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個人事業主で、「弥生の青色申告09」を使って記帳しています。
備品や商品を現金で購入して領収書がある場合に出金伝票は起こすべきか、判断基準が分かりません。「弥生の青色申告09」上では、出金伝票に載るか否かで、当然現金出納帳には起票されます。出金伝票の役目を含め、出金伝票を使用するときの基準や考え方を教えてください。

A 回答 (1件)

先ず、現金購入に係わる領収書の有無と出金伝票を起票することの当否は、切り離して考えて下さい。

領収書は対外支払の事実を法律的に裏付ける書類ですが、出金伝票は現金の支出を会計帳簿に反映させ、企業内の現金管理を確実にするための書類であり、企業の財務管理を保障するための書類だからです。どちらも重要ですが、目的が異なります。

さて、ご質問ですが、領収書があろうがなかろうが、出金した場合は何らかの会計処理をしなくてはなりません。

会計ソフト(弥生の青色申告09)で、
(1)出金伝票に入力する。
(2)振替伝票に入力する。
(3)仕訳帳に入力する。
(4)現金出納帳に入力する。
このうちの、どれでもいいです。

>出金伝票の役目・・

出金伝票と入金伝票は、手書で会計を行う時代には(能率的で)便利な伝票でしたが、会計ソフトの時代では、意味がなくなりました。ちなみに弊社では使っていません。すべて振替伝票で会計処理しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

領収書の有無と出金伝票を起票は別とのご指摘、確かにそのとおりでした。すべて振替伝票というところもよく聞きます。一応の考え方は教えていただく方々に合わせて三票式で入力しています。

ご丁寧な解説ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/19 07:01

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