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改正貸金業法などでゆれてる消費者金融業界ですが
多重債務者増加、自己破産者増加は何が問題となるのでしょうか?
”個人の問題”であって、”社会の問題”

なのか疑問を持ってしまいます。

消費者金融のあくどい商売方法などは問題とされ、規制されるべきとは思うのですが、多重債務者増加ね間煮の自己破産者増加は
社会が対応しないといけないのでしょうか?

自己破産者増加で社会はどのようなフリを受けるのでしょうか?
教えて頂ければと思います。

宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

他のものと置き換えて考えてみてください



【麻薬中毒者が増えてもそれは”個人の問題”であって、”社会の問題”なのか疑問を持ってしまいます。】

【勉強しない人が増えてもそれは”個人の問題”であって、”社会の問題”なのか疑問を持ってしまいます。】

【無職の人が増えてもそれは”個人の問題”であって、”社会の問題”なのか疑問を持ってしまいます。】


多少は属性は違いますが、自己破産者も社会に貢献しません。
そして多少の人数ならこのような人が増えても社会的には大きな影響はありません。

ただ、このような人があまりにも増えすぎると社会には大きな悪影響を与えます。識字率が目に見えて落ちればそれだけ日本の国際競争力が落ちます。

このような人が増えないようにして、ちゃんと社会生活を行お、働いて、納税して、消費してくれる人が増えないと国が衰退します。
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この回答へのお礼

大変わかりやすかったです。
ありがとうございました

お礼日時:2009/01/16 13:55

>多重債務者増加、自己破産者増加は何が問題となるのでしょうか?



借金問題が、個人若しくは個人対サラ金の間で処理できれば何ら問題はありません。
弁護士など人権派とされる方々は「安易な自己破産を推奨」しますが、自己破産した方々は「社会的な駄目人間」と合法的に烙印を押されます。
各個人信用情報機関で「ブラックは最大5年で消える(金融庁指導)」事になっていますが、社会は甘くありません。
各金融機関が持っている顧客情報は、永遠に情報が残り活用されます。
裁判所に実住所・実名が張り出されますし、全国版官報にも実住所・実名が記載されます。また、自己破産手続き中は「市町村役場の破産者リストに掲載」されます。
自己破産後10年過ぎても、事故を起こした金融機関とは取引できない場合が多いのです。そうなると、借入が出来ない一部のブラック経験者はどうするのか?
社会問題が発生しますね。

また、サラ金も「銀行など合法的な金融機関から融資を受けて」います。
サラ金への融資が焦げ付くと、銀行は「不良債権増加」となり経営を圧迫します。そうなると、「金融安定」とのお題目で「国民の税金が大量に銀行に流され」ます。経営者は、一切責任を問われません。
金融問題が発生しますね。

>自己破産者増加は社会が対応しないといけないのでしょうか?

金融庁では「個人版融資規制」を準備し「安易な貸し出しを規制する方向」で進んでいます。
前年度年収に対して(住宅ローンを除く)25%前後の借金があれば、合法的に融資拒否となるようです。
ただ、個人の借金状況を一元化して管理する機関が必要になりますから、現実的には「自己申告」に近くなりザル法になる可能性が近いですが・・・。
※既存の各個人信用情報機関は任意団体で、借入情報を登録するかしないかは「金融会社の自由」なんです。

>自己破産者増加で社会はどのようなフリを受けるのでしょうか?

不良債権が多い金融機関は経営危機になりますから、国民の税金(血税)が「公的資金と名を変えて」投入されます。
ますます、国庫財政が苦しくなり増税問題が発生します。
また、金融機関は「新たな融資を制御し、回収に中からを入れる」状況になりますから、資金の循環が悪くなり、経済が悪化します。
購買力が減るー>お店の仕入れが減るー>生産工場縮小ー>賃金が減るー>購買力が減る・・・の悪循環です。
第二回商品券ばら撒き(定額給付金)を行なっても、意味がありません。
世論調査・国会質疑でも、国民の75%前後が反対していますよね?
まぁ、現在のアメリカの状態を見れば理解できるでしよう。
アメリカの場合も、住宅ローンが払えず自己破産した債務者が多すぎた結果です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アメリカのことが例になるとわかりやすいです。

ありがとうございました

お礼日時:2009/01/08 18:25

 自己破産者というか貧しい個人を多く抱えることは社会問題足りえます。

貧困層が増えるとそれだけ社会保障費が増加しますし、治安も悪化します。
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自己破産と同時に免責決定を受けるにと、借金がチャラになるので金融機関が回収できるはずのお金が入らない・・・最悪、金融機関の破綻が考えられます。



また、お金は貯め込んじゃったら個人的にはメリットがあるんでしょうが、流通することで社会全体が潤うモノです・・・自己破産することは契約行為の制限を受けますから、ローンを組めないなど経済活動の障害になります。
私ごときがちょっと考えただけでも「個人の問題で片付けるわけにはいかないだろうな」と思うんですが・・・

なお、自己破産すると自動的に免責になるわけではありません。借金の性質や債務者の責任の重大性などを資料に分けて検討します。
よく言われるように「借金をしてギャンブルにつぎ込んだ」とか「無計画に先物取引に投資した」なんて場合には、自己破産できても免責されない・・・という二重苦・三重苦を味わうことになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

借金の性質によってわけられるのですね。
生活費や学費でローンを組んだけど返せなくなった、見たいな人が多く出てきて自己破産者が多くなった、というなら社会の問題に成りえると思います。

ただ、ギャンブルなどで借金漬けになったのは自己責任で、なぜ社会の問題に成るのかと思っていました。

回答ありがとうございます

お礼日時:2009/01/07 21:25

自己破産ということは借金を返さなくてもよいということ。


お金を借りっ放しで返さなくてよいという特例です。
ほんの一部がやっているうちは良いですが、大量になるとお金を支払われない人たちも大量に出る事となり、企業の倒産等が考えられると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに返済しない人が出てくると困りますね。

自己破産の原因は、企業が大量に貸し付けるからなのでしょうか?
自己破産する人の人間性なのでしょうか?

消費者金融などは貸倒引当金見たいな物は持つと思うので
その企業と消費者の関係で済み、社会の問題に成らないのでは、
と思ってしまいます。・。。

お礼日時:2009/01/07 21:09

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