10秒目をつむったら…

いつもお世話になってます。

3月に大学を卒業し、この4月に新社会人になった者です。
入社後、退職金を前払い型(各ボーナスにその年分の退職金額を上乗せするもの)か確定拠出年金型にするかを決めろと言われました(今はとりあえず変更可能な前払い型にしています)
確定拠出年金については日本確定拠出年金コンサルティング(株)の方が来てくださり、説明していただいたのですが、初めてのことなので内容の把握が難しく、また確定拠出年金側の話しか聞けなかったので信用しきれずにいます。

日本確定拠出年金コンサルティング(株)の方は国債のみのプランや、それ以外のプランでも多くの企業の株を長期間にわたって運営するので損はしないと言っていましたが、本当でしょうか?
その方は金利(?)8%で計算した金額を言っていましたが、8%なんて高い金利はまずないという意見も聞いたことがあります。

また、私は女性なので60歳まで今の会社に勤めているか分かりません。
一度退職した後、別の会社に転職したら、その確定拠出年金はどうなるのでしょうか?

その他、基本的に“確定拠出年金”そのものについても、分かりやすく教えてくださると嬉しく思います。
お手数をかけて申し訳ありませんが、インターネットや教えて!gooの過去ログを見ても、言葉が難しくて理解することが困難です。
出来るだけ平易な言葉で説明していただけると助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

僕も詳しくは言えませんが、「確定拠出年金」は文字のとおり拠出額を決めて運用する年金です。


従来は「確定給付型退職年金」が主流でしたが、年率○○%という数字が資産の運用上厳しくなったので、少なくなりましたね。

つまり、出すお金の額を決めて、運用方法も自分で決めて、運用結果はあなたの責任ですよということです。まさに運用結果=自己責任型年金です。

ただ、「確定拠出年金」は持ち運びが出来るのです。つまり、A社を退職してB社に就職しても「確定拠出年金」はそのまま利用できるのです。(もちろん、B社でもその制度をやっていれば)それが従来の退職年金と違うところです。

問題は、退職金を退職後にきちんと確保するにはどうしたらよいかということになるのですが、自分で運用するか運用してもらうかの選択になります。

はっきりって投資信託で運用に成功しているところは少ないですし、公的な年金資金の運用でも莫大な赤字を出しています。

投資のプロでもこのぐらいですから、自分で運用するなら(1)に国債、(2)に定額・定期、(3)株式をやってみるのがいいと思います。
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この回答へのお礼

さっそくの回答、どうもありがとうございます。
しかも大変易しい言葉で説明していただいたので、よくわかりました。
私は素人中の素人で、確定拠出という言葉も入社後、初めて聞いたくらいです。
やっぱり国債型で始めるのが良さそうですね!
お忙しい中、どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/04/26 11:28

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