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今年子供が生まれるので学資保険をさがしているのですがどれも満期時までに受け取れるお金が100パーセントを切っています。
一部の通販型の学資保険は100パーセントを超えていて魅力があります。現在の金融危機を考えると不測の事態が怖いのですが、もし不足の事態が起きた時は払い続けた学資保険はどうなるのでしょうか?
その後はどうなるのでしょうか?詳しいかたアドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

●学資保険は、なぜ、学資「貯蓄」とは言わず、学資「保険」というのでしょうか?


(A)文字通り、貯蓄ではなく、保険だからです。
保険ということは、つまり、万一のときの保障が付いています。
どんな保障が付いているのか……
わかりやすいのは、親(契約者)が死亡した時に育英年金が支払われる、以後の保険料の払込が免除される……というもの。
意外と気が付かないのは、被保険者である子供が死亡したとき、払込保険料相当額の死亡保険金が支払われる、一定の障害状態になったとき以後の保険料払込が免除される……という保障。
つまり、保障が付いているから、貯蓄ではなく「保険」なのです。

●なぜ、解約払戻金が100%を超えるものと下回るものがあるのでしょうか?
(A)それは、保障の大きさに寄ります。
例えば、親が死亡したとき、子供が18歳になるまで毎年100万円の育英年金が貰える学資保険があったとします。
これは、子供が0歳ならば、1800万円の死亡保険(毎年、保険金が100万円下がる逓減型保険)と同じ意味です。
さらに保険料の払込免除が付いていれば、(保険料×残りの支払い回数)の保険料を免除されたことになり、保障を受けたことになります。
当然ですが、このように保障が厚ければ、支払う保険料も高くなり、従って、戻り率も悪くなります。
100%を下回っている保険のほとんどは、このような保障が充実しています。

一方、親が死亡しても保険料を払い続けなければならないような学資保険、つまり、保障の薄い学資保険の場合、保険料も安くなるので、戻り率が良くなります。
このような保険では、戻りが100%を上回ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ようやく学資保険をしぼれそうです。また質問します。

お礼日時:2009/01/20 19:44

まず、学資保険は、なぜ、学資「貯蓄」とは言わず、学資「保険」というのでしょうか?


保険会社が売っているから?
なぜ、解約払戻金が100%を超えるものと下回るものがあるのでしょうか?
この答えがわからないならば、通販を使うべきではありません。
ちゃんとした担当者を探して、契約してください。
もちろん、上記の質問に答えられないような担当者は論外です。

●不足の事態が起きた時は払い続けた学資保険はどうなるのでしょうか?
(A)生命保険契約者保護機構により、支払準備金の90%が保証されています。
ここで言う支払準備金というのは、解約払戻金や満期金額とは異なります。それらの支払いに当てるために準備している資金なので、解約払戻金や満期金額よりも低い金額です。その90%を保障するというわけなので、実際には、満期金額の90%を多少、下回ると考えるのが妥当だと思います。
当然ですが、保険料は払い続けなければなりません。

●その後はどうなるのでしょうか?
(A)満期まで中途解約をすると、早期解約のペナルティがあります。
過去の例を見ると、早期に解約すると、最大40%ぐらいの減額があります。
早期というのは、満期までに解約するのは、早期だと思ってください。
上記で述べたように、保険料は払い続けなければなりません。

通販を使うということは、上記のようなことをすべて自己責任で「知っている」と認めることです。約款などに明記されていますから。
総支払額が200万、300万もするような商品を通販で買うには、それなりの知識と覚悟が必要です。

この回答への補足

学資保険は、なぜ、学資「貯蓄」とは言わず、学資「保険」というのでしょうか?
保険会社が売っているから?
なぜ、解約払戻金が100%を超えるものと下回るものがあるのでしょうか?
正直わかりません。
教えてください。

補足日時:2009/01/19 19:57
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