あなたの「必」の書き順を教えてください

参考書を読んでいましたら、
「定圧のもとで水蒸気量の変化が無いときは気温が変化しても露点温度は一定」とあります。
そして
「しかし、気圧が下がると飽和水蒸気圧が下がるため、露点温度も下降する。」とも書いてあります。
また、別のページには
「飽和水蒸気圧は温度のみに依存する」とあって、考えてみると
定圧でも温度が変化すれば飽和水蒸気圧は変わって露点温度は変化し、
そして、飽和水蒸気圧は温度のみに依存するのではなく気圧にも影響を受けるということにもなります。
何かつじつまが合わない気が・・・
この関係がどういうことなのか、わかりやすく教えていただけないでしょうか?

A 回答 (2件)

「定圧のもとで水蒸気量の変化が無いときは気温が変化しても露点温度は一定」


正しいです。

「飽和水蒸気圧は温度のみに依存する」
正しいです。

「気圧が下がると飽和水蒸気圧が下がるため、露点温度も下降する」
間違っています。正しくは
「気圧が下がると『水蒸気圧』が下がるため、露点温度も下降する」
です。

飽和水蒸気圧は温度のみに依存するので、気圧が下がっても飽和水蒸気圧は下がりません。水蒸気圧と飽和水蒸気圧を混同しないように気をつけてください。相対湿度を求めるときに
 相対湿度=水蒸気量÷飽和水蒸気量×100%
の式を使っても
 相対湿度=水蒸気圧÷飽和水蒸気圧×100%
の式を使っても正しい値がえられることから分かるように、水蒸気圧は水蒸気量に、飽和水蒸気圧は飽和水蒸気量に相当するものです。
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この回答へのお礼

>「気圧が下がると『水蒸気圧』が下がるため、露点温度も下降する」
これですね!

ということは、全て解決しました。
ありがとうございます。
無い頭を振り絞って一生懸命考えていたのですが。
助かりました。

こんなに早く回答をいただけるとは・・・
皆さん本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/20 23:44

>気温が変化しても露点温度は一定


この部分はあきらかにおかしいでしょう。

嘘ではないが言語的におかしい。
露点温度とは気温が変化してその温度に達すると露点になるわけで、
「変化しても」 のところが支離滅裂。

参考書を校正しながら次に進んでください。
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この回答へのお礼

こんなに早く回答がいただけるとは思いませんでした。
わざわざありがとうございます。

アドバイスにより考え直してみたいと思います。

お礼日時:2008/12/20 21:16

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