最速怪談選手権

カテゴリ違いでしたらすいません。
消臭剤とかが化学?と思って、詳しい人がいるかなとここで質問させて頂きます。

匂いの有るものを置くとすぐさま周囲に匂いが広がり
それが密室とまでいかずとも、狭い空間だとずっと匂いが残る印象が有るのですが、

風を通すと匂いは流れて行ってしまうのですが、
草の匂い。森の匂い。車の排気ガスの匂い。家庭の料理の匂い。
色々な匂いが色々な所で発生してるのに、
空気の匂いは大体無臭?になっているのはなぜなのでしょう?


膨大な空気の体積が「薄めている」だけだと
過去から現在までのもの凄い匂いがミックスされて凄い事になってそうですし・・。

狭い空間の匂いはずっと放置していると、自然と長期的に匂いを発生してるだろう素材の匂いに落ち着いてる感じはするのですが・・。


匂いって何者なのでしょう?
実は空気は匂いがミッシリ詰まってて、慣れると匂わないって理由で
無臭な気がしてるだけな話なのでしょうか?

何かわかる方、教えて下さると嬉しいです。

A 回答 (4件)

地球規模の大自然の循環作用のおかげですね。



一度作られた臭いの元となるガスは、そのまま永久にその量が保存されるわけではありません。むしろ破壊、分解、吸収、溶解などで序々に減少していきます。

減少する原因としては、まず雨による吸収があげられます、ほとんどのガスは水に吸収されます。そしてそれが海の水になり微生物のえさになります。

それから太陽の紫外線による分解での無臭化があげられます。それが最後には酸化により炭酸ガスなどに分解され植物がそれを光合成により吸収します。

微生物をえさにプランクトンが食べ、それを魚が食べ、人間が食べる。また植物は光合成で酸素を発生したり動物のえさになったりし、その結果また臭いの元となるガスを発生させる。この循環の繰り返しです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>太陽の紫外線による分解での無臭化があげられます。
>それが最後には酸化により炭酸ガスなどに分解され
>植物がそれを光合成により吸収します。
なんと・・。
オゾン層について少し調べた時に紫外線の分解~再結合の事は知っていましたが・・
物を干すと匂いが安定? するのはそういう効果もあったのですね。

>匂いの循環
匂いもそうやって循環しているのですね。
空気や水の循環、その背景にあるもっと大きな循環・・
何かまた新しい世界の一面を知れた気がしました。

ご回答ありがとうございます・・っ!

お礼日時:2009/04/26 12:22

 #3に記入ミスがありました。


 発匂いよりもはるかに→匂いよりもはるかに
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この回答へのお礼

気になりますね・・。
アル・ゴアの「不都合な真実」を見たり、環境の番組等もみたり、
二酸化炭素他、大気中に流れ出している温室効果ガス・・

匂いが分子となると、水に吸収されても海は汚れるし、
紫外線で分解されないものは大気を汚し続けるし、
分解されない成分をソラに捨てる事は
全然解決になってない って事ですね・・。

周りがやってるから自分もやる という市場原理の宿命でしょうか。
オゾンのように比重?か何かの関係で層になってるのでしょうかね・・。

大気の成分や雲の量で地球が受ける熱の取り込み、反射、放出が変わる事は
大雑把に知っていたので、何か色々と怖いものがありますね・・。

最近
アレルギー体質、特に花粉症の人が急増してるのは
大気に異物が多すぎて、吸い込んで体が耐えられる異物の量を簡単にオーバーして
アレルギーを発症してしまう などなんでしょうか。

一個人としては何も出来ない事ですが、
匂いの行方とは・・・そういう意味にもなるのですね。

考えさせられました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/26 12:37

 質問者さんは、発匂いよりもはるかに発生量が多い、煙の行方は気になりませんか?


 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/26 20:31

こんばんは。



>>>カテゴリ違いでしたらすいません。

大丈夫です。合ってます。


>>>匂いって何者なのでしょう?

物体の一部が分子として、蒸気のように空気中に飛散し、
その分子が人間の鼻に入って、
そして、嗅覚の受容体と反応をすると、脳に「臭い」として認識される、
ということです。


>>>
実は空気は匂いがミッシリ詰まってて、慣れると匂わないって理由で
無臭な気がしてるだけな話なのでしょうか?
>>>
色々な匂いが色々な所で発生してるのに、
空気の匂いは大体無臭?になっているのはなぜなのでしょう?


単に、人間の嗅覚が、窒素分子や酸素分子に対して反応しないということです。


>>>
膨大な空気の体積が「薄めている」だけだと
過去から現在までのもの凄い匂いがミックスされて凄い事になってそうですし・・。

鋭い発想ですね。
たしかに、臭いを感じさせる分子は空気中に蓄積していくことでしょう。
しかしながら、においを感じさせる分子としての役目を終え、「引退する」分子もあるわけです。
ですから、よほど蓄積のスピードが速くない限り、一方的に増えていくということにはなりません。
雨が降れば、雨滴に取り込まれて落下し、地面にしみこんだり、川や海に溶けたりします。
微生物の栄養分となる場合もあるでしょう。


ちなみに、下記は、昨年に私が回答したQ&Aです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4111161.html


以上、ご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

物体の一部・・そこはかとなく怖いような、
だから匂いだけでお酒に酔ったりできるのですね。

>単に、人間の嗅覚が、窒素分子や酸素分子に対して反応しないということです。
分子単位だったのですね。
何か基本的な事はわかった気がします。

>においを感じさせる分子としての役目を終え、「引退する」分子もあるわけです。
なるほど。
水しぶきをあげさせると匂いが消える事は知っていましたが、
微生物の栄養にまでもなるのですね。

URL紹介もありがとうございます。
かなり専門的でちょっとたじろぎましたが、後で読んでみようと思います。

ありがとうございましたっ

お礼日時:2009/04/26 12:15

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