
なぜ、雲間の光は放射状に地上を照らすのか?
ここ一年ばかり、こういう疑問の答えを探しています。
そもそも、太陽は地球の何倍も大きい。
しかも、かなり遠くにある。
だとすれば、太陽光は地上に直線で降り注いでしかるべし。
し、しかし、あくまでも見かけの太陽と雲間との関係で放射状に地上を照らしている。
1、大気のレンズ効果で太陽の位置は見かけ上の位置にある。
2、いやいや、全ての太陽光は直線に降り注いでいるので単なる遠近法的錯覚。
3、そうではなくて、地上が円形であるのが原因。円を平らにすれば平行光線も放射上に。
4、大きくて遠い光源は近くて小さい光源に似たり。
と、色々と考えますがサッパリです。
1の大気のレンズ効果が実在すれば、学校で習っているはず。
2の遠近法的錯覚と言うには、余りにも放射状に見えすぎる。
3の説は、そこそこの太陽の角度の説明にはなるが放射状に見える説明ではない。
すると、消去法的に4ということになるが。
さて、4自体は、何を意味しているのか?
思いついた本人自身が判っていなし。
どなたか、説明願えれば幸いです。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
なんか実験できそうですね。
暗い部屋でライトを太陽に見立てて、少し距離を取ったところにピンホールを開けた板を置いて、そのピンホール抜ける明かりがどうなるのか。
私の想像では、ピンホールカメラのような原理で放射状に見えてるんではないかと思います。
完全な点光源なら直線になるでしょうが、地上からみても太陽は大きさを持った光源になっています。
面光源ですからピンホールカメラの原理のようになり、放射状に見えるのでは。
No.4
- 回答日時:
d出尽くしたようですね
2、です
やっぱし、2ですか?
ところで、No3のピンホール説が大きく正答に私を接近させました。
仮に雲が2つあって、それぞれに雲間が3つあると仮定。
そうすると、やはり、遠近法的に太陽に向けて収束するでしょう。
ですから、一見、放射状に広がりすぎという見方も複数の雲と雲間を想定することで否定。
それぞれの雲からそれぞれに放射状なんて見たことがないですからね。
ということは、あくまで太陽光線は放射状に広がっていないということに。
問題は、太陽の位置と雲と観察位置との関係なんでしょうね。
多分、遠近法で色々と位置関係をとって線を引けば、雲間の広がりに一致するのでしょう。
そんなに思い出しました。
ウーン!
まあ、これで一年あまりの疑問も氷解。
ありがとう御座いました。
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