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サーミスタの抵抗Rについて考えると
   R=A・exp(B/A)
Aは素子の大きさなどで決まる比例定数
 Bは半導体の禁制帯幅や不純物レベルによって決められる定数であ り、活性化エネルギーと呼ぶ
 Aを消去するために2つの温度T1とT2での抵抗R1とR2を比較すると
   
    R2=R1・exp{ B・(1/T2ー1/T1) } =V/I  ・・・(1)
(1)式を見ると式中のBには単位があることがわかる。どのように考えると単位がわかるか文章で説明せよ。
 
 という問題です。
単位はKJ/molだと思うのですがどのように考えるかがわかりません。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

Bを化学反応の活性化エネルギーのようにみればJ/molの次元ですが、あの場合は分母がRT(J/(mol*degree)*degree=J/molになっていて、E/RTで無次元になります。


今の場合、Bにかかっているのが1/T(1/degree=1/K)ですから、Bの単位はKになります。

参考URL:http://www.semitec.co.jp/products/yogo/yogo_ther …
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この回答へのお礼

理解できました。
詳しい説明ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/08 20:13

Expの中が無次元になる必要があります。

この回答への補足

Bの単位がKJ/molだとすると温度の単位はKなので結びつかない
のですがそこはどう考えるとexp中の単位をなくすことができるので
しょうか?

補足日時:2009/01/08 11:11
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