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小規模なアパートを経営しています。毎年の減価償却費を使途も思いつかず手元においていましたら、累積して1000万円程にもなってしまいました。
今までは何とも思わなかったのですが、一千万円と意識すると家においていくのが怖くなってしまいました。
それで、近所の郵便局に預けたいのですが、これだけの金額を一度に預けると、税務署から「お訊ね」が来るでしょうか?
また、銀行なら税務署からチェックされやすい、郵便局ならチェックされにくい等の違いはあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

>この10万円のことを言っているのです…



言うのは勝手ですが、それは会計学上の減価償却費ではありません。
手元に残ったお金は「利益」=「所得」です。
用語は自分本位に解釈しないで、正しい意味を理解しましょう。

>100-(40+10)=50万円を私の不動産所得…

10万円は帳簿上だけの数字ですから、実際には 60万円が残ります。
この 60万円を「粗利益」といい、粗利が生活費や貯蓄に回るのです。

いずれにしても、これまできちんと確定申告はしてきたようですから、税務上の問題は何もありません。
現金で持ち続けようと銀行へ持って行こうと、お好きなようにどうぞ。

もし、銀行や税務署から何か聞かれることがあったら、
「減価償却費の累積です」
ではなく、
「粗利の一部だけを抜き出してタンス預金してきた」
と言いましょう。
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>税務署から「お訊ね」が来るでしょうか



「お訊ね」は家を建てたなど使った時に資金はどこから出たかを聞いて来ます。(贈与の事実はないかなど)
預け入れの時点では「お訊ね」はありません。

>銀行なら税務署からチェックされやすい、郵便局ならチェックされにくい等の違いはあるのでしょうか

銀行、郵便局(ゆうちょ銀行)の区別はありません。
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>毎年の減価償却費を使途も思いつかず手元においていましたら…



どういう意味でしようか。
減価償却費というのは、大きな買い物をして一度にお金を払ってしまっても、税務申告に当たってはそのときに全額を経費にできるのではなく、毎年少しずつ経費に組み入れるという制度です。
あくまでも帳簿上の処理だけであって、実際に毎年毎年現金が動いているわけではありません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2100.htm

>累積して1000万円程にもなってしまいました…

それは減価償却費などではなく、何かの裏金と見られるでしょうね。

>これだけの金額を一度に預けると、税務署から「お訊ね」が来るでしょうか…

預けただけでは何もないと思いますが、そのお金を使ったときには確実に聞かれることでしょう。
「減価償却費の累積です」
などと訳の分からない弁明は通用しません。
どうやってその 1000万円を貯めたのか、しっかりした説明が求められます。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

この回答への補足

例えば、家賃収入が100万円あり、実際にお金の出てゆく固定資産税や修繕費等が40万円、そして減価償却費が10万円だとします。
100-(40+10)=50万円を私の不動産所得として申告します。そして、アパート経営専用の通帳から、私の預金にこの50万円は移動させます。
しかし、専用通帳には減価償却費として計上した10万円が残ります。
この10万円のことを言っているのです。

補足日時:2009/04/28 09:40
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問い合わせはきません。


現金を預金にしただけでは税金をかける事は出来ませんから。
相続税の時に税務署が金融機関に問い合わせることはあるそうですが、どちらも税務署に盾突くことはしないようですよ。
故にどちらも同様にチェックされるわけですね。
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いままでに、不動産収入として、きちんと毎年「確定申告」なさてるんでしょうから、なにも心配することはないと思いますが。

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