
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
今晩は cyoi-obakaです。
JIS G3466-2006 は一般構造用角形鋼管(冷間成形角形鋼管)のことで、
STKR材(STKR400、STKR490)と呼ばれる材料の事です。
STKR材の角形鋼管は、SS材又はSM材の規格を満足する鋼板をロール成形して製造(成形)したものです。
STKR材の弱点としては、塑性変形能力(靭性)、降伏点の上下限値、降伏比(Yield Ratio;TR)、溶接性能等にバラツキが大きく、信頼性に欠けます。
そのような弱点を改善したものが、SN材の規格を満足する鋼板で製造したBCR材(ロール成形)やBCP材(プレス成形)です。
近年は、BCR及びBCP材が主流になっていますね。
詳細に知りたい場合は、JIS規格書を入手して下さい。
また、概略は(社)日本鉄鋼連盟の以下のサイトQ&Aでも多少は情報が得られますので、検索してみてはいかがですか?
http://www.jisf.or.jp/business/tech/build/qa/bcr …
以上、参考意見です。
この回答へのお礼
お礼日時:2008/12/16 17:19
ありがとうございました。多分、疑問は晴れました。JIS-G3466-2006はSTKRで JIS-G3466-2006ではないのがBCRだと判断しました。
No.1
- 回答日時:
JiscからJISの内容を閲覧できます。
(閲覧のみですが)http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
検索ボックスに「G3466」と入力すれば出てきますので、ご確認ください。
(PDFリーダーが必要です)
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