
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
格助詞という文法用語が、日本語用なので、外国語にあてはめると
どの程度の違いまで含めるかが、判断の難しい所です。
後置詞というと、範囲が広くなりすぎます。また、名詞の格変化語尾や
格接尾辞と区別しずらい面もありますが、機能は同じです。
韓国語・・助詞の機能・体系は、ほぼ日本語と同じといっていいでしょう。
チベット語・・格助詞的なものはそろってます。
トルコ語・・名詞は 助詞、代名詞は 格変化といいますがほぼ同じ。
モンゴル語・・格変化があり、助詞もある。
ネパール語・ヒンディー語・・格変化と後置詞が存在。
以上、後置詞型で動詞が文末にくる SOV 型の語順が基本のものです。
上記以外も、トルコ語系のアゼルバイジャン語やウズベク語も同様だし、
南インドのタミル語などドラヴィダ語族も多く後置詞型で SOV 型です。
ハンガリー語は、格の接尾辞・後置詞がありますが、語順は自由で、
目的語は、動詞の前も後もあります。フィンランド語では、格変化・後置詞
ですが、動詞は、たいてい前に置きます。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報