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 昨年11月にインフルエンザの予防接種を受けたものの、
つい先日、インフルエンザに罹ってしまいました。
正確には、内科の先生によると罹った可能性が高いということでした。
というのは、高熱(38.4℃)が出た直後に受診したところ、
検査を受けたのですが陰性でした。
しかし、発病直後はウィルスが検出されにくいこと、
症状がインフルエンザ様であることから、
インフルエンザの治療を開始することになりました。
タミフルと解熱剤を処方されました。
その日は、熱は39.2℃まで上がりましたが、
翌日から熱が下がり始め、夕方には37℃ぐらいまで下がりました。
関節痛もなくなり、3日目には平熱になりました。
このような経緯があったものの、
なぜ、予防接種を受けたのにインフルエンザに罹ってしまったのか不思議でなりません。
どなたか、ご教示頂けませんでしょうか。

A 回答 (8件)

ここが参考になります。



国立感染症研究所 感染症情報センター インフルエンザQ&A
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/fluQA/QA …

要約すると、
・今年は流行りそうなタイプを予想している(予想が外れることも・・・)
・「かからない」では無く「健康被害を最小限にする」のが目的
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません、ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/26 12:54
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2009/05/26 12:56

予防接種というのは今まで発見された型のウイルスには


有効であっても新種であったり、変化したウイルスには
効果がありません。
ただ予防接種をしなければ、今まであったタイプのウイルスにも
感染する恐れもあるので意味がないことは無いはずです。
なぜ新型が出てくるかといえば、ウイルスも一種の生き物なので
生き延びようと懸命なのです。なのである程度は
割り切るか、マスクなどをして感染しないように自己防衛する
くらいしかないでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2009/05/26 12:58

予防接種とは、体の中に病原菌(弱くした物やその死骸など)を入れて自らの身体にその菌に合う抗体を作るのが目的です。


抗体が出来る事によって、同じ病原菌が身体に入ってきた時に速やかに対応が出来るようになります。

場合によっては、体の中に巧くその抗体が出来ないこともあります。
また、インフルエンザにも色々な型があって、病原菌の型が違えば全く効果有りません。
完全な抗体が出来て、それに適合する病原菌であっても全くからだが平常と言うわけに行かない場合もあります。
巧く抗体が働いて病原菌を排除するにも、ひどく成らないだけで何らかの症状が出る場合だってあります。
ただし、今回掛ったインフルエンザと同じ病原菌には完全に打ち勝つことが出来たようで、完全な抗体が出来たと思われますので今後は同じ型のインフルエンザには全く心配しなくて大丈夫です。

予防接種について。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E9%98%B2% …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2009/05/26 13:00

現在使われているインフルエンザのワクチンは感染の予防をするものではありません。

どちらかというと症状を和らげるためのものです。
感染を予防できない理由としてはいろいろあり、いままでの回答の中にあるようにウイルスのタイプが異なるというのも一理あります。
しかし、全く同じウイルスであってもワクチンでは感染は予防できないのではないかと私は思います。
理由として、現在使われているワクチンでは血中の抗体は誘導されるのですが、粘膜の抗体はほとんど誘導されません。インフルエンザウイルスは呼吸器の粘膜の細胞に感染しますから、ここに抗体がなければ感染を防止することはできません。
粘膜に直接ワクチンを使えば粘膜での抗体が誘導されるでしょうが、このタイプのワクチンは日本では使われていません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2009/05/26 13:02

 最大の理由は、No.5さんの回答のとおり不活化ワクチンを皮下に注射している、という理由でしょう。


 皮下だと血中抗体の誘導が主になります(粘膜抗体が全く誘導されない、というわけではないらしい)から、感染防御には効果が薄いです。それでもデータ的にはけっこう感染防御はしているようなのですが。

 ベストは生ワクチンを経鼻接種、つまり粘膜面にウイルスを感作させる投与法なのでしょうが、これはインフルエンザに限っては実現する見込みは極めて低いですね。
 なぜなら、ワクチン接種して抗体が上昇する前のタイミングで野外株に感染してしまうと、ワクチンウイルスと野外ウイルスが遺伝子を交換して新しいウイルスが出現してしまう可能性がありますから。

 なお、インフルエンザは「ウイルス」であり「菌」ではありません。
 菌とウイルスは三輪車とジェット機くらい違う存在です。

 「型」というのもちゃんとした定義がある言葉なので、いい加減な使い方をすると話の意味がまったく違ってきてしまうのですが、現在のワクチンには現在人類の間で流行する可能性がある「型」と「亜型」は全て含まれています。
 ただ、インフルエンザウイルスは抗原変異が激しいので、抗原性がワクチンとまったく一致するわけではありません。
 でも、そもそもワクチンは抗原性がまったく一致しないと効果がない、というものではありませんから、多少の変異は織り込み済みではあるわけです。
 ですからワクチンが効かないことがある理由は、抗原性の変異より何より「そもそも粘膜抗体を誘導できないワクチンだから」が最も根本的な理由です。

 血清学的な研究データからは、インフルエンザウイルスに対する免疫は、終生免疫(生涯抗体を持ち続ける)らしいです。現在、ある一定以上の年齢層の人は、もう人類社会から消えて30年くらい経つアジア風邪(H2N2)に対する抗体を、まだちゃんと持っているそうです。
 従って、今もし再びアジア風邪が復活して流行すれば、高年齢層の罹患率と死亡率が低い、ということになるでしょう。
 でも、「同じウイルス」がまた出現することは、どこかのラボが保存していたアジア風邪のウイルスをバイオテロでばらまかない限り、あり得ない話です。ウイルスは常に変異していますから、まったく同じ抗原性のウイルスはもう現れませんから。

 同じH2亜型でも抗原性は常に変異しているので、その変異の程度によってかなり効果的に感染防御ができたり、あるいはまったく効かなかったりします。
 感染に関係する抗原は「H3N2」などとウイルスの亜型を表記する時の「H」抗原です。
 同じH3亜型なら、例えば去年香港型(H3N2)に罹っていれば、今年の香港型はもしかしたら防御できるかもしれません。抗原性が大きく変異していればできないかもしれません。

 そういうわけでインフルエンザのワクチンは難しいのです。
 でも確実なことは「接種しないよりした方がずっと安全」ということです。効果がゼロということはありませんから。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2009/05/26 13:04

病原菌=病原となる細菌。

病菌。
細菌=原核生物に属する単細胞の微生物。バクテリア。
ウイルス=細菌
さいきん-ウイルス(細菌)
  広辞苑より

細菌もとい(笑)。最近全ての型に有効なワクチンも開発される可能性が出てきました。
医学の進歩に期待しましょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/26 13:09

 広辞苑がどう書いていようが、細菌とウイルスはまったく違うモノです。

「ウイルス=細菌」などという記述があるのでしたら、それは広辞苑の方が間違っています。ウイルスは"原核生物"でもありませんし、"単細胞"でもないですから。そもそも「細胞」を構成要素としない微生物ですし。

 「万能インフルエンザワクチン」は、まだ情報が少なすぎてどんなモノなのか推測が難しいです。

 現行ワクチンの感染防御が不完全である理由は、
1.HA抗原に対する抗体を誘導するワクチン(つまりワクチンの本体はHA蛋白)だから
2.皮下に接種し、血中抗体を誘導するワクチンだから
 という2つの理由があるのは前に書いたとおりです。
 ウイルスのHA蛋白は変異が激しいので、流行株に完全にマッチした抗体を誘導するのは難しく、血中抗体(つまりIgG)しか誘導できないため、感染防御に重要な粘膜抗体(IgA)を誘導できない、というわけです。

 報道されている記事では、変異の激しいHA蛋白ではなく、ウイルスの内部蛋白(核蛋白(NP)かマトリックス蛋白(M)?)に対する抗体を誘導しているようです。
 とすると、NPやMは変異が非常に少ない領域なので、1つのワクチンでヒトだろうが鳥だろうがH3だろうがH5だろうが、A型もしくはB型の"インフルエンザウイルス"に共通して有効な抗体を誘導できる、ということになりますね。

 ただ、記事にも「ウイルスに感染した細胞を免疫系が攻撃する」とありますが、ウイルスそのものは攻撃できない→感染防御効果は低い、という性質のワクチンになりそうな気がします。

 また、不活化ワクチンのくせに(不活化というより精製ワクチン)細胞性免疫の誘導能があるようなのですが、それは"脂質の膜を被せた"というあたりがポイントなのでしょうか。
 いずれにしろ、副作用は現行のワクチンより遙かに強烈なものが懸念されますから、安全性の確認に時間がかかりそうです。早く実用化されると良いのですけどね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2009/05/26 13:11

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