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通貨の価値というのは国がきめているものですね。なので不安定な国とかでは、いきなり貨幣の価値が0になってしまう、ということもおきてますね。

でも、歴史からみても、金やダイヤモンドなどの宝石というのはいつでも価値があるものですね。

金は安定した金属でダイヤモンドは一番固い、というのはあとからわかったこととしても、なぜ、歴史からみても世界的にみても金やダイヤモンドは価値があるものなのでしょうか?

塩やスパイスが通貨(?)につかわれた時代もありますね。これはわかります。人の食にかかわるのに塩やスパイスは重要だからです。

単にきらきらひかってきれいだから?ということは、人間の富(お金)に対する欲望というのは、極論でいえば光物がすきなカラスと同じことということなのでしょうか?

A 回答 (3件)

価値とは需要と供給で決まるのです



例、金やダイヤモンドは工業的利用価値があり(需要大)、かつあまり取れない資源(供給小)よって価値あり

>単にきらきらひかってきれいだから?ということは、人間の富(お金)に対する欲望というのは、極論でいえば光物がすきなカラスと同じことということなのでしょうか?
ある意味ではそうです。
人間がいなくなったら価値なんてものは無くなりますね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

いまでこそ工業的利用価値はありますが、産業革命以前はそのような利用価値はなかったわけですね。となると、金やダイヤの価値というのはやはり『きれいだから』というところにあるんですね。

お礼日時:2008/12/30 10:48

マルクスの主著「資本論」全3巻のなかの、第1巻(第1部)資本の生産過程、その第一篇、商品と貨幣、のなかに詳しく書かれています。


もともと、紙幣が兌換紙幣であれば、なにも問題はおきません。
紙幣がない時代にも、大量の商品が交換されていました。最初は、物々交換からはじまり、だれもがほしがる商品で、変化しにくく、少量で大きな価値をもっているもの、これが貨幣のようなもの(等価物)となり、世界中で、等価物として認められた金、銀、銅などが貨幣となってきました。
いろんな出版社から、単行本、文庫本、新書版で出版されています。
図書館でさがしてみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>物々交換からはじまり、だれもがほしがる商品で、変化しにくく、少量で大きな価値をもっているもの、

ここです。なぜ、だれもがほしがる商品ののか、と。

でも、誰もがほしがる理由というのが、『きらきらしているから』ってことにつきてしまうんじゃないかな、と。案外つまらないところに人間の(富にたいする)欲望の根源があるんだな、と思うわけです。

お礼日時:2008/12/30 12:23

No1様の回答に補足します


つい数ヶ月前のプラチナ地金の高騰(1g 7500円位)
現在の暴落と言って良いほどの相場(1g 2500円位)
工業製品の需要を見込んだ投機目的から買い
現在の世界的自動車業界の低迷からの売り
まさに需要と供給の現われですね
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この回答へのお礼

需要と供給で価値がきまる、というのはわかります。でも、ナチスから逃げたユダヤ人はダイヤを持って逃げたといいます。かさばらなくて価値があるものなので。その影響で宝石商にはユダヤ人が多いそうなのですが。

わたしなら、戦争とかで逃げるときには米をかついでいくと思うんですが。こんなときでも金やダイヤに価値があるのはなぜだろう、と思ったんです。

お礼日時:2008/12/30 12:18

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