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子供の学資の為の保険についてアドバイス下さい。

大学進学までとして約1700万の試算です。

素人考えだと返戻率に大差が無いなら死亡保障がある終身保険のが良いのではと思ってしまいます。

夫に万が一の場合を考えて追加で定期保険(22年満期で逓減がいいのかな)を考えています。収入保障保険は別途検討しているのでこの定期はあくまで教育費、葬儀代はその時にあるだけの金額ですれば良しとの夫の考えでそういう意味での終身保険は考えていません。

1.学資保険+定期保険
2.終身保険+定期保険

終身保険は死亡保障があるから定期保険の保障額が少し低く出来るのでそっちのがいいのかな、というのが素人考えです。

どうでしょうか?これから保険相談もする予定ですが、自分でも色々勉強してメリットデメリットを知っておきたいのでアドバイス願います。

A 回答 (4件)

●「素人考えだと返戻率に大差が無いなら死亡保障がある終身保険のが良いのではと思ってしまいます。



◆決して素人考えとは思いません。あくまでも同じ返戻率なら保障があった方がメリットが大きいと私も思います。
もちろん定期保険・終身保険・学資保険を別々に考えるのがベストですが、そうなると出費が大きくなります。
毎月の保険料を抑制して、少しでも高い保障を得られるのが終身保険で学資積立をするもう一つのメリットとなります。
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私も学資代わりに終身保険を使っています。



元金を上回る時期が学資が必要な時期に合うのであれば、ありとFPと相談して決めました。
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FPです。



(1)学資保険は、死亡保険です。

なぜなら、夫様が亡くなったとき、払込免除となり、
満期時に学資が受け取れる死亡保障がついているからです。

一般的な終身保険とイメージが違うのは、
死亡保険金(学資)を受け取れるのが、すぐではなくて、
予め設定された満期時だからです。

(2)学資に終身保険を使うことの落とし穴

話を単純にします。
大学進学費用として1000万円必要だとします。
つまり、入試の費用、4年間の授業料、就職活動費用などを
含めて、1000万円とします。
初年度に400万円、残りの3年間200万円ずつで、
1000万円とします。
そこで、学資保険で400万円、
終身保険で600万円(解約払戻金400万円)
とします。
この400万円が初年度の学資となります。

さて、大学進学までに夫様が亡くなった場合……
学資保険では、1000万円-400万円=600万円が不足。
終身保険では、1000万円-600万円=400万円が不足
ということになります。
(学資保険=死亡保険であることは、前述)

終身保険を勧める人は、
「死んだら600万円が入る、もしも、学資が不要となれば、
そのまま終身保険として継続すればよい」
というワンパターンの説明をします。
では、落とし穴はどこにあるのか?

大学に進学直後に夫様がなくなったらどうしますか?
という問題なのです。

学資保険では、600万円が不足するので、
当然、その分を別の方法で確保しているはず。
(たとえば、定期保険など)。

一方、終身保険の場合。
終身保険の600万円をあてにしているならば、
解約して400万円を受け取ったら、600万円に終身保障は
なくなるので、残りの死亡保障は400万円しかない。
つまり、200万円が足りなくなってしまう。
それを防ぐには、大学進学用の死亡保障としては、
1000万円ではなく、1200万円の死亡保障を予め確保しておく
必要がある。
そうしないと、進学直後に死亡したら、200万円が不足する
ということなる。
つまり、終身保険で、学資を確保しようと思うならば、
進学直後の死亡を考えて、予め高額の死亡保障にしておかなければ
つじつまが合わない。

「使わなければ、継続すれば良い」
その通りです。
でも、学資保険でも同じ。
400万円の学資を受け取るだけで、使わなければならない
ということはない。
死亡保障が必要ならば、400万円で、終身保険を一括払い
すればよい。
ましてや、今は、超低金利時代で、保険の予定利率も
最低レベルにあります。
お子様が大学進学時にも、このデフレ、超低金利時代が
続いているとは思えない……と、考える方が自然です。
となると、学資が不要ならば、その時点で終身保険に
一括払いした方が得です。

では、なぜ、終身保険を勧めるのか?
(1)終身保険の方が、手数料が圧倒的に高い。
(10倍以上違う会社もある)
なので、学資保険を売っても、代理店は儲からない。
(2)終身保険よりも有利な学資保険を持っている会社が
数社しかない。
その数社ではない会社では、戻り率が問題になったら、
終身保険を勧めるしかない。

という裏事情があるのです。
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まず、学資保険とその他の保険は別物にして考えましょう。


学資保険はその名の通り、子供が学校に行くための(主に大学)費用です。
つまり、貯蓄目的です。
ご主人が亡くなれば保険料が免除されるとかありますが、おまけとして考えるべきです。
(亡くなるのが前提ではおかしいので)
なので、最終的にもらえる金額の多い保険にすべきです。
私も子供にかけていましたが、当時は利率も高く、非常に助かりました。
かくいう私は、ぴんぴんしてますしw

ご主人に掛ける、いわゆる生命保険は、万一の時に家族が暮らせるため、あるいは自分が入院したときのためとか、どれを重視するかで決めれば良いと思います。
あとは、老後のために年金保険とか・・・・
いろいろありますからね。
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