
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
国語的に正しいのは「頸」です。
『広辞苑』などの辞書類でも、親字として採用されているのは「頸」です。
確かに「頚」と書く事例も多く見受けられますが、これは、“「経」の旧字は「經」である、「經」が「経」になったのだから、「頸」も「頚」と書くのだろう”と思う方が多いからだと推測します。
全般的に、略した字の方が正しいとする風潮のようですから、今後、「頚」の方が主流になるのかもしれませんが、今のところ、「頚」の字は「頸」の異体字扱いです。
個人的には公式な書類や論文などで「頚」の字が使われていると(特にパソコンで入力されているもの)、どうしても違和感があります。
手書きだと、「面倒だから略して書いたんだな」と少しは許せるのですが。
「学会発表に向けて演題の抄録を作成中」とのこと。どういった学会かは存じませんが、所属されているその「学会」内では「頚」の方を使う方が一般的という可能性もなきにしもあらずですから、指導教授など上の方に確認した方がいいかもしれません。
No.2
- 回答日時:
医学用語だと思いますので、医学用語ではたぶん「頸動脈」と思います。
一度調べてください。
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