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No.2
- 回答日時:
塑性流動圧力(≒圧縮降伏応力)とビッカース硬さはほぼイコールです。
何故イコールになるか。
まずビッカース硬さは規定荷重で正四角錐を圧子を押し込み、へこみの大きさから硬さを算出する訳ですが、
この時圧子は相手材料と接触し塑性変形させます。
一方、塑性流動圧力は、形状は別にして、物が押しされた時に塑性変形が開始する圧力です。
したがって両者は本質的には同じ事を表しており、似た値になって当然なのです。
馴染みがまだまだ薄いですが、摩擦・磨耗を扱う「トライボロジー」の分野を学べば分かります。
高速度工具鋼なり、刃物で加工する際の現象も取り扱うので、トライボロジーは参考になると思います。
検索ワード「塑性流動圧力 ビッカース」、「トライボロジー」等で探すとより詳しい情報が得られるでしょう。
参考
http://mcweb.nagaokaut.ac.jp/~ohta/lect/tribolog …
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