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No.3
- 回答日時:
「縦」は常用漢字表にありますが、音は「ジュウ」訓は「たて」だけが当てられています。
漢和辞典で調べると、漢音に「シュウ」や「ソウ」があります。(「ジュウ」は慣用音)また訓(すなわち日本語での意味)には「たて」のほか「はなつ」「ゆるす」「ほしいまま」「たとい」←これは漢文の訓読で使います。質問文の場合は「ほしいまま」の意味で使われています。言い換えれば「勝手きままに」「自由に」「好きなように」ということですが、このような意味で「縦覧」と言ったのでしょう。
”こんなややこしい漢語の使用に反対!”
No.1
- 回答日時:
以下の辞書の記述のように場所を見ることにも使うようですので「館内を縦覧する」という表現は正しいようです。
縦覧 〔文語・文章語〕〔ある場所・物などを〕自由に見ること。見たいものを思うままに見ること。「就業中縦覧謝絶」(『学研国語大辞典』)
縦覧 [文章語][ある所や物を]自由に見ること。「選挙人名簿(めいぼ)の―」(『三省堂現代国語辞典』)
縦覧 自由に見ること、また、見てまわること。「工場―を禁ずる」(『岩波国語辞典』)
縦覧 〔文章語〕施設・文書などを思うままに自由に見ること。「登記書類を~する」「~謝絶」(『講談社類語大辞典』)
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