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基礎等の鉄筋を組み込む場合、鉄筋同士の固縛は結束線で行いますが、溶接だとだめなのでしょうか?

A 回答 (6件)

>溶接で施工した場合、構造物として強度には影響はないのでしょうか?



構造的には、鉄筋を溶接すること自体は問題ありません。
圧接とか10dの溶接継ぎ手とかありますから。。。

私が心配なのは配筋の乱れだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/14 00:00

こんばんは。

No.2です。
検索してみたら何か引っかかりましたので参考にしてみてください。

参考URL:http://homepage.broba.ws/sskcp/index.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/14 00:00

鉄筋の固縛は基本は結束線です。


溶接の場合、鉄筋固有の強度に悪影響を及ぼします。それは、断面の欠損、引っ張強度の低下等、鉄筋本来の性能を低下させます。従って構造物の場合、必要な鉄筋量の鉄筋がそうした機能低下をもたらして破壊する場合が有ります。
ただし、ひび割れ防止や、マスコンクリートに用いる場合などの用心鉄筋は、点溶接しても構いません。
ビル建築などにおいて、柱が高い場合、通常の鉄筋長では足りないときに圧接(圧着溶接)が行なわれます。柱の場合、重ね合わせて結束すると鉄筋が多くなりコンクリート骨材が充分に入らないのを防ぐ目的で行なわれます。
このときは資格のある溶接工が行ないます。引っ張り試験などを事前に行なってチェックします。時と場合と考えて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/14 00:01

構造体への影響も多々出てくると思います。



溶接による断面欠損は、引張りを担当する鉄筋の
強度低下を引き起こしますし、
溶接熱により局部的に部材の材質変化が生じます。

本当の局部だけなら、全体の構造体の架構の中で
あまり問題無いとは思いますが、

基本的には、良くないという事で理解されたら
いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/14 00:01

こんばんは。


コンクリート標準示方書(施工編)の解説によれば、「鉄筋の交点を固定するために、鉄線以外にも種々のクリップを用いたり、点溶接を行うこともあるが、点溶接は局部的な加熱によって鉄筋の材質を害するおそれがあり、特に疲労強度を著しく低下させることがある。したがって、荷重の性質、構造物の重要度、鉄筋の材質及び径、溶接工の技量、溶接方法等を考慮して、有害な影響のないようにしなければならない。」とあります。実験したわけじゃないけど、施工上結束線が使えない等やむを得ない場合を除き溶接は避けた方が無難なんでしょうね。

この回答への補足

さっそくの回答ありがとうございます。
最初の方と同じ補足で申し訳ありませんが、
溶接で施工した場合、構造物として強度には影響はないのでしょうか?
よろしく、お願いします。

補足日時:2003/02/11 11:21
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建築物の構造設計をしている者です。


私は、なるべく溶接せずに結束線で結束するよう指導しています。
鉄筋交点の溶接はショートビートとなる為、ろくな溶接になりません。
吊り込み時など荷重が加わった場合、ばらばらと崩れてしまう可能性があります。

この回答への補足

さっそくの回答ありがとうございます。
溶接で施工した場合、構造物として強度には影響はないのでしょうか?
よろしく、お願いします。

補足日時:2003/02/11 11:17
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