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こんばんは。
いつもお世話になってます。
早速ですが質問します。
論理回路の本を読んでいるのですが。
NOTゲートについて「三角の前に小さな○」と「三角の後に小さな○」の2つがあります。
自分は前者しか見たことがないのですがこの2つはどう違うのでしょうか?
どっちも出力は反転するだけに見えて仕方ないのですがそれだと分けて記述する必要がないしどう解釈すればいいか分からなくて困っています。どなたか分かる方教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

ついでですが、回路図で「三角の前に小さな○」と「三角の後に小さな○」のNOTが出てきたら、回路組みではどちらのNOTも7404を使ってO.K.です。


さらに、

*全ての入力に○の付いたANDゲートは出力だけに○の付いたORゲートに、
*全ての入力に○の付いたORゲートは出力だけに○の付いたANDゲートに、
*出力に○の付いたANDゲートは全ての入力に○のついたORゲートに、
*出力に○の付いたORゲートは全ての入力に○のついたANDゲートに、

それぞれ置き換えられます。(#4の回答の通り)
これを数学的(ド・モルガンの法則)に理解しておくと良いでしょう。
NAND変換も併せて調べておくと、さらに良し。
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この回答へのお礼

2度も回答ありがとうございます。

「三角の前に小さな○」と「三角の後に小さな○」のNOTが出てきたら、回路組みではどちらのNOTも7404を使ってO.K.です。

↑こうしていいのか困ってました。
 
ド・モルガンでやるとどっちのNOTも結局否定されるだけじゃない??
って思ってすごく混乱してました。
okazaki0koさんが1回目に回答してくださった回答はまだ勉強不足らしく理解できない個所があるのですがこれからは徐々に「反転する」という考え方をやめるようにしていこうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/07 12:20

論理回路を勉強する時は、ふつう正論理からやるので、負論理の意味がわかりにくいですよね。


正論理入力、正論理出力の普通のANDゲートは、負論理入力、負論理出力のORゲートにもなります。

 入力が両方1の時だけ出力1になる・・・・・正論理の考え方
 入力のどちらかが0なら出力は0になる・・・・負論理の考え方
実体はどちらも同じです。

図記号としては、普通のORゲートの入口2個と出口1個に○が付いた形です。論理としては負論理で、動作としてはORという意味を表します。負論理で回路を組む時は、この○同士をつなぐような書き方をすると、動作が一見してわかるようになります。
質問に出ている、前に○が付いたインバーターは、負論理を正論理に変換する時に使用します。

回路に使う素子の入力端子は、0でアクティブになる負論理入力になっているものが多いので、回路図は負論理で書いた方が便利です。
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この回答へのお礼

 入力が両方1の時だけ出力1になる・・・・・正論理の考え方
 入力のどちらかが0なら出力は0になる・・・・負論理の考え方
実体はどちらも同じです。

↑いつもこう考えて回路を作っていたわけですが本にあたかも別のゲートのように書いてあったので実は違うものなのか??
と混乱してしまいました。

勉強不足でしょうがこれからはもう少し意識した回路の作り方を心がけたいです。

お礼日時:2008/12/07 12:16

MIL 記号だと, 「信号レベルの HI/LO」と「意味としての active/inactive」がかなり混同してますからねぇ....


信号レベルで考えると「○のところでレベルが反転する」, 意味で考えると「負論理」ということになるのかな?
JIS/ISO では区別してるんだけど....
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この回答へのお礼

ですよね。
区別するなら区別する理由も書いてもらわないと解釈できなくて困ります。

お礼日時:2008/12/07 12:10

初心者が(よもやすると専門書ですら)ごちゃ混ぜになってしまう、能動記号ですね。



まず、三角の論理記号ですが、これは、単なるバッファです。
信号を受け取って、そのまま同じ信号を出力します。
ここで言う信号は、HiとかLoとかで考えるから、「反転する」となってしまうのですが、モトローラ風に「能動信号(アサート)」と「非能動信号(二ゲート)」のペアに考えをシフトします。

バッファは、能動信号を受け取ったら能動信号を出力し、非能動信号を受け取ったら非能動信号を出力するのです。
反転するという考えを捨ててください。←しつこいようですが。

「三角の前に小さな○」のNOTは、能動信号を受け取って能動信号を出力する訳ですが、このNOTにとっての入力の能動信号とはLoであり、出力の能動信号はHiなのです。
逆に、非能動信号を受け取ったら、非能動信号を出力します。
この時の、入力の非能動信号はHiであり、出力の非能動信号はLoとなります。
(結果は、入力を反転している)

ここでの注意点は、○が付く端子は、Lo能動端子であるということです。

「三角の後に小さな○」のNOTも、能動信号を受け取って能動信号を出力します。
先のNOTと役割は同じです。
そして、非能動信号を受け取ったら、非能動信号を出力します。
ただ、先と違い、このNOTにとっての入力の能動信号とはHiであり、出力の能動信号はLoなのです。
非能動信号を受け取った時の、入力の非能動信号はHiであり、出力の非能動信号はLoとなります。
(こちらも、結果は入力を反転している)

さて、以後、気をつけて欲しいのは、デジタル信号をHi・Loで考えるのではなく、能動(Active)・非能動(Inactive)で考えるということです。

ANDでも同じです。
ANDは、「全ての入力信号がが能動信号であったら能動信号を出力する」と言う動作です。
「全ての入力がHiだったらHiを出力する」ではありません。

ORは、「入力信号のいずれかが能動信号であったら能動信号を出力する」と言う動作です。
「いずれかの入力がHiだったらHiを出力する」ではありません。

これを理解しておかないと、後々苦労します。
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物理に使われる記号ってのは結構変わります。


抵抗はギザギザから長方形に変わりましたし、トランジスタ記号も旧JISと今のを比べると全然違います。

NOTの記号については知りませんが
あんまり気にする必要はないかと。
「NOTゲート」って文章で書いてあるなら2つは同じものだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どちらのNOTも論理的には同じみたいです。

お礼日時:2008/12/07 12:09

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