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1991年の夏場所。『千代の富士vs貴花田』戦で、千代の富士が負けてしまいましたよね。
当時リアルタイムで見てたのですが、千代の富士が、18歳の力士・貴花田に負けるなんて、
今でも不思議でたまらないし、まだ心のどこかに引っかかるものがあるのです。
あの小さな身体でありながら、まるで鋼鉄のような筋肉で、大ノ国や二羽黒、そして
小錦などをいとも簡単に投げ飛ばした大横綱・千代の富士。なぜ彼が負けたのか。。。
当時、身近にいた人は、「千代の富士にはまだ勝てないでしょ~」って言ってたのを耳にした
記憶があるのですが、僕はな~~んとなく、千代の富士はこれで負けてしまうんじゃないかと思いました。。。
ただ単に、時代が変わりそうって感じただけなんですけどね。。。
それで、みなさんにお聞きします。どうして千代の富士は負けてしまったんだと思いますか?。
もちろん、あの取り組みの解説だけでもかまいませんし、もっといろんな面からの意見や思いも聞きたいと思っています。
みなさん、どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

ご機嫌いかがですか?neterukunです。



何度も千代の富士は怪我してましたし、正直なところ
あの一番の前はもう人目には見えずとも
体はぼろぼろだったんじゃないでしょうか?
だから言い方を替えればそんな中で
彼は一時代を築いたし最後までぼろぼろの体であることを
気づかせない強さとかがあったんでしょうね。
また気づかせないことも横綱のお仕事と思われてたのではないかと。
貴花田はといえば昇る竜のごとく出てきた若武者で
その若さに負けたって言うのが本当な気がします。
千代の富士は「体力の限界」この一言で、
ぼろぼろの体だということをはじめて隠さずに人に言える
そして同時に悲しいかなそれが自分の大相撲への訣別でもある。
だからあの千代の富士が泣いた。
そんな感じがするんです。
いかがなものでしょうか?
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この回答へのお礼

回答を頂きまして、大変ありがとうございます!!。

>彼は一時代を築いたし最後までぼろぼろの体であることを
気づかせない強さとかがあったんでしょうね。

当時は、詳しいことまでよくわからないで見てたせいか、たくさん怪我をしたというイメージは全然なかったんですよね。
でも、今neterukunさんの回答にあったことと、彼の履歴を見たら、、、
想像を絶するほど怪我にたえなかったんですね。。。

>『千代の富士は「体力の限界」この一言で、
>ぼろぼろの体だということをはじめて隠さずに人に言える
>そして同時に悲しいかなそれが自分の大相撲への訣別でもある。
>だからあの千代の富士が泣いた。
>そんな感じがするんです。』

なるほど.、、なるほどデス(=゜-゜)(=。_。)うんうん
これでやっと、あの千代の富士の心境がわかったように思いました。

涙を流した千代の富士。。。
彼も人間だったんですねえ・・・(まぁ当たり前ですけどネ笑(f^^))

neterukunさん、本当にありがとうございました。
おかげで、かなり納得出来ました!!。

お礼日時:2003/02/24 20:14

当時の週刊ポストで八百長の記事がよくでてました。


千代の富士本人またファンの皆さんにはたいへん失礼なのであまり詳しくかけませんが、貴花田はガチンコ勝負だったので注射をつかえなかった、と思います。もちろん世代交代の好機で千代の富士も当時の貴ノ花、北の湖を破ることで世代交代を宣言したと思います。
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この回答へのお礼

貴重な回答をありがとうございます!(^^ゞ。

>当時の週刊ポストで八百長の記事がよくでてました。

八百長ですかぁ.苦笑f(^^;) ポリポリ
まぁもちろん、八百長ではないとは思いますけど、それぐらいドラマチックになっちゃったのかな??。笑

>貴花田はガチンコ勝負だったので注射をつかえなかった、と思います。

そういえば相撲の世界でも、ドーピングの検査をやるとかやんないとか、一時期話が出ましたね。

>もちろん世代交代の好機で千代の富士も当時の貴ノ花、北の湖を破ることで世代交代を宣言したと思います。

千代の富士が、貴ノ花を破って引退まで追い込んだという話は知っていたのですが、
北の湖もそれに近いものだったんですねぇ。
当時は、そこまで見てなかったので、今回初めて知りました。

hidekun302さん、どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/02/24 02:06

当時の週刊ポストで八百長の記事がよくでてました。


千代の富士本人またファンの皆さんにはたいへん失礼なのであまり詳しくかけませんが、貴花田はガチンコ勝負だったので注射をつかえなかった、思います。もちろん世代交代の好機で千代の富士も当時の貴ノ花、北の湖を破ることで世代交代を宣言したと思います。
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 私も千代の富士は大好きでしたねぇ。

制限時間になって塩を取りに行く時、呼び出しの方がタオルを差し出した時に、深々と一礼をして受け取っていたのは千代の富士ぐらいではないでしょうか。

 さて、あの一番ですが、さすがの千代の富士も、なんとなく「負けないぞ!」という闘志が湧いていなかったんではないでしょうか。久々の本割だったし、体の故障もあっただろうし。自分でも、なぜ闘志が湧いてこないのか分からなかったと思います。

 あの相撲の後、そりゃあ自問自答したと思いますよ。考え抜いた結果が、インタビューの時の言葉に千代の富士の結論が集約されていると思います。「体力の限界!」だと。

 千代の富士も夏場所前に休場していなくて、体調もよく気持ちも充実していたら、貴花田には負けていなかったと思います。
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この回答へのお礼

回答して頂きまして、大変ありがとうございます!!。

>制限時間になって塩を取りに行く時、呼び出しの方がタオルを差し出した時に、深々と一礼をして受け取っていたのは千代の富士ぐらいではないでしょうか。

これは初めて気がつきました。
タオルを受け取る場面、なんとなく思い出すことが出来まして、
そう言われてみると、確かに一礼をしてたような感じがしますね。
なんか、ますます尊敬してきました(^^ゞ。

>さて、あの一番ですが、さすがの千代の富士も、なんとなく「負けないぞ!」という闘志が湧いていなかったんではないでしょうか。久々の本割だったし、体の故障もあっただろうし。自分でも、なぜ闘志が湧いてこないのか分からなかったと思います。

それは、言い当ててると思います。
あの千代の富士が、闘士が湧いてこなかった。。。
当時見てた人も、なんかいつもと違うと感じていた人はたくさんいたでしょうね。

>考え抜いた結果が、インタビューの時の言葉に千代の富士の結論が集約されていると思います。「体力の限界!」だと。

この時、泣いてたような記憶があるのですが・・・。
でもなんかあの負けず嫌いの千代の富士が、こんな形で引退するなんて、
想像もしてなかったんですよね。
彼なら、もっとがすがしく引退するんだとばかり思ってましたもん。。。


>千代の富士も夏場所前に休場していなくて、体調もよく気持ちも充実していたら、貴花田には負けていなかったと思います。

この言葉は、なんか嬉しいですねぇ(^^ゞ。実際、僕もそう思っていたし、
同じ意見の人いないかな~?って思ってましたから。^^

izumokunさん、いろいろとお話していただきまして、とても嬉しかったです!!。
本当にありがとうございました。

(izumokunさん、すみません、ここのお礼の欄を少しお借りします。)
~みなさんへ~
ここで千代の富士の経歴を参照してみました。
http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19750901 …
意外な面がたくさんあって、とても人間らしい人だなぁ~って思いましたね。

それと、彼が相撲取りになり、横綱になったのも、そして最後の一番で負けたのも、なんかこう・・・、
『運命』ということも頭によぎったんですが・・・、みなさんはどう感じてますか。

お礼日時:2003/02/22 23:41

ふてぶてしい態度、首を強引に押さえつけて投げる技。


当時はあまり好きな力士ではなかったですけど、今思うと、一番印象に残っている横綱でもあります。
やはり、引退のタイミングを考えていたんじゃないですかね。
そういう心の隙を貴花田につかれたようなきがします。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます!。

>ふてぶてしい態度、首を強引に押さえつけて投げる技。
あはは(笑)^_^;。確かに、そう言われてみれば思い当たりますね笑。

>当時はあまり好きな力士ではなかったですけど、今思うと、一番印象に残っている横綱でもあります。

実は、僕も当時はあまり好きではなかったんですよ(爆)(f^^) ボリボリ。
だけどもその裏腹には、この人こそが本当の横綱なんだと、そう感じていたんでしょうね。
だって、あまりにも強かったし!!。^^

>やはり、引退のタイミングを考えていたんじゃないですかね。

そうですね。。今こうやって改めて教えてもらうと、やはり千代の富士はそこまで考えていたんでしょうね、きっと。。。

大変参考になりました。どうもありがとうございました!!。

お礼日時:2003/02/21 21:07

わざと負けたわけではないと思うけど、私が思うに、本来の千代の富士なら、土俵際でもう少し粘ることができたかと思います。


勝負が決まる寸前、「やっとバトンタッチできる力士が現れたたか」と思った瞬間、ふっと力が抜けて、ああなったのではないかな。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます!。

>私が思うに、本来の千代の富士なら、土俵際でもう少し粘ることができたかと思います。

僕もそう思いましたよ!。でも、なんか違いましたよね、あの取り組みは...。

>勝負が決まる寸前、「やっとバトンタッチできる力士が現れたたか」と思った瞬間、ふっと力が抜けて、ああなったのではないかな。

いくらあの大横綱・千代の富士でも、心の隙が出来てしまったのかも知れませんね。
この回答には、ドキっとしましたよ^^。
改めて「なるほどなぁ~~」って思いました。

回答どうもありがとうございました!!。

お礼日時:2003/02/21 20:19

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