1つだけ過去を変えられるとしたら?

「人間が孤独を嫌うのはなぜか」このテーマを考えるのは哲学てしょうか?それとも心理学でしょうか?

またこのテーマを生物学という方がいらっしゃったのですが、このテーマはどの角度から見るかによってどの分野の学問か
変わってくるということでしょうか?

でも、ある角度からしかその答えを考えようとしても結局一つの学問の分野だけでは解決できないのではないか?
と私は思うんです…。だからこのテーマは○○学ということは出来ませんか?

例えば、人間が孤独を嫌う心の働きを考える(心理学)→心は人間にどのような影響を与えるのか(生物学)という風につながっていくのではないか?

みなさんはどう思いますか?

また哲学は全ての学問の基盤ならば、心理学も生物学も哲学の上に載っているものであり、
両者ともに哲学の中に一部の学問でしょうか?

A 回答 (6件)

人間の問題は、哲学、宗教、そのほか、心理学、社会学などたくさんの学問によって研究されています。


問題を「人間が孤独を嫌う」とたてずに、「現実の日本の社会では、なぜ、人間は孤独になるのか?」という命題にしてみませんか?
集合と論理(数学)では、命題を、だれが読んでも、意味が変わらないように書きます。集合では、要素が、その集合に含まれるか、含まれないか、どちらしかありません。
つまり、いろんな読み取り方ができる文章(命題)を、分析して、好き、嫌い、など、あいまいなものをのぞいていくのです。
最初の命題が、はっきりすると、それぞれの専門家から、回答がよせられると思います。
1960年代の哲学、経済学の大きなテーマであった、「疎外」を思い出しました。人間は、類的な存在、家族、共同体、人間らしい絆が必要な存在です。
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人間とは何か?孤独とは?好き嫌いとは何か?こういったことをつきつめていく必要があるでしょう。


文化人類学、社会科学、心理学、哲学、生物学ことに神経生理学などが関係しているでしょう。総合的に考察しているのは、学問というよりも芸術、特に文学者かもしれません。
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ひとりは好きですが、生来寂しがり屋なのが自分です。



文章が少し稚拙に見えますが、おっしゃっていることはレベルの高いまっとうなことです。

>またこのテーマを生物学という方がいらっしゃったのですが、このテーマはどの角度から見るかによってどの分野の学問か変わってくるということでしょうか

変わってきます。
学問と捉えるか、人として寂しいと貴方が考えている、また人は皆そう考えていると受け取ることもできます。

なぜ稚拙かというと、回答者の皆さんがあなたが寂しいのではないかということまで思いをさぐってから回答文を書くものですが、あなた自身がそこまで汲んでおらず、高度な質問をぶつけているからです。
人間は誰しも孤独だから

答えようにも受け皿が小さい状態です。

哲学の話もまた大変難しい話だと自分は思います。

質問の答えを理解するレベルにまであなたが達していないのが、質問文からは理解ができます。

難しいテーマに、日常会話の気軽さで突っ込んでいるというか。

答える側が難しい質問です。
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心理学に近いですが、心理学と科学の両方を兼ね備え持つ人間行動学あたりじゃないでしょうか。



人間も動物の一種です。

<神は妄想である>を書いたリチャード・ドーキンス。
彼は動物行動学者。

彼の書いた別な本は<利己的な遺伝子>。
遺伝子って生物学・科学の分野ですよね。

彼は動物学者であり、そこに留まらず、科学的な情報を参考にして、人間行動を紐解き説明している。


心理学というものは近代になってできた学問です。
宗教ー哲学ー思想ー医学ー精神学 と分離して枝別れしていった一つ。
精神学から動物行動学に枝分かれしたものもある。

それぞれが個別の学問というわけではなく、他の学問と重なる部分があり、連動する部分も多々ある。

だから、ある部分においては宗教が関連づけされ、何故人は宗教をするかと考察する上で、<人は孤独を嫌う生き物である だから>という主張をすることすらできる。

また、科学の面で考察し、<自分の遺伝子を増やすため>と利己的な遺伝子説を持ってこれたりする。


心理学は実験の結果を分析し、「だから集団はこういう行動をする」と説を上げるが、情報が偏っていたり、分析が間違えていたら、現実と違う説になってしまう。

哲学もそうで、一部の行動を分析して<こうだ>とやってしまったことを、後の人が<本当にその分析は正しかったのか>ともう一度見直して、間違えている部分を指摘して、修正しなおしている。
これが現代の哲学がやっていること。(前の間違いを指摘して、修正する作業が現代の哲学の主流)



>また哲学は全ての学問の基盤ならば、心理学も生物学も哲学の上に載っているものであり、
>両者ともに哲学の中に一部の学問でしょうか?

全般って考えればいいんじゃないでしょうか。

ある人はすっごい分厚い本を書いた。
多重人格に関する本。
びっちし書かれているが、とても面白かったので読んでしまった。
複数の人格が一人の人の中に存在する ということで、多重人格を扱ったドラマや小説が出て、我々はそういうのが現実あるんだ って思っていますよね。

本を読むと、複数の人格を所有している人などかつて一人もいなかった と思える。
作られた幻の病理。
麒麟とか神とか人間が作り出した空想上のもので現実いない。

で、どうして19世紀頃からそういう人がいるってなったのかというのを彼が調査して、見直ししているんですね。

エイリアン・アブダクション(宇宙人によって誘拐され人体実験をされたという記憶を持つ=偽記憶症候群)がどうして起るのかの説明よりもっと専門的な分析内容。


「ほーーー すごい分析と考察力」と関心して読み、ふーーとなって最後に彼の職業を知って「だからか」と納得。哲学者だった。

いろいろな分野に精通している哲学者。
一つの分野だけ詳しいと、分析が偏ってしまうじゃないですか。
今まで原因がわからなかったので「そういう人がいる」ってことにしていたが、いろいろな分野に精通している人が取り掛かると、そういう人などいない と判明してしまう。


宗教も科学も哲学の一部ですが、一部だけ秀でているので、どうしても偏った哲学になっちゃうわけです。


○○学って新しい学問を自分で作っちゃってもいいんじゃないか って思うんですね。
大学の教授などは、自分の分析した説を提唱するため、○○学 とか命名したりしていますから。


クリミナルマインドってアメリカのドラマにあるんですね。
FBIの行動分析課が登場する。
実際そんな課があるのか知らないが、犯人の次の行動を予測するにあたって心理学というか人間行動学に沿って推理して犯人をつきとめる。

CSIも科学が前面に押し出されているが、特殊系の病理というかそういうのをテーマにしていることがある。
機械的に化学薬品で証拠を見つけ出すだけではなく、行動心理学も引用されて、特殊行動を起こす犯人を突き止めている。


クリミナルマインドは特に特殊行動を起こす人が犯人として描かれているので、特殊な事例を挙げることで、わかるってこともあるんじゃないでしょうか。

例えば、、、
<人間が孤独を嫌うのはなぜか>を知るには、<孤独を嫌わない人>に共通する何かを知ればいいわけです。

遺伝子の問題か、育成環境の問題かを知るには、<集団を好む人>と何において差があるのかを調べればいいわけです。

差をつきとめることで、<何故人は集団を好むのか>がわかる。
<こういう特徴を持つ人は集団を好む、孤独を嫌う>とわかる。


と言ったものの、、、遺伝子が大きく関係していると私は思うんですね。
だから、心理学で突き止めようとしても、無理があるかも。

せめて科学と心理学のハーフの人間行動学(勝手に命名したけど、実際そんな分野あるのか?)あたりが、的に近いものを見つけられるような気がします。


わっ あった。笑

http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E4%BA%BA% …


人間科学の中のものですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E4%BA%BA% …
 
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「人間が孤独を嫌うのはなぜか」このテーマを考えるのは哲学てしょうか?それとも心理学でしょうか?



人間の成り立ち、どうして人間が存在しているのか。ということの理由の一つですから当然、哲学でしょうね。動物の生態を観測してそれを考えるという生物学的見方もあるでしょうがはっきり言って本道ではないですね。理由は、動物の生態から到底人間は推し量れないからですね。
但し、アメーバーや猿から人間に進化したと考えている御仁はそれでもいいのでしょうね。
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解決したいのは当面の問題なのか、諸学の関係なのか分かりません。

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