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10年固定、30年固定などここ20年以内の金利の水準を見れるサイトって
あるんでしょうか?

できれば今現在、どこでも行われている金利優遇制度なども合わせた金利が知りたいのです。

現在住信SBIで借り換えを検討中ですが、10年固定1.95%、30年固定2.5%
、この金利が今までと比べて安いのかどうなのか分からないので調べていました。

今後金利がもっと下がる可能性があると聞きましたが、長期の住宅ローン金利も下がる可能性は高いのでしょうか?

A 回答 (3件)

> 現在住信SBIで借り換えを検討中ですが、10年固定1.95%、30年固定2.5%、この金利が今までと比べて安いのかどうなのか分からないので調べていました。


住宅ローンの金利は、金融機関ごとに設定していますので、「この金利が今までと比べて」ということならば、他金融機関との比較ではありませんよね。
住信SBIネット銀行の銀行免許が下りたのは2007年ですが、住信SBIネット銀行のウェブサイトには、住宅ローン金利の推移は掲載されていません。

「ニッキン」のウェブサイトにも掲載がありませんので、住信SBIネット銀行に直接「過去の住宅ローンの金利推移情報が知りたいのですが…。」と訊ねるしかないと思います。

「この金利が、他金融機関の過去の金利と比べて」ということでしたら、民間金融機関が「個人の住宅取得資金貸付」に力を入れ出したこと自体が、比較的最近(10年くらい前から)のことですので、「ここ20年以内」というのは、難しいでしょう。
かつては、住宅建設資金の借り入れと言えば「住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構)から借りる」でしたからね。

【過去の機構融資金利の推移】
http://www.jhf.go.jp/customer/yushi/kinri/suji_k …

http://homepage3.nifty.com/dkmiyabi/cad/ichiran. …
↑こちらのサイトの左の方にある「1-1.金利推移グラフ」のところをクリックすると、主要行の3年分の金利推移がグラフで表示されます。

2007年以降でよろしければ、「ニッキン」のサイトにも主要行の「店頭表示金利」が掲示されています。
http://www.nikkin.co.jp/06/37.html

> できれば今現在、どこでも行われている金利優遇制度なども合わせた金利が知りたいのです。
金利優遇は、#2さんも仰っているとおり「相手」によって優遇幅を変えますので、知ることは無理でしょう。
確かにウェブサイトなどで「金利優遇」というものが表示されていても、現場では、それが「絶対」ではありませんよ。

> 現在住信SBIで借り換えを検討中ですが、10年固定1.95%、30年固定2.5%、この金利が今までと比べて安いのかどうなのか分からないので調べていました。
金利は利率ですから「高い・安い」ではなく「高い・低い」ですね。
過去20年の間に、これよりも低い金利の時代があったとしても、比較することは無意味だと思いますけれど…。
「金利」はマーケットの影響を受ける「生き物」ですから、その時々の状況で考えなければ意味がありません。
過去にそれよりも低い金利の時があったとして、「以前、この金利を適用していたこともあるのだから、私にも適用してほしい。」と申し出たところで、それが叶うものではありませんから。

住宅ローンという個人融資商品で、30年もの長期間、金利が固定される商品を、民間金融機関が扱い出したのはもっと最近のことです。
ですから、長期に関しては、住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構)の適用金利と比較すべきですが、住宅金融公庫融資の場合、借入申し込み時に金利が確定するものの、「対象物件」によって適用される金利が違いますし、1物件でも「基準金利」が適用される額と「特別金利」が適用される額があり、さらに、10年目までと11年目以降では金利が違う「段階金利」という方式を取っていますからね。
住宅金融公庫で「基準金利」が一番低かった時は、確か2.00%だったと思います。
ですが、これは10年目まで。11年目以降は4.00%になりますから、35年返済として平均レートで考えると3.10%くらいになるのではないかと思います。

> 今後金利がもっと下がる可能性があると聞きましたが、長期の住宅ローン金利も下がる可能性は高いのでしょうか?
政策金利ならば、余地は0.1%しかありません。
日本の場合は、既にゼロ金利時代を経験していますからね。
ですから、下がるとしても「ゼロ金利時代がどうだったか」を考えればいいだけです。
住宅ローンの金利のうち「固定金利期間が長いもの」も同じです。
長期金利(10年国債の利回りを想定しただければOK)は、平成15年には0.43%を記録しています。
今日が1.255%でしたから、0.825%も低かった訳ですね。
ですが、残念ながら、この時でも固定金利期間が長い住宅ローンの金利が、2.00%を割ってはいません(2.00%を付けていたのは、「公的機関」の住宅金融公庫)。

民間金融機関は、お金を預けてくださっているお客さまに「利息」をお返ししなければなりませんから、再びゼロ金利になり、かつ、長期金利が下がったとしても、固定金利期間が長い住宅ローンの金利が「今」よりもすごく下がる…ということは、考えづらいと思います。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
大変勉強になる回答でした。長期の固定金利はそんなにこれから変わる可能性は少ないということですね。

お礼日時:2009/02/19 18:10

優遇を含めた金利水準は厳しいかもしれません。



というのも、優遇率は表面には出ておらず、その借り手の信用度に応じて担当者との交渉で決まることもあります。
最近でこそ優遇額がそれなりに表になりつつありますが、昔は優遇率など人によって千差万別でした。
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この回答へのお礼

そうなんですか!勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/19 18:02
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/19 18:01

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