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クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う日ですが、
サンタが来て子供にプレゼントをあげることや、
ケーキを食べることや、
恋人と一緒に過ごすのはなぜでしょうか?
これらはイエス・キリストの誕生と関係がない気がします。
また日本ではいつからこのような習慣ができたのでしょうか?

A 回答 (4件)

 1900年に明治屋が銀座に進出、クリスマス商戦が始まったことが契機だったそうです。


また大正天皇がたまたま12月25日に崩御され、1926-1947年の間「大正天皇祭」と呼ばれる祝日だったため、国民に広く認知される原因にもなったようです。
クリスマスプレゼントにしてもケーキにしても、結局はお店が儲かります。
理由をつけて商売繁盛させたいのでしょう。
そして飲食店や宿泊施設なども儲けたいために「恋人と過ごす」なんて後から無理矢理にこじつけたんだと思いますよ。
わたしたちは騙されやすいのかもしれませんね。
 参考までに東アジアでも日本と大して変わりないようです。
違いは香港、マカオ、韓国で祝日になっていることくらいかな...。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA% …
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/28 02:24

キリスト教はヨーロッパの布教過程で、各地域の文化をたくみ取り込んでいきました。



イエス・キリストの誕生日も実は明確に知られているわけではありませんし、クリスマスはキリストのミサと言う意味なのですよ。

サンタクロースも本来はドイツ以北の民俗文化がキリスト教に習合された結果のようです。

そのためカトリックが強いイタリアやスペインでは、一般的な存在ではなかったそうです。もっとも現代スペインでは、パパ・ナビダーという名前で登場してますが。

他の知られているところでは、諸聖人の祝日(ハロウィン)は、ケルト文化がもとになってるようです。

中世の魔女狩りや異端審問からは想像できないでしょうが、初期キリスト教はそこまで排他的ではなかったようです。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/28 02:22

>赤い色のサンタもアメリカが広めたようですね。


 No.2の方に補足します。
サンタクロースの着ている服については国によって様々だったそうです。
それを「赤い服」に定着させたのは飲料水のコカコーラです。

参考URL:http://www.cocacola.co.jp/study/hello/pdf/hello. …年 コカコーラ クリスマス広告'
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この回答へのお礼

>それを「赤い服」に定着させたのは飲料水のコカコーラです。
なるほどです。

ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/28 02:23

キリスト教の強い国では、ケーキも日本のお持ちのように日持ちするものですし、恋人とだけ一緒に過ごすのではなく、日本で言う正月に恋人もよびますよね。

サンタさんも教会にいるパパ様のことで、緑の服を着ています。ヨーロッパの昔のサンタは緑でした。
日本の正月のようなものです。
日本では、no.1さんのおしゃるように100年ほど前から始まったようです。赤い色のサンタもアメリカが広めたようですね。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/28 02:24

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