プロが教えるわが家の防犯対策術!

中国ではたびたび食品問題(毒入り餃子・食中毒など)が起こっています。なので、スーパー等で中国産の食品を見ると信用がないので、避けてしまうこともよくあります。
それでいくつか質問したいと思いますが、(1)中国側は食品検査をしている言っているのになぜこのような事件が起こっているのか?(2)日本はどうして有害食品の流入を許してしまったのか?(3)中国の人々は食問題に対して意識を持っているのか?(4)今の中国の食問題改善には何が必要となるのか?
ということが気になりました。
この問題について調べてみたいと思うので、参考資料があれば紹介して下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

まず、基本的に農民は今回の騒動にあまり関係ありません。


彼らはコツコツと働き続けます。彼らは真面目ですがいつも虐められる側です。

問題はそれより上の生産階級でない階級が、自分さえ儲かればいいやという考えで
費用を浮かせようと毒入りの肥料を提供したり、分量を減らしてもばれないようにと
鉛を混ぜてみたりなことが平気で横行します。

国のトップである公務員からしていかに自分の懐を豊かにすることのみを考えます。
それが右へ倣えで末端まで広がっているのですから、正直者は馬鹿をみる世界なのです。

尤も農民の方に問題がないわけでもありません。彼らは教育を受けていないのです。
例えば、万里の長城のすぐ側に住みながら万里の長城を知らず、
生まれた時から便利な壁があるなぐらいの認識しかありません。
そして家の補修に万里の長城を破壊して調達します。
万事がこの調子ですから土人である農民にモラルなどありません。

(1)(2)
日本に輸入されてくる食品は日本企業が管理しています。
したがって中国の他の地域で生産されているものより、はるかに安全です。
ただし、農薬の検査は微妙です。日本企業指定の農薬で検査で合格とされながらも
それらは虫もつかず、現地の農民からはとても食べる気がしないと言われています。

しらみ潰しに検査するのも不可能なので有害食品は一定割合で入ってきます。
その水準の根拠は統計学に求めることができます。
毒餃子のような致死に関する問題は全く別次元の問題ですから、全ルートを停めねばなりません。

(3)
意識は強烈に芽生えています。自分の寿命に跳ね返ってきますから。
しかし、中国の多くの民は逃げ場がありません。
内陸部を見捨てて国外へ脱出する中国人も多く各国で摩擦になっています。

(4)
もはや手遅れです。
中国の食の改善には中国人の意識改革が必要で100年かかると言われています。

しかし、温暖化で世界中で干魃が進行しております。
中国は植林という風習がなく、古来より徐々に砂漠化が進行していました。
ところがここ20年来の工業優先の政策は決定的に干魃を決定づけてしまいました。
No1の方の紹介画像はそのなれの果てです。

ここ20年で1000年分の乾燥を早めたといったら大袈裟でしょうか。
水資源もここ20年で黄河、揚子江の漁獲量は90%減、壊滅的に枯渇しています。

中国は今年か、来年、近いうちに食料輸入国におちます。
そうなった場合に新秩序の出現が現実味を帯びてきます。
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この回答へのお礼

興味深い回答ありがとうございます。
それにしても、資本主義というものは恐ろしいですね。
人のことよりも自分の利益を優先してしまうなんて・・・

お礼日時:2009/01/22 21:12

No.1です。



追記として参考資料を提示しておきます。
グーグルマップの航空写真ですら、他地域の海の色が深い青色であるのに対し、
支那近海は東支那海でビリジアン、上海近海で黄緑色・水色などです。
これに対抗し得る色は
朝鮮半島南部の発光系青緑色
カスピ海東部のビリジアン
キューバ・バハマ近海の水色
カナダ・バフィン島周辺の水色
オーストラリア・パプアニューギニア間の苔色ぐらいですか。
縮尺を500kmくらいで見るといい感じです。
http://maps.google.co.jp/maps?sourceid=gd&rls=GG …

参考URL:http://maps.google.co.jp/maps?sourceid=gd&rls=GG …
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(1)食品検査


食品検査で発見できない食品汚染が問題になっています。
・中国国内:薄めた牛乳にメラミンを入れて、タンパク質検査を合格させ、粉ミルクとして販売していたため、中国国内の数万人の赤ちゃんが被害を受けた。
更に最近は、安い鶏肉を購入した人が鳥インフルエンザで数人亡くなっているのは大きな問題。
・メラミン汚染は牛乳だけではなく、いろいろな食品がメラミンで汚染され、中には日本に輸入されたものもあった。
・日本が管理した無農薬の農園、が・・・、隣の畑が禁止農薬を使用していた。 畑の境界線だけ汚染されたため、抜き取り検査では発見できず流出した。
禁止農薬を使ったのはとにかく安いから、安全な農薬は高くて買えない。
などなど

(2) 従来の抜き取りの農薬検査だけでは発見できないですね。

(3) さすがにメラミン事件で食品の安全という意識は少しは広がったようで、メラミン事件で特に悪質な犯人は死刑とのこと。
消費者の意識は少し上がったが、何より農民が貧しすぎ、安く作って普通に売る程度のごまかしをしないと、食べていけない現実がある。

さらには、工場排水・排気などの環境汚染は蔓延し、空気も水も土もなにもかも汚染されている現実。
工場を取り締まるべき地方役人は、工場からのワイロで環境汚染を放置しっぱなし。
地元民が次々と病気や亡くなっても役人は食の安全には目が向かない

(4)
・農民収益の引き上げ。貧しさから脱却しないと、違法行為は次々と
・地方の役人の入れ替え
 共産主義国家である限り無理かも
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
中国の根本的なところからの改善が必要になるでしょうから、問題解決のための道のりは長そうですね。

お礼日時:2009/01/22 23:53

 自分のわかる範囲で、とりあえず(1)にだけお答えします。


>中国側は食品検査をしている言っているのになぜこのような事件が起こっているのか?

 「検査」には非破壊検査と破壊検査があります。非破壊検査はたとえば金属や石などの実体として目に見える異物を磁力やX線を使った機械で調べること、破壊検査は残留農薬や抗生物質など、いわゆる化学薬品などの目に見えないものを機械で検出することです。
 餃子事件で問題となった薬物なんかは当然破壊検査で、その製品をすりつぶし、薬品で希釈したり抽出したりして検査機にセットして成分を分析します。当然、検査に使った検体はその場でなくなります。
 今回の事件のようなピンポイントの混入を完全に防ごうとすれば、製品すべてを破壊検査しなければならないわけで、その時点で出荷するものがゼロになるということ。現実的には無理ですね。
 これは何も中国だけに限ったことではなく、世界中どこでも一緒。もちろん検査の頻度や精度はことなりますが。

 何でもかんでも一発でわかる「万能検査ビーム」見たいな事ができるといい(ワイドショーのコメンテーターにはこういうのが本当にあると思っている人がいる)んですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
専門的な知識がなかったので、とても参考になりました。

お礼日時:2009/01/22 15:21

マイオイルを持ち歩く人がいるのですから、きっと気にしている人は気にしているのでしょう。



http://www.recordchina.co.jp/group/g8073.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
こんな状況にさらされている、中国がかわいそうに思えます。

お礼日時:2009/01/22 15:15

1)こんな国だから。



黄河が水質汚染で真っ赤に…中国
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1194515 …
中国の7色に輝く河川と食品
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archiv …

2)安物買いの銭失い。

3)意識を持っているからこそ現地の富裕層は【毒菜】は絶対に購入せず
信用の置ける日本製の野菜を輸入している。

4)漢民族および韓民族の殲滅

参考URL:http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1194515 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
画像はなかなか衝撃的ですね;

お礼日時:2009/01/22 15:10

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