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素人の為質問自体に間違いがあるかもしれませんが・・・・、
シリコンは半導体などの材料で硬い
シリコーンはゴムのように柔らかい
という風に理解しています。

1)両方ともケイ石(ケイ砂?ケイ岩?)から作られていると理解して良いのでしょうか?

2)両方とも同じ原料から作られているのに、何故このように(柔らかい・硬い)違いがあるのでしょうか?

3)シリコンは電機を通す『(半)導体』なのに、シリコーンは何故電機を通さないのでしょうか?

素人の為、もしよろしければあまり専門的でない表現でお教えいただけると幸いです・・・・。

A 回答 (3件)

ケイ素(Si)は金属原子ではなく、電導体ではありません。


ガラス、陶器などの主成分(SiO2)ですから、理解しやすいと思います。

半導体の基板に使われるのは、純ケイ素の結晶体です。

これに対し、樹脂などについては、Si-O(ケイ素と酸素)という
主鎖をもつ重合体として、ゴム、樹脂となっています。
これを総称してシリコーンとしています。
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塩素は猛毒な黄色い気体で、塩化ナトリウムは体に必要なものです。


という違いです。
・シリコン(珪素)原子番号14は、反金属に分類されます。電気的特性は半導体です。
 半導体などに使われるものは単体。
・シリコーンは珪素の化合物で、Siに酸素がくっついたものです。
 炭素と同族なので、炭素の性質と似ています。炭素の単体はダイヤモンドやグラファイト、無定形炭素とありますが、炭素の化合物、灯油とかプラスチックスとか、蔗糖とかとは、別の物質です。

 なお、プラスチックスに似たシリコーンは、しばしばシリコンとも略されるので注意が必要です。
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 「シリコン」silicon は元素名で、日本語では「ケイ素」です。

原子番号14で、周期表では炭素の1段下になります。
 導電性については「半導体」です。少量の不純物を入れて、コンピュータの部品などになります。

「シリコーン」silicone は、ケイ素のはいった化合物です。
 
 Si-O-Si-O-Si-O-

 という骨格に、炭素化合物がくっついているものです。

>両方とも同じ原料から作られているのに、何故このように(柔らかい・硬い)違いがあるのでしょうか?

 シリコーンの方は、ケイ素以外にたくさんの原子が関係しており、硬さその他の性質は全然違ってきます。
 純粋の炭素と、炭素化合物である有機物が、全然性質が違うのと同じことです。
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