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教えて!goo のあるコーナーの回答で以下のような文が有りました。 もちろん本人に聞けばいいのですが、そうすると親の質問の内容「日本は核武装をするべきかどうか」からずれるので、、、、
ご存じの方がいれば教えてください。

米国でも原子力発電所隣接住宅地居住者が次々と行方不明になっている(医療費が払えなくてホームレスになる場合が多い)のが現状です。

立ち入り禁止区域と放射線汚染との関係はあまりないでしょう。
というのは.東京銀座の料亭では.福竜丸の騒動でマグロの刺し身を出さなくなりました。
つまり.料亭を日常的に利用している政治か・行政官たちは.日本漁船がとった魚を放射線汚染されているとして食べなくなったのです。
日本近海の魚は主にソ連地区の蛋白元となっていることから.日本近海の放射線汚染はソ連にとっては脅威になるでしょう。
ただ.ソ連は社会主義国です。ですから.放射線濃度が高い原子力発電所から放射線漏れがあった直後の住民の被爆検査を行わず短気かくしゅが崩壊した後のせんりょうだけを計って.人体への害はないとしています。

もともと.核拡散防止条約は.5か国内放射線同位体の使用は原則自由.その他加盟国についてのみ放射性同位元素の取り扱いを制限するという不平等条約であり持たない国に対して「通常兵器で原子炉を攻撃する」という恐喝が日常的に行われているのが現状です。
日本でも.原子力関係企業の利益に大きく関係していることから.放射性同位元素の毒性が過小評価されている傾向があります。政府が「安全だ」という割には.原発立地場所が貧困に喘ぐ農村地区に限られているためであり.地方交付税交付金で札びらを切って建設しているような状態ですから。
安全を象徴するのであれば.皇居に建設するのが妥当でしょう。

A 回答 (13件中1~10件)

No.9の補足の内容に、ほぼ同意します。



結局、既存の発電(水力・火力・原子力)以外の発電手段
がきちんと機能するようになったのも、素材面での技術革新
があって初めて成立するわけですね。

No.10では燃料電池や太陽電池の技術は1970年にはあった
と主張していますが、それは莫大な費用をかけられる宇宙
開発の中での話です。

太陽電池にしても民間の発電用途で使えるようになったのは
せいぜいここ10年ほどのことでしょう。
仮にアモルファス結晶が開発された1975年から国家レベルで
推進したとしても、せいぜい5年前倒しするのが精一杯だった
のでは?
それまでの電力需要は、既存の手段で賄わざるをえなかった
のではないでしょうか?

燃料電池も通産省のプロジェクトで開発が進んでいました。
発電用途である程度の実績を出したのは、1991年です。
しかし世界的に燃料電池への注目が集まったのは、1993年
にカナダのバラード社が乗用車向けの小型燃料電池の開発
に成功したからです。

むろんこちらについても、国家が総力で開発を推進してい
れば、もっと実用化は前倒し可能であったかもしれません。
しかし自民党は元より、原発に反対する野党がそういった
政策を提示していたとは、私は少しも記憶にないのですが。
結局のところ、野党の無知、そして与党の足を引っ張るだけ
の政治活動が、原発以外の代替エネルギーの普及を妨げて
いたとも言えるでしょう。

この回答への補足

apple-manさんはどう考えられるのでしょうか? 是非、お考えを聞いてみたいと思いますが・・・・

あなたの考えは、私とは違っている点が多いが故に勉強になります。

cse_ri2さん、ご回答有り難うございます。 追記が有れば是非お願いします。

補足日時:2003/03/03 00:10
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新しい質問をしてみました。


お互いに参考になればいいですわね(笑)

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=488145

この回答への補足

さっそく有り難うございます。 疑問が解消すれば嬉しいですが・・・

補足日時:2003/03/04 00:34
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こんにちは。



何気なく見てしまい、他の方の回答まで読ませて貰ったところ、どうにも落ち着かなくなってしまいましたので、ゴミ回答させていただきます(笑)。

ご呈示の文章についてまとめてくださいとのことですが、とても「難解」すぎて、正直私ごときには interpretation 不能でございました(自分、日本の平均程度の知性は有していると思っていたのですが・・・、ショックですわ)。

強いて要約すれば、
「我が国(のみならず米国やソヴィエト連邦(もう無くなったと思っていましたが))においては、政府が情報操作を行い、放射能汚染とその影響についていわゆる愚民政策を布いている。しかし実態は恐るべき状況である」
ということなのでしょうか。

個人的にはこれらの evidence が実際にあるのかどうか、情報の source を是非知りたいところです(たとえばマグロ漁船の乗組員は悪性腫瘍の発生率が有意に高い、といった evidence(笑)などがあれば・・・。新しい質問を立ててみようかしら(笑))。

むしろ他の方たちのご回答がとても勉強になりましたので、自分の bookmark にしたいという下心もございまして、回答させていただきました。ゴミ回答で本当に申し訳ありませんでした・・・。

この回答への補足

>新しい質問を立ててみようかしら
是非、お願いします。 ついでにリンクフリーです。(笑) 親も証拠提出をリクエストしていますよ。

私は皆様が実証主義者であることを嬉しく思います。
 では、また・・・どこかで

補足日時:2003/03/03 00:05
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>もっとも1990年より前の段階で、技術的に原発にとって代わ


れるような発電技術も、十分確立されてはいなかったよう
ですが。

 原発に取って代われるほどの1施設大規模発電は現在でもありません。
ですから次世代は新しい形の分散型発電ということなのです。


>意見を裏付ける具体的な資料の提示をお願いします。
(例:太陽光発電 参考URL)

 設置条件が比較的ゆるやかなため、広範囲で普及しているのが太陽光発電
でしょう。太陽光発電の基本技術は70年代のアメリカの宇宙開発
により生まれ、80年代に民生用としての製造技術が確立しました。
90年代に入り、各国が実用試験をは始め(参考URL)、すでに
実際に使われている国があります。日本は通産省などが中心と
なり、各企業が技術開発を行い、一部で使われ始めていますが、
この技術を本格的に投入できる市場がこれまで日本にはありません
でした。つまり各企業の施設、一般家庭で太陽光発電を行っても
それを商業用電力の一部として利用するには電力自由化の流れを
待つしかなく、そのため日本の技術が海外で役立っていうのが
実情です。

>近年はともかく二十年くらい前の段階で、自然エネルギー
が現代社会を支えるだけの電力を供給できる具体的な実現
手段があったでしょうか?

 現在最も注目されている燃料電池。1969年に月面着陸した
アポロ11号で使われていた技術です。即実社会で使える
大規模なものはコストの面を考えてもすぐには無理だったかも
しれませんが、太陽光発電も含め70年代には技術的に具体的な
実現方法はあったのです。

>ただ風力発電などは、地方で先行して実施していた事例も
ありました。

 太陽光発電も燃料電池も同じです。諸外国がやっているのだから
きっと日本も自由化されるはずと、商業用として実用化のための研究
は行われていました。日本の市場開放が遅れただけです。
市場投入のために具体的に動ける環境が整ってきたのはこの
1年くらいの話です。

>これは私に言わせれば、企業側の自主的な努力不足です。
国から補助金が出なければ商品化もできないというのは、
企業側の怠慢でしかありません。

 商品化はできています。また参考URLにある旧通産省傘下のNEDO
が資金援助をするなどして、10年ほど前から実用試験が
フィールドで行われているのです。
 しかし、市場開放が無ければコスト削減のための量産化技術開発など
大規模投資が出来ないのは当然です。

 質問の内容から少しそれて、議論のようになり申し訳ありませんが
こんな感じです。

参考URL:http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/foreigninfo/htm …

この回答への補足

cse_ri2さん、いかがでしょうか? 私はお二人の意見を聞くと本当に勉強になります。 休日(?)の所、忙しいとは思いますが、お手数でなければご回答ください。

補足日時:2003/03/01 19:30
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>これまで何度も見直すチャンスはあったんです。

社会党
>の強烈な批判もありましたし。

これが、まず一番大きな問題です。
「何でもハンタイ」の社会党は、反対することしかできませんでした。
建設的な代替案を提示せず、反対活動だけに終始したため、
政府内の原発推進派の動きを止めることができなかったと
判断しています。
もっとも1990年より前の段階で、技術的に原発にとって代わ
れるような発電技術も、十分確立されてはいなかったよう
ですが。


>>風力などの自然エネルギー
>>・多少は見込めても、今の原発ほどの供給量を確保
>> するのは不可能。
>そう思い込ませるような政策が取られていたのだと思います。

すみませんが、これについては憶測の域を出ていないでしょう。
近年はともかく二十年くらい前の段階で、自然エネルギー
が現代社会を支えるだけの電力を供給できる具体的な実現
手段があったでしょうか?
憶測では、なんとでも言えます。
意見を裏付ける具体的な資料の提示をお願いします。


>これまでの発電方法もそうですが、1つの発電方法に
>統一する必要もないわけです。風力を含めた複合発電へ
>の検討がもっと早期にできたのに、実質的に妨害されて
>いたのです。

妨害というより不作為でしょうね。
ただ風力発電などは、地方で先行して実施していた事例も
ありました。


>つまりいくら企業が原発に代わるいろいろな発電方法を
>研究しても、国がそれを採用せず、電力自由化も無かっ
>たら 開発が無駄になってしまう。国は次世代の発電は
>原発しかないとテレビでも盛んに広告していたわけで、
>企業が本格的な 投資に踏み切れないように誘導してい
>たわけです。

これは私に言わせれば、企業側の自主的な努力不足です。
国から補助金が出なければ商品化もできないというのは、
企業側の怠慢でしかありません。

ただ国の側でも、電力に関する規制が必要以上に厳しかった
現実はありました。
これは電力業界の自由化を妨害する動きが、政府内外であった
ためと推測しています。
近年になってようやく規制緩和が進んだため、さまざまな
発電方法が実施可能となりました。

この回答への補足

 No.9 No.10、まとめての意見をここで述べさせてください。

 資料を見ながらでないので、一部修正箇所が有る場合は容赦なく教えてください。

1)太陽光発電について
 現在のように民生用(代表的製品は電卓)に使われるようになったのはアモルファス太陽電池が実用化されてから。
 結晶化太陽電池しかない時代は、代替え手段のない宇宙を除きコストとの関係で使えなかった。
日本は曇り、雨、雪が多い(鳥取砂丘などは冬は発電できない)
 敷設のための平地は既に畑などになり空き地は少ない。減反などで空いていても細切れのため実用度が低い。

2)風力発電について
今、ドイツなどで使われている風力発電用のプロペラを作れるようになったのはカーボン繊維が実用化され、コンピュータの性能が上がり複雑な風洞実験を出来るようになったから。
 当時のメーカーの言い分:製作コストを無視すれば風力発電ができる。しかしもし設計以上の強風が吹いて20mのプロペラが飛んだ時、誰が責任持つんだ。 丈夫に作れば回らない。小さくすれば発電量が低すぎておもちゃだ。

3)過去に予測された未来の技術で現在実用化されてない物の内、社会情勢が変わって技術的には可能だが、ニーズがないから商品化していないものが多数有ります。 たとえばコンコルドの後継機・・・
燃料電池もコストとの絡みだったと聞いております。

4)原子力発電所は事故さえなければ環境に対し、一番優しい、と聞きました。

5)でもやっぱり一番の問題は日本の伝統、すなわち、先例が無い。事故が起きた時どうするんだ。既得権の侵害←幕末の幕府の対応ですね。

補足日時:2003/03/01 19:56
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>まず、旧自民党ってなんでしょう?


今も自民党は存在しますが...

 誤解を生むような表現でした。
これも正確な表現ではないかもしれませんが
小泉内閣以前の中曽根さんらの政策だった
ということです。

>また原子力発電以外にも発電の手段はありますが、20年
くらい前の時代を考えれば、原発しか手段がなかったと
私は捉えています。

 これまで何度も見直すチャンスはあったんです。社会党
の強烈な批判もありましたし。高速増殖炉も含め、
原発というものが工業先進国に本当に必要不可欠なものなら、
ヨーロッパが原発廃止の方向に向かうことなど出来ない
はずです。高速増殖炉については核の先進国フランスが
止めた後も日本はこだわり続けました。
 スイスなどでは日本の太陽光発電の技術が実生活で
使われています。

>風力などの自然エネルギー
 ・多少は見込めても、今の原発ほどの供給量を確保する
  のは不可能。

  そう思い込ませるような政策が取られていたのだと思います。
 これまでの発電方法もそうですが、1つの発電方法に統一する
 必要もないわけです。風力を含めた複合発電への検討がもっと
 早期にできたのに、実質的に妨害されていたのです。
  つまりいくら企業が原発に代わるいろいろな発電方法を
 研究しても、国がそれを採用せず、電力自由化も無かったら
 開発が無駄になってしまう。国は次世代の発電は原発しかない
 とテレビでも盛んに広告していたわけで、企業が本格的な
 投資に踏み切れないように誘導していたわけです。

  現在、原発は技術的にも非常に危険で、テロ対策など
 セキュリティーの観点からも問題の多い施設であることが
 再認識されています。これが小泉内閣の企業の自由競争
 の原理と結びついて、やっと次世代複合発電への本格的
 扉が開かれたところです。

(以下、ある大手電線メーカーの方からの受け売りなんですが)
  原発などの大規模発電施設から、分散型の複合発電方式に
 変わっていくと、大型の送電施設や送電ケーブルの需要が
 減ります。その代わり複数の発電施設から供給される電力の
 位相調整など、新しい電力技術の開発が必要になるため、
 電線メーカーなどが検討を始めているようです。
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この回答へのお礼

cse_ri2さんの質問に答えて頂き有り難うございます。 また有意義な情報を有り難うございます

お礼日時:2003/03/01 11:22

No.6の方の発言への疑問です。

(補足していただいて恐縮なのですが)

>発電も他の選択肢をことごとく日本政府、つまり旧自民党
>が握りつぶした結果、他に有効な発電方法があるのに、
>発電施設として十分発達していないのが現状です。

まず、旧自民党ってなんでしょう?
今も自民党は存在しますが...

また原子力発電以外にも発電の手段はありますが、20年
くらい前の時代を考えれば、原発しか手段がなかったと
私は捉えています。

水力発電
 ・資源を開発しつくした。
火力発電
 ・エネルギー供給源として中東依存度が高くなりすぎて
  これ以上増やせない。
 ・ここ10年は環境問題・地球温暖化問題もあって増設
  するのは厳しい。
風力などの自然エネルギー
 ・多少は見込めても、今の原発ほどの供給量を確保する
  のは不可能。

ということで、原発に頼らざるを得なかったのは、必然の
流れであったと思います。 


ちなみに私は原発積極反対派ではないことを、一応述べて
おきます。ただ作るからには安全保障政策も絡めてきちん
とした対応はとって欲しいものです。

ま、今後は水素がエネルギー源の燃料電池に期待ですね。

この回答への補足

apple-manさんが答えて頂きましたが、これでよろしいでしょうか?

補足日時:2003/03/01 11:23
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No.3,4のcse_ri2さんの回答に関連した追加情報です。



>ただ残念ながら原子力発電所は、現在の日本には必要不可欠
の施設です。原発なくしては、増え続ける日本の電力需要
をまかなうことができません。

 原発依存型の電力発電というのは自然な流れではありません。
旧自民党が強力に推し進めた政策なのです。他の産業政策
を見ても同じような傾向があるのですが、発電も他の
選択肢をことごとく日本政府、つまり旧自民党が握りつぶした
結果、他に有効な発電方法があるのに、発電施設として
十分発達していないのが現状です。
 原発なくしては、増え続ける日本の電力需要をまかなうことが
できなくなるよう、旧自民党が日本を追いやったとゆうのが
正しいと思います。


>いっそのこと、地下に建設してしまえばと考えるのは私くらい
ですかね。

 原発ではありませんが、地下電力施設の建設は着々と
進んでいます。すでに東京の地下にはビルの地下や地下鉄
より深い部分に大規模な空洞や地下通路が完成し、
すでに多くの変電施設が稼動しています。
 今後は複数の大規模燃料電池発電所の建設が検討されており、
東京の電力需要は東京の地下でまかなうというのが主流に
なる模様です。

この回答への補足

是非、No.7さんの疑問点に答えてください。 私も知りたいです

補足日時:2003/02/28 00:07
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 要するに、原発が破壊されれば、核攻撃と同様の被害を被るといいたいのではないでしょうか。

私も読んでいていまいち言いたいことがつかめません。論理展開がむちゃくちゃな感じがします。

この回答への補足

親の質問です。 ご参考になれば・・・

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=476882

補足日時:2003/02/28 00:09
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面白いホームページを見つけました。



「原子力のページ」
 http://www.atom.meti.go.jp/

ここのFAQによると、対戦車ミサイルによるテロ攻撃まで
は、一応想定しているようです。

ただし、ノドンやテポドン級のミサイル攻撃までは考慮して
いないようですね。
北朝鮮のミサイルの精度はさほど正確でないという情報も
聞いたことがあるのですが、万が一命中してしまったら、
現在の原発の耐久度では耐えられずに放射能漏れの事態と
なってしまうことは、十分に想像できます。

いっそのこと、地下に建設してしまえばと考えるのは私くらい
ですかね。

#もっとも地下に建設しても、米軍の『地下壕潰し』による
#爆撃を受ければ破壊されてしまうでしょうが。

参考URL:http://www.atom.meti.go.jp/

この回答への補足

とっても面白いホームページの紹介ありがとうございます。 でも結局の問題点はテロが起きた時の一次対応がピストルしかない警察ということなんですね。 さらに自衛隊は市街戦の訓練はしてないという話ですし・・・

補足日時:2003/02/28 00:10
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