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タイトルの通りですが、アルコール依存症の実父を
断酒病院なるものに入院させたく思います。

なにぶん、断酒病院というものの存在について浅学、かつ、
ネット等ではあまり情報がないため、ご支障なければ、
実体験がおありの方々のコメントをお願い致したく思います。

市町村の保健所には連絡を取り、窓口があったのですが、
担当の方がおっしゃるには、「我々は依存症の方本人と面会・説得はできますが、入院を促すことはできません」と言われました。即ち、入院には、依存症者本人の同意、任意入院となりますということだそうです。また、担当の方は依存者とは素面の状態でないと面会できないと言われました。素面の状態ではまともなことを言うはずがありません(「自分はそんなに酒は飲んでいない」等の発言)ので、そんな面会に意味があるのか疑問を感じています。

私の知人で、ケースは違いますが、精神疾患を抱え、家族が強制入院させた(法的に認められている)と聞きました。私は、私の責任を持ってして、強制措置もやむなしという覚悟はできています。親族も同じ考えです。やはり強制入院は無理なのでしょうか?

また、断酒病院に万が一入院できたとして、退院後は、一歩家を出れば、そこらじゅうにアルコールは販売されているわけで、断酒病院に入院する意味と、退院後の対応についてもアドバイス頂ければ幸いです。

A 回答 (4件)

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授業でアルコール依存症の恐怖について学びました。



アルコール依存症を治すには本人がまず自分が病気であるを自覚して、治そうという意思がないと何も始まりません。


>また、断酒病院に万が一入院できたとして、退院後は、一歩家を出れば、そこらじゅうにアルコールは販売されているわけで、断酒病院に入院する意味と、退院後の対応についてもアドバイス頂ければ幸いです。

病院に入院するとお酒が禁止されるわけですが、もし飲んでしまうと「どうして飲んでしまったのか」というテーマで作文を書かされたり、議論したりするそうです。そうやって本人の意識を変えていくのが病院の役割です。
だから、退院しても本人が何も変わっていなければまた飲んでしまい、また病院へ戻っていく。
一度なったら治らない怖い病気なんです。
病院に入院できたからといって、決して安心できるわけではありません。
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家系に、依存症・嗜癖の人はいませんか。


むつかしい病気なんですよね。

たとえば、
福祉活動とかチャリティ活動とか
アルコール類に代わって
依存性を満足させたり、大事に感じるテーマが
見つかるといいですね。
(入院中はアルコール類を断っている状態にありますが
退院になれば、同じことの繰り返しになってしまいます。
過剰にお酒を飲むようになった原因・理由は何なのでしょうね)
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私は、アルコール依存症者です。

私はアルコールをやめて半年ほど経ちます。

まず、近くのアルコール専門外来のある病院に受診させてあげて下さい。たぶん間違いなくアルコール依存症と診断され、入院を勧められることになると思います。ただし、アルコール専門病院=精神病院です。
ご家族の方も承知しておいた方がよろしいかと思います。

1クール三か月位の入院でまず、アルコールを切ってから院内で断酒に向けてのミーティングの毎日です。状態が良くなれば、院外のアルコール依存症者のための自助グループのミーティングに参加します。

問題は退院後です。
本人が、心底酒をやめたいと思わない限り断酒は無理です。アルコール依存症者は言い訳とウソツキの天才ですから、なんだかんだ理由をつけて飲みます。
本人が底をつき、気づけばよいのでしょうが、私も自分がアルコール依存症者だと認めるまでに20年ほどかかりました。

とりあえず、退院後は入院中に院外で通った自助グループに繋がって、ミーティングに通い続けて下さい。自助グループの仲間が、いろいろ親切にしてくれますから安心して下さい。

最後に、アルコール依存症は、「不治の病」だということを忘れないでください。飲み続ければ「死にます」
ただ、飲まないで生きてゆけば必ず「回復」します。
「飲まない生き方」の素晴らしさに、1日でも早く気が付いてくれればいいですね!

参考URL:http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/index.htm
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