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自営業です。
現在、仕事でディーゼル車に乗り、毎日60~100Km位走ります。
行きつけのガソリンスタンドで毎月のように燃料タンクの水抜き剤を入れられます。
周りの人は「そんなに入れなくても良い。」と言いますが、スタンドの店員さんには「ディーゼル車の場合、水が入るとエンジンがパーになるから念のために入れておいた方が良いですよ。」と言われます。
しかし、毎月入れると相当な金額になるので悩んでいます。
ディーゼル車にお乗りの方、本当に毎月水抜き剤を入れたほうが良いのでしょうか教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

まあ読むと参考にはなるサイトです。



http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delic …

結論では「ディーゼル車には水抜き剤は入れちゃ駄目」だそうです。
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水抜き剤の原料はアルコールです。


アルコールが水と混ざり合い、燃料と混じることで燃焼と同時に水蒸気として排出する。そういうことです。
水抜き剤として売られている商品のほとんどで、水を吸収出来る量はホンの1滴ぐらいです。
薬局で600円ぐらいで売られているイソプロピルアルコールの方が遙かにマシです。

ホームセンターでも水抜き剤は売っています。
ガススタより遙かに安い値段で。
質問者さんはgsの良いカモになっていますよ。

瓶などに燃料と水を入れて、水抜き剤を混ぜて、どれぐらい吸収出来るか実験してみましょう。
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ディーゼル車には乗ってませんが、会社にある大型トラックは 新車から廃車するまでの20年間、一度も水抜き剤を入れた事がありません。


もっとも、ディーゼル車には(乗用~大型貨物まで全車種)最初から水抜き装置(分離槽)があるので、わざわざ水抜き剤を入れる必要は無いんです。
(この分離槽に水が溜まると、メーターにランプが点灯し、分離槽の底にあるドレンから水抜きするよう 催促します)
また、近年のディーゼル車では『水抜き剤の投入禁止』の注意書きされている車もあります。

ジーゼル車の燃料ラインに水が混入すると、真っ先に噴射ポンプが焼き付きます。
軽油という燃料で潤滑されていたプランジャー(燃料加圧ピストン)が、水で油分を洗い落とされ潤滑不良になり焼き付きます。
なので、水抜き剤などの作用で軽油に水分が混ざった状態と言うのは、実は噴射ポンプには非常にマズイんです。
(もっと言えば、噴射ポンプはエンジン本体よりも精密に作られているので、ほんの少しの異物の混入でも壊れたり、不調になる可能性が高いんです)
特に最近のコモンレール式のポンプは、軽油を1平方センチメートルあたり1000kg以上の高圧に加圧するので、益々水の混入は御法度です。
この場合、水と言うよりは湿気も と言った方がいいでしょう。

さて、御質問にあった水抜き剤って・・・燃料タンクに溜まった水を抜くモノですよね。
その抜いた水の行き先は?
そう 噴射ポンプへ行くんですよ。
ちゅう訳で、ジーゼル車に水抜き剤の使用は ダ( ̄乂 ̄)メ です。

でもその水抜き剤を今までいれてたけど、不調にも壊れもしなかったのは?
燃料タンクに水が溜まっていなかったから。
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>ディーゼル車の場合、水が入るとエンジンがパーになるから



・・・コレは「ウォーターハンマー」といって、圧縮行程に水(液体)が入るとピストンが上昇過程にあってもそれ以上上昇出来ない(液体は圧縮出来ない為)コンロッドが折れたりする事を指していると思います(店員は多分知らずに言っているだけだと思いますが)。


確かに水分が混入するとその様な事態が発生しますが、ディーゼルエンジンの燃料噴射量では燃焼室が一杯になる程の水分を一度に噴く事が出来ず、またその前に燃料フィルタ等に水分が溜まった時点でパワーが出なくなる等の不具合が出ますのでほぼ起こり得ないと言っていいでしょう。

ウォーターハンマーを起こす原因としては
・深い水溜りの中を走行して吸気と一緒に水を吸い込んだ
・ヘッドガスケットがトンでシリンダ内に冷却水が流入した
・車両が転倒してしばらく放置、その後シリンダ内に流入したエンジンオイルを抜かずいきなりエンジン始動

・・・と、これ位しか考えられません。私も今の仕事を始める前に5年程ガソリンスタンドの責任者として働いていた事がありますが、スタンドで販売している水抜き剤はほぼ全て「アルコール系」で原価はタダみたいな物、一応水抜き効果は有りますが商品説明ビデオ等は実際の使用量より「やたら濃い」状態で写してます(200ccの燃料にどう見ても30cc以上入れてる)から確かに水は燃料と混和して見えなくなりますけどそれでもしばらく放置するとまた水分が分離してきます。実際の「60Lに200cc1本」程度では相当少ない水分しか抜けません。少なくとも「タンクの底に溜まる」程ならまず無理でしょう。

キチンとしたモノならそれなりに効果は有りますので、どうせ使うなら1年に1回、ワコーズの「フューエル1」(@1575円)の様な「キチンと効く物」を入れてあげましょう。コレならピストンヘッド上のカーボン除去までしてくれて水も抜いてくれます。
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燃料経路で水が凍った場合流れが悪くなる事はありえます。


ディーゼルの場合抜けるようになってるんで意味が無い。

大昔雨漏りするようなガソリン車に乗っていてタンクも水が滲みるらしく蓋の内側に結露しているやつがありました。その時は冬季だけたまに入れていました。
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>本当に毎月水抜き剤を入れたほうが良いのでしょうか教えてください。



年に数回程度しか乗らない場合は、水抜きを行なうようにマニュアルに記載があります。(燃料フィルター近くに、水抜きドレンがあります)
が、質問者さまの場合「全く意味が無い」行為ですね。
スタンドとしては、笑いが止まらないでしよう。
毎日60キロ前後を走れば、ディーゼルタンクなどに水が貯まるヒマがありません。
排ガスと一緒に、外部に排出します。

そもそも「水抜き剤」は、水を抜く効果はありません。
また、水が入ったからといって「エンジンがパーになる事」はありません。
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取説を見ていただくと定期的、又はランプが点いたら水抜きをするようにと記載があるはずです。

ガソリン車は水の混入は問題ないので記載がありません。水抜き剤は水が抜けるのではなく、燃料に混ざって流れていくようになっています。水の混ざった燃料は噴射系の潤滑不良を起こし不具合の原因になる可能性があります。「ディーゼル車の場合、水が入るとエンジンがパーになるから念のために入れておいた方が良いですよ」は「ディーゼル車の場合、水が入るとエンジンがパーになるから入れてはいけませんよ」が正解です。害はあっても益はありません
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タンクに水が溜まるのは燃料を消費して空いた空気の部分に、タンク内と


外の温度差によって結露が生じて出来た結果です。
給油はいつも千円分とかのギリギリ走行ならともかく、質問者さんのように
よく乗っている方でしたら、頻繁に満タン給油もされているでしょうから、
まず必要ないです。

まあいくらかの水が溜まることは事実ですので、気にされるようでしたら
1年に1回くらい、カーショップなどで買って入れるのもいいかもしれません。
ちなみにだいたいタンク容量50~60リットルで1本です。
普通の車で2本とかいらないですよ。

そもそもガソリンスタンドで水抜き剤を勧めるのは、作業を伴わなわないので、
知識のないバイトでも出来る。
尚且つ利益率が高いという理由です。

実際自分も昔、ガソリンスタンドでバイトしていた事がありましたが、
一番最初に教えられた商品は、洗車、水抜き剤でしたから。
その時は、半年に1度位で勧めるように言われてました。

その時はなんとなく売って、利益高いな~、でもどこの店も仕入価格と
販売価格ってこれ位差があるものなのかなって思ってましたが、
自分で車を持つようになって、カーショップで同じものが100円だか
200円で売られていた時はビックリしました。

スタンドでバイトしている人は、売った利益が時給に返るので、
利益の良いものを売ろうとします。
あばちゃんの乗ってるNAのオートマ軽自動車に10W-50のオイル勧める人も
いましたし。

ちなみに参考程度にですが、以前万年金欠の友人が、中古で買った車に
常に給油ランプがついてるような乗り方をしていましたが、水が溜まって
不具合が起きた事はなかったです。
購入後5~6年乗ってました。
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その為にディーゼル車の燃料フィルターには、分離した水の水抜き機構があると思いますが。

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車輌設計に従事している者です。


ディーゼルにしろガソリンにしろ重油にしろ、燃料に水が多く溜まった
事により、エンジン内燃焼または燃料噴射装置が一時的に不調に成る事
は有りますが、エンジンが「パー」に成る事は有りません。
その店員も実例など見た事は無い筈です(笑)
業務車輌ではれば、燃料の消費サイクルも多いので、溜まる量も少ない
はずです。

水が溜まって困るのは、エンジンより燃料タンクです。
最近の燃料タンクはめっき厚も厚く、樹脂タンクの車輌も有り、錆び
が発生する事は少なくなりましたが、燃料ポンプが不調になったり、
燃料フィルターが汚で詰まったするケースが発生します。

オートバイは結構頻繁に入れて欲しいですが、トラック・普通車輌は
気休め程度に安物を3ヶ月に1本、洗浄剤入りは半年に1本ぐらいで
十分です。
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