「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

現在、新築を考えており、A社とB社の2社にほぼ絞りました。
どちらも木造在来軸組工法です。
そこで質問ですが、両者は柱の種類、サイズが以下の様に異なります。
・A社は通し柱はヒノキ4寸、管柱はヒノキ3寸半
・B社は通し柱はヒノキ4寸、管柱はスギ4寸
コストは同じぐらいです。
耐震や耐久を考えた場合に、どちらが有利でしょうか?

A 回答 (5件)

どちらでも耐震性には問題ありません。


耐久性から言うと、ヒノキがお勧めです。白ありが寄り付きにくいという特徴があります。
あと乾燥した木材であれば火事の際に燃え方が異なります。
あとは断熱材、などの性能比較で決定されてはいかがでしょうか?
寒冷地の場合、断熱が重要となります。
我が家は断熱材のおかげで暖房費かこの冬抑えることができました。
以前は暖房しても温まらないということで苦悩しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
ヒノキの方が燃えにくいのですね。
あと、管柱のサイズは耐震性に影響しにくい、ということでしょうか。

お礼日時:2009/03/03 11:25

単純に管柱の樹種と寸法で家の性能を語るべきではありません。



理由をざっと並べただけでも。。。。

・壁厚の違いと、それによる断熱材の選定
・耐力壁に筋交い入れるか面材を用いるか
・管柱のスパンと本数
・接合の方法(補強金物の種類など)

細かく触れるとキリがありませんが、個人的に好意がもてるのは 檜3.5寸 の方です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに管柱だけで性能は決められませんね。
浅薄でした。
ちなみにヒノキに好感をお持ちになる理由は、
やはり燃えにくさや防蟻性でしょうか?

お礼日時:2009/03/03 12:06

#2です。



>ちなみにヒノキに好感をお持ちになる理由は、
>やはり燃えにくさや防蟻性でしょうか?

こと乾燥材に関しては檜の防蟻性が如何ほどのものかと考えていますので、基本的にはどちらにしても防蟻剤頼りです。
まして難燃性などはオマケ程度(表面が炭化すれば建て替えは必至)ですので、選択の理由には入りません。

一番の理由は管柱のサイズは3.5寸した方が建具の収まりなどでメリットが多いと考えるからです。(コスト意外に敢えて3.5寸を選択する理由がある)
通し柱、管柱共に4.0寸を使う場合、杉材を使うのはコストダウン目的以外にありませんからね。

ただし、その会社のポリシーとして基礎 150mm/土台 4.0寸等を売りにしているのなら、管柱も 4.0寸で合せたいところでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。
色々調べて見ると、当然の事ですが、柱が太い方が壁が厚くなり、
部屋がその分狭くなるということも分かりました。
建具の収まりというのもなるほどと思いました。

>ただし、その会社のポリシーとして基礎 150mm/土台 4.0寸等を
>売りにしているのなら、
この辺り、よく確認してみたいと思います。

お礼日時:2009/03/03 13:22

柱の太さと耐震性は関係ありません。


設計が重要です。あと創意工夫があるかですかね?
耐震性に関しては昭和56年7月の建築基準法の見直しで強化されました。
それ以前に建築された建物とそれ以降では雲泥の差です。
震度7の地震で全壊することはないと思われます。
(どんな構造でも多少の損壊は生じます)
    • good
    • 0

 「柱の太さで家を選ぶな」という本を一読されてはいかが。

amazonの古書なら1円で入手可能。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9F%B1%E3%81%AE%E5%A4 …
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!