昨日見た夢を教えて下さい

建設業の経理処理についてお尋ねいたします。
最近の建設業は、何故か(笑)競争が激しく、値段の叩き合いで苦労しています。質問ですが、工事落札を目的としてかかった費用が発生します(見積委託業務等)。落札できればその工事原価として認識し原価注入をするのですが、もし落札できなかった場合や落札不調の場合の経費はどう処理したらよいでしょうか?一般管理費の雑費や雑支出で落とすのがよいと思われますが・・。上司が、この分を受注した総請負工事額に決算時に按分配賦せよと言うのですがこれはいかにも無理!と思うのですが、皆様この上司を納得させる根拠の条文や資料がありましたらお願いいたします。

A 回答 (1件)

工事落札を目的とした費用に原価性があると判断されれば、上司が云われるとおり、この費用を受注した総請負工事額に決算時に按分配賦する考え方も一理あるのかなと思います。



最近発表された棚卸資産の評価に関する会計基準17においては、棚卸資産の収益性の低下による簿価切り下げ額が棚卸資産の製造に関連して不可避的に発生する場合は製造原価として処理することとされています。

この考え方を引用した場合、工事落札を目的とした費用が、工事の受注のために不可避的に発生すると認められるとすれば、むしろ工事原価に配賦する方が正しいのかも知れません。
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この回答へのお礼

minosennin様 お忙しい中、回答ありがとうございました。
棚卸資産の評価に関する会計基準17を参考に調べてみます。

お礼日時:2009/04/02 09:26

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