電子書籍の厳選無料作品が豊富!

旅順・大連の租借権について、ずっと疑問に思っています。

1898年 ロシアが25年間の約束で租借
1905年 ポーツマス条約で租借権が日本に譲渡される(残り18年)
1915年 二十一カ条要求で「旅順大連租借期限並南満州及安奉両鉄道各期限を、何れも更に九十九カ年づつ延長すべきことを約す」(残り8年だったのを更に99年延長するから、残りは107年=2022年まで?)

でも、「二十一カ条要求で旅順・大連の租借期限は1997年まで延長された」としているサイトも沢山あります。

1997年の99年前だと、ロシアが租借した1898年になりますよね?これだと「更に九十九カ年(づつ)延長」ではなく「九十九カ年に延長」だと思うのですが・・・。

もし日本が第二次世界大戦後も租借地を持ち続けていたら、結局、何年に返還することになっていたんでしょうか?(「99」=「久久」で「永久に返還しない」というのはナシで)

詳しい方、回答をよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

1915年の条約により1898年より1997年までの99年間に延長された(詳しく条約文に明記されています、国会図書館などに保存されています)



この99年の延長の計算の基点は1898年の清からロシアが租借した時点からのもので、「途中ロシアから日本が権利を引き継いだ
期間は計算に入っていません」
あくまで1898年が条約の「計算基点」になっていますが
終戦により1997年も待たず返還されたものです
http://www.hanamoku.jp/wikipedia/%E9%96%A2%E6%9D …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やっぱりそういう計算になるんですか。

紛らわしい書き方がされていますね~。(当時は日本語の解釈がちょっと違ったのでしょうか?)

でも、きちんと他の部分に明記されているなら、納得です。

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/06 12:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!