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「縦覧」の使い方について教えてください。

例)館内を縦覧する。
という表現は正しいのでしょうか?

辞書で調べると「自由に見ること。」とあります。
書類などを自由に見ることを意味すると思うのですが、どうなのでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

辞書によると、『縦覧』には勝手に見る事という意味もあります。

「館内縦覧おことわり」
ご参考までに。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/04/28 16:56

「縦」は常用漢字表にありますが、音は「ジュウ」訓は「たて」だけが当てられています。

漢和辞典で調べると、漢音に「シュウ」や「ソウ」があります。(「ジュウ」は慣用音)また訓(すなわち日本語での意味)には「たて」のほか「はなつ」「ゆるす」「ほしいまま」「たとい」←これは漢文の訓読で使います。
 質問文の場合は「ほしいまま」の意味で使われています。言い換えれば「勝手きままに」「自由に」「好きなように」ということですが、このような意味で「縦覧」と言ったのでしょう。

 ”こんなややこしい漢語の使用に反対!”
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/04/28 16:55

正確な意味は分からないのですが、一般的な用法としては


市役所とか政府機関が市民(国民)に広く知らしめるべき情報を開示することを
「縦覧」と言う役所用語だと思います。「縦覧する」のは市民のほうなので
言葉の意味としては「自由に見る」だと思いますが、実際につかっているのは
公務員のほうじゃないかな。今度できる新しい道路工事の計画について
市民に情報を開示して意見を聞くという場合に「基本計画案を縦覧にかける」
みたいに使ってると思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/04/28 16:55

以下の辞書の記述のように場所を見ることにも使うようですので「館内を縦覧する」という表現は正しいようです。



縦覧 〔文語・文章語〕〔ある場所・物などを〕自由に見ること。見たいものを思うままに見ること。「就業中縦覧謝絶」(『学研国語大辞典』)
縦覧 [文章語][ある所や物を]自由に見ること。「選挙人名簿(めいぼ)の―」(『三省堂現代国語辞典』)
縦覧 自由に見ること、また、見てまわること。「工場―を禁ずる」(『岩波国語辞典』)
縦覧 〔文章語〕施設・文書などを思うままに自由に見ること。「登記書類を~する」「~謝絶」(『講談社類語大辞典』)
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/04/28 16:55

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