糖やペプチド系、あるいは、配糖体、その他、水溶性有機化合物の逆相HPLCによる分離に付いてお尋ねします。
過去に行われている分離の溶媒をいろいろみてみますと、緩衝液を用いて行っているのが多いのですが、普通の水-アルコール系に比べてのメリットは何なのでしょうか。

A 回答 (2件)

 それほど細かくpHを振ることはたぶんないでしょう。

酸性(TFA pH 2)中性(phosphate buffer pH 7)まれに塩基性(pH 11)くらいしか使わないような気がします。(もちろん壊れない範囲で)

 ペプチドやカルボン酸を持つものなら酸性、その他は中性でやってみて、だめなら別のにしてみると。中途半端なpHはイオン化の状態がばらばらになってしまうのでかえって良くないと思います。(たぶん、、)

 pHを振るよりも、カウンターイオンを変えるとか、グラジエントのプログラムを変えるとかしたほうが有効かなと思います。
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この回答へのお礼

再度回答いただき、ありがとうございます。
回答に対して、私は、自分の頭で、ちゃんと考えて消化させているので、自信がないという回答でも、とても参考になります。

お礼日時:2001/03/06 22:16

 HPLCはちゃんと勉強してないのですが、緩衝液を使うのは再現性・分離能の向上を目的にしているはずです。



 HPLCにかけるような物質にはいろいろと官能基がついていますが、そのなかで影響を与えるのはイオン性の官能基の状態です。水で溶解すると、もとのサンプルの状態や、用いた水のpHの変化から、分析のたびまたは同一の分析でも分子によって、イオン化の程度やカウンターアニオンの種類が異なってしまいます。すると、カラム担体との相互作用が変化してしまい、溶出時間の微妙な変化がおこり、再現性がなくなったりブロードニングがおこったりします。そこでこれを防止するために、緩衝溶液をもちいて、イオン化しないまたはすべてイオン化しているpHにしたり、特定のイオンの添加によってカウンターイオンをそろえたりします。そうすることによって安定した分析が可能となります。

 と、私は教わりました。(自信なしということにしておいてください、、)

この回答への補足

回答ありがとうございました。緩衝液を使うのは再現性・分離能の向上を目的にしていて、そうすることによって安定した分析が可能となるということですね。よくわかりました。
ところで、最適なpHの選択は試行錯誤することによって決定するのでしょうか。

補足日時:2001/03/05 20:14
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まづ,天然物分離の基本的なところから。

 分析の場合は何を使っても構いません。目的の分析対象が分離され定量性が確保されれば OK です。しかし,分取の場合はそうは行きません。後の事まで考えて条件を選ばないとダメです(お解りですよね)。

 ですので,分取の場合は後処理で除きにくいものは使用しないのがベストです。今の場合であれば,リン酸カリウムを使わない条件を探すわけです。例えば,酢酸,トリフルオロ酢酸,ギ酸などの揮発性の酸を使用する条件はダメでしょうか?

 とは言っても,どうしてもリン酸カリウムを使用しないとダメな場合もあると思います。その場合の対処法として直ぐに思い付くのは次のようなものです。

・水(アルカリ)と有機溶媒で分配する
 化合物が有機溶媒に溶けるのであれば,これでリン酸カリウムは除けます。

・イオン交換樹脂で処理する
 イオン交換樹脂で化合物だけをくっつけてリン酸カリウムを溶出させる。あるいは逆に,化合物だけを溶出させる。


 天然物の分取の点から 参考になりそうな成書を2つ御紹介しておきます。

「高速液体クロマトグラフィーの実際」
 L.R. Snyder, J.L. Glajch, J.J. Kirklamd 著
 高橋 昭,荒木 峻 訳
 東京化学同人,1992年

「分取クロマトグラフィーの実際 -天然物を中心に-」
 K. Hostettmann, M. Hostettmann, A. Marston 著
 小村 啓,橘 和夫 訳
 東京化学同人,1990年

 以上,「天然物化学の専門家」としての回答です。ただ,私自身は分取でその様な条件を使用した事がない(使用しない)ため,gousan_2000 さんの目的に合うかどうかは「自信なし」です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下は,先の質問に関してですが。

> このアミノ酸がLかDかの決定だけを行なったら
 アミノ酸の D, L の決定は混合物のままで行なえます。光学活性カラムを使用する方法と誘導体化して通常のカラムを使用する方法があります(経験者です)。具体的にはペプチド性の天然物(例えばペプタイボール)を単離・構造決定している文献をご覧下さい。

まづ,天然物分離の基本的なところから。

 分析の場合は何を使っても構いません。目的の分析対象が分離され定量性が確保されれば OK です。しかし,分取の場合はそうは行きません。後の事まで考えて条件を選ばないとダメです(お解りですよね)。

 ですので,分取の場合は後処理で除きにくいものは使用しないのがベストです。今の場合であれば,リン酸カリウムを使わない条件を探すわけです。例えば,酢酸,トリフルオロ酢酸,ギ酸などの揮発性の酸を使用する条件はダメでしょうか?

 とは言っても,...続きを読む

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Wikipedia ”ホルモン” ※神経伝達物質も一種のホルモンです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3

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栄養学系の専門家ではありませんので(どちらかというと内分泌系)サプリメントなどについては詳しくないのでお答えいたしかねます。
申し訳ありません。

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