらほら見かけます(*6)。これは誤りで、海外のATMで現地通貨を引き出すと所定のレートで換算された額が「日本円普通預金口座から」引き落とされます。豪ドル外貨預金から引き落とされるのではありません。換算レートは引き出し時点で決まるので、「今のうちに豪ドルを買っておこう」という目的では使えません。

【試算例】
 50,000豪ドルを調達するのに必要な日本円の額を、2008年10月31日の公示仲値を元に試算します。10月31日の公示仲値は三菱東京UFJ銀行65円65銭 みずほ銀行65円66銭です。シティバンク銀行の公示仲値については65円65銭と仮定して計算します。仮定を入れる理由については脚注*7を参照下さい。

1. 日本で豪ドル現金に両替
(65.66+9.50)×50,000=3,758,000円
※みずほ銀行のレートで計算

2. 日本で豪ドル建てTCに両替、現地で換金
(A)三菱東京UFJ銀行利用
(65.65+2.00)×50,000×1.01=3,416,325円
※現地で換金手数料が1.1%がかかると3,454,322円
(B)セシール利用
(65.65+2.00)×50,000×1.005=3,399,413円
※現地での換金手数料含まず。(C)についても同じ
(C)シティバンク銀行利用
(65.65+1.00)×50,000×1.01=3,365,825円

3. 外貨預金にして現金またはTCで引き出す
(A)みずほ銀行(現金で引き出し)
(65.66+2.50)×50,000+1,000=3,409,000円
※実際には利子が付くが計算には含めていない (B)のシティバンクについても同じ
(B)シティバンク銀行(TCで引き出し)
(65.65+1.00)×50,000=3,332,500円
※2.(C)と異なり口座保有が前提なので、TC発行手数料は免除として計算
※現地では無手数料で換金できるとする

4. 外貨送金
(A)豪ドルで即時送金(一般邦銀)
(65.66+2.00)×50,010+3,500=3,387,177円
※三菱東京UFJ銀行からの送金を仮定 為替手数料2円/豪ドル、送金手数料3,500円
※中継銀行・受取銀行手数料を計10豪ドルとした。
(B)豪ドルで外貨預金し、後で海外送金(一般邦銀)
(65.66+2.00)×50,010+3,500+2,500=3,389,677円
※三菱東京UFJ銀行からの送金を仮定 (A)にリフティングチャージが加算される
※預金利子は含めていない
(C)シティバンク利用
(65.65+1.00)×50,010+4,000=3,337,167円
※送金手数料4,000円 中継銀行・受取銀行手数料を計10豪ドルとした
※最初に外貨預金し、後で送金する場合も同じ(リフティングチャージがないので)
※預金利子は含めていない

【まとめ】
(1)現在の円高豪ドル安を利用して豪ドルを安く調達する目的で、簡便なのはシティバンク銀行か通信販売業者のセシールで豪ドル建てトラベラーズチェックを買うことです。
(2)外貨預金して後で現金で引き出すなら、外貨現金取扱手数料が安くて済むみずほ銀行を勧めます。豪ドル建てトラベラーズチェックで引き出すならシティバンク銀行が有利です。ただし支店が少ないのと残高が一定基準を割ると口座維持手数料を徴収されるのが難点です。
(3)今の時点で外貨預金し後で豪ドル建てで送金する方法もあります。ただし外貨預金からの外貨送金に対応している銀行は少ないので、この方法を使われるなら、送金に対応しているかどうか事前によく確認下さい。

参考ページ
[1] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4387296.html
[2] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4398133.html
[3] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4403742.html
[4] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4415057.html
[5] http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/k …
[6] http://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/in …
[7] http://www.smbc.co.jp/market/index.html
[8] http://www.citibank.co.jp/ja/deposits_investment …
[9] http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/usin …
[10] http://www.cecile.co.jp/travelers_cheque/
[11] http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/bran …
[12] http://home-int.americanexpress.com/japan/tc/whe …
[13] http://www.mizuhobank.co.jp/saving/asset/gaika/m …
[14] http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/serv …
[15] http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/shiharaishu …
[16] http://www.australia.or.jp/seifu/customs/
[17] http://www.citibank.co.jp/JPGCB/NPA/acq/rates/fx …

*1 外貨両替専門の「外貨両替コーナー」で両替した場合の上乗せ幅。一般の支店では11円50銭です。
*2 シティバンク銀行は豪ドル現金の取扱はなく、TCのみです。
*3 提携金融機関でも手数料を徴収することがたまにあるので、念のため換金前に無手数料であることを確認ください。
*4 これらの商品は、外貨は帳簿上の数字としてのみ保有し最終的には円に戻して差益を得ることが目的ということです。外貨預金を使う場合は「外貨として送金できるか」「外貨現金やTCで受け取れるか」をよく調べる必要があります。
*5 国内外貨送金手数料はFX業者が負担しても、リフティングチャージは顧客負担になることがあります。
*6 「外貨キャッシュカード」という特殊なキャッシュカードを申込むと、米ドルに限り米国内のATMで米ドル普通預金から引き出せます。シティバンク銀行の通常のキャッシュカード「バンキングカード」とは別物です。
*7 邦銀は通常1日1回午前に公示仲値を改定しますが、シティバンク銀行[17]は1日に数回公示仲値を改定します(最低2回、そのほか為替変動に応じ適宜追加)。10月31日午前の公示仲値は既に上書きされており不明のため、仮に他行と横並びの65円65銭として比較します。
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この回答へのお礼

ご丁寧な説明、ありがとうございます。感激です。じっくり読ませていただきました。
シティバンクのHPは見ていたのですが、そんなにお得だとは全然気付きませんでした。
私は都内在住のため、シティバンクはそんなに不便を感じずに使えそうなので、シティバンクの普通外貨預金口座を開設しようかなと思っています。
明日直接聞きに行ってこようと思っています。
みずほ銀行は現在、普通口座を持っておりオンラインでもすぐ使える状態なので、ちょっと気になっているのですが、、学費は最初に送金する形になると思うので、外貨預金口座が外貨送金に対応しているか(後ほど確認してみます)、していてもリフティングチャージがかかる点と、学費を送金した後、残りを現金にて引き出しても、そのまま飛行機でオーストラリアへ持ち込むことを考えると、やはりシティバンクでまずは普通外貨預金口座を開設し、学費は送金、残りをT/Cにして持って行き、アメリカンエキスプレストラベラーズチェックの提携銀行(学校のあるシドニーにもたくさんあり不便じゃなさそうだったので)にて手数料無料で換金、そのまま口座を開設し預金する、もしくはいずれ現地で開設する銀行にシティバンクオンラインで送金して移すほうがいいかなと思いました。
もしくは、シティバンクとみずほ銀行に分けて入れておくのもいいかなとも思いました。。。あまりメリットないでしょうか?
色々ご丁寧にありがとうございました。本当に勉強になり、助かりました。

お礼日時:2008/11/04 00:02

為替がどうなるかはわかりません。



シティバンクの外貨預金をチェックしてみてください。
豪ドルに買えるとき手数料がかかりますが、カードで支払うことが出来れば、そのまま利用できるかもしれません(米ドルは出来ると思います)

豪ドル購入時に、同金額のFXで売りを立てれば、リスクヘッジが出来ます。(外貨預金は目減りしますが、FXが利益が出る)
よってFXに損益が出る場合は、FXを処分する。
FXのリスク管理だけはご注意ください。そうしないと損をします。
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この回答へのお礼

FXに関しては全然わからないので、これから色々勉強してみます。
シティバンク色々調べてみました。
ご回答いただきまして本当にありがとうございました。感謝しております。

お礼日時:2008/11/03 23:42

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