10秒目をつむったら…

波の性質の説明について「波長」「速度」「周期」「周波数」の記号を用いて説明するとき、どのように説明すれば良いですか?

A 回答 (3件)

 波の伝わる速さは、例えば、正弦波の場合、その最大値の位置が1秒間に移動する長さ(位相速度という)で、記号は通常c、単位はm/s


 周波数は、1秒間の、波の繰り返しの回数で、記号はf、単位はHz
 周期は、波が1回繰り返すに要する時間で、記号はT、単位はs
周波数fHzの波は、1秒間にf回繰り返すので、1回繰り返すに要する時間すなわち周期はT=1/fとなる。
 波長は波の一つの長さで、記号はλ、単位はm
周波数fHzの波が1秒間にc m移動すると、cをfで割ると波の一つの長さが求まり、λ=c/fとなる。
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その他、波長の逆数をcm^-1単位で表す「波数」などもあります。


赤外線、ラマン分光ではこれが主役。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!早速調べてみます☆

お礼日時:2009/03/23 11:38

「波長」=λ [m]  波の1回分の振動が分布する距離


「速度」=V [m/s] 波が1秒間に進む距離
「周期」=T [s]  波が1回振動するのに要する時間
「周波数」=f [Hz] 波が1秒間に振動する回数

という記号で表現するなら、以下の関係式で結ばれます。

λ=V/f
T=1/f
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この回答へのお礼

ありがとうございました!とてもさんこうになりました!

お礼日時:2009/03/23 11:37

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