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1929年の世界恐慌と1990年の初頭のバブル崩壊、去年の経済恐慌。

これらの起こった理由、背景。また、29と90の経済がのちによくなった理由を教えてください!!

A 回答 (2件)

素人ですが、回答させていただきます。


1929年と2008年の大恐慌は同じだと考えていいでしょう。1990年のITバブル崩壊は日本だけなのかな?
もともと、株式市場事態が金融なんて言ってますが、額面1000円の株券自体を取引するなんて、ギャンブルです。
1929年のあと、ナチスドイツはこの株式市場なるものを作ったユダヤ人を排斥しました。(多くのユダヤ人はいい人です。)それで、第二次世界大戦の勃発。あの大戦自体は石油の奪い合いのための領土獲得合戦だったんです。結局、どうして景気が回復したのかといえば第二次世界大戦による特需です。真珠湾攻撃も実はルーズベルトは知っており、わざと攻撃させたのです。
勝てば官軍といいますが、勝った国の論理が通ってきたというのが現在です。
1990年のバブル崩壊はIT会社の粉飾決算が表ざたになり、暴落したのです。このときは、国が銀行に公的資金を投入して不良債権を処理させた結果、良くなりました。
2008年秋の大暴落もサブプライムローンという不良債権をほかの優良債権とセットにして売り出したのが株式市場暴落の原因です。
人間はこの教訓を生かして、オバマ大統領はグリーンニューディール政策として石油社会からの離脱を目指しています。自然エネルギー開発、要は新製品開発が景気をよくしてくれるでしょうし、教育が大事だって事を世界の経済学者がわかってきたことは意義が大きいのではないかと思います。

お役に立てたかどうかは疑問ですが、歴史を調べて、そこになぜ?ということを問いかけると、理由はわかってきます。
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補足説明として、



厳密にいえば、1929年に発生した株価が下落し始め、
最終的に下げ止まったのが、1932年です。

1929年の株価下落は、民間債務の膨張で、もうこれ
以上借りれないレベルに到達した。最初の下落の
直前は、「誰も買わないから、下落した」と錯覚している
が、本当は「誰も売らないから、株高になった」が
実際に起こったことです。

誰も売らないから、株価が上昇したのです。そうなると、
実態とは関係なく株価が上昇するので、誰も売らない
から、誰も買わないに発展するのは自然の摂理です。

株価が下落しました。下落して損金が発生するだけ
ならば、借金をして株式を購入しているので、債務
超過になるのは自然な姿です。

ここまでは今現在起こっている姿です。債務超過を
どのように解消するために株価が下落し続けている
のであって、去年の経済恐慌は認識不足です。

経済恐慌はこれから発生するのであって、民間部門の
債務を削減することが必要です。削減を行えば、
行うほどに金融収縮が進行します。これを回避するために
各国は経済政策で国内需要の減少を補おうとしている。

危機の先に見えるのは、戦争という姿です。実際に、
米国株式が1929年の株価水準を回復したのは、
第二次世界大戦後の1950年です。

最悪の事態を回避するために、世界が動いている。
ただ、どこまで効果があるのかは懐疑的ですが、
希望を持ちたいところです。
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