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 (1)もし人間がほとんど死んでしまい、残った人たちの中に電力会社の人や電気の専門家がいたとします。
発電に必要な資源もあった場合、電力を回復することは可能なのでしょうか?

 自分が生き残りの一人だった場合、皆で力をあわせて、いずれ自家発電ではなく普通に電気を使えるようになりたいなと思います。
 (2)専門家がおらず素人ばかりだったら無理ですか?
 (3)原子力発電もできますか?

A 回答 (4件)

1.可能です。


2.無理です。
3.むりです。
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この回答へのお礼

とても早い回答ありがとうございます。

(1)はできるんですね。ありがとうございました。
答えに関しての質問なんですが、(2)の素人の場合、電力会社にある勉強のための本を読んでも無理でしょうか?
(3)は運転の技術や機械の構造や事故時の対処方法も知っている原子力発電所運転責任者や、原子炉主任技術者がいても無理でしょうか・・・。

もし気づいたら教えてください。

お礼日時:2009/04/21 21:17

素人ですが、、、



運転が停止した発電所の場合は、再び発電出来るようになるまで、時間を要します。

火力発電所の場合は緊急時でも8時間。
原子力発電の場合は3日以上かかると聞いた事があります。
間違っていたらごめんなさい。

また発電は出来たとして、その後の変電や送電も無人では無理かと…
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この回答へのお礼

 とても早い回答ありがとうございます。
電力の回復にはとても時間がかかりますね。
 それに無人では無理みたいですね・・・。
回答にでている専門用語?を思いつかなかったのでさっそく送電、変電、無人と入れて検索したところ下のサイトが出ました。
http://www.shigotokan.ehdo.go.jp/jjw/servlet/gai …
ここに3交替24時間体制って書いてありました。大変みたいです。
知ることができてよかったです。ありがとうございました。
生き残った人が子供をたくさん産んで人を増やして大勢の人で電力供給の仕事をすればできるかもしれませんね。

お礼日時:2009/04/21 21:31

「神秘の島」ジュールベルヌ著(「海底2万海里」の続編)では、流された島にある素材で電池作ってましたね。

(それで通信機みたいなものも作ってた。)電気以外にも色々作ってましたけど。(アザラシからニトログリセリン=ダイナマイトの材料 とか。)
その知識のある技術者さえいれば、ある程度のものは作れそうです。

で、
1・可能でしょう
2・ちょっと難しそう。電池の原理とかそらで言えます?化学式とかスラスラ書けます?その材料が何から取れるのか知ってます?僕は知らない。
3・これはいきなりは無理でしょう。高精度の測定器及び工作機械などが要ります。1mm単位から一桁ずつ細かくしてって・・・最終的にナノ単位ぐらいは欲しいところでは?複雑な演算をする計算機も要ります。(計算式が何千行、何万行も要るのかも?その辺よく分からない。)
だって、有名どころでは最近ミツトヨという企業が中東のとある国に製品輸出して大問題になりましたよね。高精度3次元測定器らしいのですが、そういうのがあれば核エネルギーを利用出来るらしいです。(逆に言えば、そういうのがないと核エネルギーを利用出来ないのかも知れない。例えば、日本も核燃料抽出してたんだけど結局原子爆弾は先越されましたよね。爆縮レンズ方式では寸分の違いで連鎖反応起こるか起こらないかが決まるらしかった。)
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この回答へのお礼

とても早い回答ありがとうございます。

神秘の島というのは読んだことありませんが、工夫して生活する人たちの話は大好きなので読んでみようと思います。アザラシからダイナマイトの材料が出来るんですか!

(1)ありがとうございます。技術者がいれば可能なのですね。

(2)長年勉強しなければ難しいですね。学ぶ手段や道具さえあればいずれは可能になりそうですね。私もわかりません。

(3)理解力が無く申し訳ないです。それは地球が崩壊し、原発がなくなっている前提でしょうか?その場合は大事故になってしまってそうです。
 それとも原発があっても動かすために測定器や工作機械は必要なのでしょうか。
 Tori_30さんの回答を見て原子力発電所の作り方や核そのものに興味が出てwikipediaをちょっと見てみたところ、日本はウランの量が少なく輸入に頼り、また純度を高める転換工場もないそうです。
 ほぼ人類が滅亡している中、輸入という手段は取れそうもないのでそこからも原発を使用するのは難しそうです。
世界に人が増えるまで待たなくてはいけないので長い年月がかかってしまいますね。
 原発は止めても管理し続けなくてはいけないと聞いていますし、年月がたってやっと使える頃には腐食して放射能をばら撒いていそうです。
 Tori_30さんの回答のおかげで色々知ることができました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/21 23:22

発電の立ち上げには電力が必要です。

通常は他の発電所の電力を使いますが、非常の場合は大型の電池で賄います。この電池が死んでいたら発電機の立ち上げができませんし、一度しくじったら、二度目はもうアウトです。火力であれば、ボイラの着火制御ができないし、水力や原子力も同様、水門の制御や制御棒の引き上げ、ポンプの動作に電力が必要です。
それに、送電網のリセットが必要で、これは発電とは別の専門知識が必要だし、現在ではコンピュータの支援がないと不可能です。その電源を非常電源から確保する必要があります。
何年か前にクレーン船が倒れて電力線を切断する事故がありましたよね、あのとき、東電の二つの火力発電所がオーバーロードで全発電機がトリップしました、その復旧に6時間掛かっています(非常事態終結まで)、状況によっては、8-12時間掛かったでしょう。この程度の局地的事象ですら復旧にはそれくらい掛かるのです。

(2) 上記のように、現在のシステムでは難しいでしょうね。多分、発電に電力がいることすら理解できていなかったでしょ。
(3) やめておいた方が良いでしょう、停止状態を判断できる専門家がいて、かつ冷却ポンプの運用に使う電力が確保できない状況では不可能です。

一番肝心なことは現在の発電、送電システムは運用電力が確保できないと動きません。ですから、すべてが停止した状態から起動するのは大変です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
非常の時に使う大型電池があるなんて知りませんでした!
コンピュータが使えないと無理なんですね・・・。
 以前見たテレビ番組で水力発電は貝とかでつまらない限り2,3年は動いていると言っていたので、自家発電とかもして水力だけはある程度まで使えるんじゃないかと思っていました。
(2)ありがとうございました。電気で動いてることは知っていましたがどうやって動かすのかと思っていました。電池を使うことは知りませんでした!
(3)そうですよね。冷却ポンプ用の電力を確保するのは難しそうですね・・・。
すごく参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/22 15:07

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