A 回答 (14件中1~10件)
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No.14
- 回答日時:
数人が指摘していますが航空機事故のほとんどが離着陸に集中している事がまず上げられます、次に他の方も指摘しましたが民間機は撃墜の恐れが無い為です、
アメリカFAA(連邦航空局)や日本航空局もその基準を考えての判断です、しかし、KALがソビエト機撃墜されアロハエアラインでは飛行中に機体破損をお越し乗務員が機外放出された事があります。つまり事例において数限りないパラシュートが有れば・・・との結論もあります。まず気圧、温度問題は有ります、しかし、高度を下げ、速度を緩めれば問題は有りません。現実にアメリカでは70年代ハイジャック-身代金後飛び降りた例最近ではフィリッピンで起きた事例、手製のパラシュートのため解散せず墜落死亡。又1930年までの民間機多くは座席とパラシュートハーネス一体型でした、もちろんプロペラの時代ですが。使用方法を理解しない危険性、これはライフベストの説明程度で問題有りません。なぜならハードを設計再設計出来ますからもちろん航空機自体の飛び出し口も現行の改造でいけます。最大の問題は誰が何時?飛び出しの判断が出来るかです。その後の告訴問題があるから、考え方としてすべての乗客を助けるのは不可能だとしてもたとえ1名でも多くの人命を救う事が大切だと考えます、又GPS等の機材で厳密に一人一人がどこに落ちたかの機材も有りますしGPSで自動操縦も出来ます。問題はコストです、皆さんが高くても良いので有れば可能です。もちろん現在機体自体にパラシュートを付け(セスナ程度)る事はFAAで実用可されています(買えます)そしてボーイング社もテストをしています、近い将来実用化に光は見えています。
No.13
- 回答日時:
皆さんの回答がありますので参考程度に
戦闘機のパイロットはパラシュートも背負っていますが、座席には脱出用の爆薬も装備していますね。爆薬で機体から飛び出す構造になっています。
機体から離れることが必要なのですね。
プロペラ機ならば可能とは思いますが大型ジェット機では飛び出したとたんに機体に激突しますね。軍隊でもパラシュート降下はよほどの訓練と操縦技術がないととび降りると同時に機体でやられてしまいますね。
旅客機で生存確率を上げるのはまず着陸することですね。海上でも地上でも平らなところにまず着陸することですね。それが一番生存確率が高いように思います。
参考程度に
No.12
- 回答日時:
脱出が必要な事態というものを想像してみてください。
パラシュート降下をするにはやはりある程度低空飛行を行わなければならないと思いますが
それだけではなく、降下しても安全な場所を探し、
そこで全員が降下し終わるまで飛行機をとどめておかなければならないでしょう。
5、6人乗りのプライベートジェットくらいなら何とかなるかもしれませんが
ジャンボジェットというからには2、300人は乗っていますよね。
非常口も合わせても、1度に飛び降りられるのは5、6名でしょうから
1人につき1分で完了するとしても50分近くはかかりますね。
でも、そんな芸当ができるくらいなら、
安全な場所に不時着を試みる方がよっぽど簡単なのではないでしょうか。
また、もうすでにたくさんの方が回答してくださっているのですが
実際に、さあパラシュートがありますからこれをつけて飛び降りてくださいなんていきなり言われても
私なんか本当に困ってしまいます。
高さに目がくらんでしまう人がほとんどでしょうから、
パラシュートを備え付けてあっても宝の持ち腐れになることは間違いないと思います。
No.11
- 回答日時:
こんばんわ
皆さんが回答されているように落下傘は『究極の安全装置』ではありません。
空挺部隊やパラシュート愛好者?は安全に降下するための条件を整えて使用しているため事故が少ないのです。
これに対して戦闘機等の緊急脱出は機体の制御が不能若しくは時間的余裕がない場合次善の策として使用されます。
決して安全ではありません。
訓練を受けてない人が降下する場合、陸に降りる時はまだいいのですが海に降下するときは順調に降りれてもかなりの死亡率になると思います。
不時着できるのならそちらの方が確実に安全ではないかと思います。
でも確かに123便の時みたいな時最後の手段で使えるように常備しておいてもいいような気がしますね。
No.10
- 回答日時:
#6です.
書き忘れましたが,高速で移動する物体の周囲は気圧が小さくなっていますから,
飛び出したとき,かまいたち現象で身体中に大きな切れ目が出来るかも知れません.
音速を超えている飛行機ですと,衝撃波が立ちますから,それに触れると切れ目どころか,
身体が切断されてしまうでしょう.音速以上の旅客機と言えばコンコルドくらいですが...
No.9
- 回答日時:
現在のジェット旅客機から脱出するのは、スピードが速すぎるのではないでしょうか。
エジェクションシートが必要でしょうけど開口部をそんなには取り付けられないでしょうから無理だと思いますね。まあ低速水平飛行ができる状況ならできるかもしれませんけどね。しかしこれなら着陸が可能でしょう。普通空挺降下では300mぐらいを200キロ以下で飛行するのだと思いましたが、脱出が必要な状況でこの条件は厳しいかと思います。むしろ小型機で一部実用化していますが、機体ごと落下傘で降下させる方が実用的だと思います。かなりの大きさの傘が必要だと思いますが、ソ連が重量物降下に利用していたような逆噴射ロケットを活用すれば着地時のショックをやわらげられますから、多少小さめでも有効だと思います。
No.8
- 回答日時:
飛行機は安全だからではないでしょうか。
飛行機事故で死ぬことは、宝くじで 1等に当たるより難しいからです。
イギリスのクレッツと言う学者は、「1年間のうちに1000万人の中の何人がその危険性のために死ぬか」という危険性の確立を計算しました。
危険性の比較表(1977年)
項目 1000万人当たり
------------------------------------------------
オートバイ 200,000
たばこ(1日20本) 50,000
カーレース 12,000
インフルエンザ 2,000
車の運転 1,700
白血病 800
飲酒(ワイン1日1ビン) 750
車にひかれる 500
アメリカンフットボール 400
ピル 200
洪水 22
地震 17
雷 1
飛行機事故 1
原発放射線 1
隕石 0.0006
No.7
- 回答日時:
パラシュートの危険性については他の方が言うとおりです。
パニックになって、自分で開くことすら出来ないかもしれませんね。軍隊では、開くための紐をカーテンレールのような物に付けて、飛び降りると勝手に開くような物もあるそうですが。それと、なぜ軍用機にはパラシュートが装備されているのか?についても考えてみました。それは、「攻撃されて落ちる可能性は民間機より遙かに高いから」装備されているのではないでしょうか。
No.6
- 回答日時:
皆さまの御回答の通り,素人にパラシュートは大変難しいので,それによって
生存率,安全率が向上するとは一概には言えないからだと思います.
高度10000mでの脱出となると,気圧が低く一瞬で気を失い,またマイナス30℃とかの
環境です,しかも突発的に脱出が余儀なくされますから,その危険を考えると,
機体やエンジンの信頼性を向上させる方が現実的である,と言う設計思想に立っているからです.
(信頼性については,例えば747では4つのエンジンに対し,以降の飛行機(767や777)では
2つのエンジンとなっています,エンジンの個数よりも,作動の信頼性向上により,
これは実現されました.)
余談ですが,私は工学の人間ですので飛行機についてはリクツで理解しています,
しかし未だに完全には不安を払拭できず,海外へ行くときはいつも祈っており,
パラシュートがあればなぁ・・・なんて確かに思います,先のテロ直後に
アメリカに渡ったときなど,真剣にパラシュートの通販を考えたほどです.(買いませんでしたが.)
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