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アメリカで個人指導の習い事をしています。先生はアメリカ人です。半年以上、1年未満続けた状態です。私はかなり熱心に取り組んできましたし、これからもこの習い事は続けるつもりでおります。ただ、今の先生はお人柄は悪くないのですが、先生の指導力や技術レベルに疑問を感じることが多くなり、授業料もかなり高いので、他の先生を探したいのです。こうした場合、アメリカでの社会的慣習として、どういう風に先生に切り出すのがいいのでしょうか? 正直に理由を言ってもいいものでしょうか?

先日のレッスンの時、ちょっと問題が発生し、先生ご自身も私がもう止めてしまうのではと心配しておられるようで、その後何度かメールをいただきました。先生の心配して下さるお気持ちは有り難いのですが、正直、その内容も私の気持ちからは程遠いものでした。また、そのメールに対して「前回のレッスンで出した課題の進行状況を報告して欲しい」、つまり、「返事が欲しい」と促されていますが、先生のお考えがあまりにも私の感じていることとかけ離れているため、今のところメールへのお返事もしようがなく悩んでおります。レッスン内容に関する行き違いの溝は想像以上に大きかったようです・・・

前回のレッスンで先生から教材の本をお借りしています。もし次回のレッスンを受ける前にやめることにする場合、やめますと連絡した後に先生のところにその本を返しに行かなければならないので、そのことも考えると憂鬱です。かと言って、無理して次回のレッスンを受けに行くのも気が重いです。授業料は1回毎にお渡しする形式ですが、それがかなり高額なので、わざわざそれを払って受けたくないレッスンを受けに行くのも・・・と思いまして・・・

アドバイスをいただけましたら幸いです。こういう慣習に関しては、やはり文化的なものも関係してくると思いますので、北アメリカにお住まいになったことのある方に限定して、ぜひアドバイスをいただきたく存じます。よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

アメリカ在住です。

 10年間、アメリカ人に日本語を教えています。私の場合も1回ごとにレッスンフィーをもらっています。

ご心配の件ですが、大丈夫ですよ。 先生にメールなり、電話で「辞めます。」といって、教材を送ればいいです。(本当は Face to Faceでのほうがいいのですが。できれば、ちょっとした Giftをあげる。 OR Thank you Note をあげる。)
でも、きまずいなら、前述のほうほうでもOKです。)私の生徒も「今日でやめます。」といってやめた子がいます。大体、教えているほうもなんとなくわかっているものです。 理由はいわなくてもいいです。 私も聞きません。
生徒のなかには、「お金が続かない。」とはっきり言ってくる人もいます。 大学生になって、ほかの州に引っ越した子もいます。まあ、理由はさまざまですが、教えているほうとしても やる気がない生徒には教えたくないものです。(お金のために教えている先生は別。)
私は「私のレッスンに満足しないなら、いつでもやめてくださって結構。」と思っています。 私の場合、幸い生徒の数は全然へっていません。
余談ですが、先生も常に努力をしなければならないと思います。生徒におもねる必要はありませんが、お金をもらう以上、努力は必要です。
ところで、何の習い事ですか?レッスンフィーはいくらなのでしょうか? ・・・ ただ、ちょっと知りたかっただけですので、答えてくださらなくても大丈夫です。

アメリカははっきり言わなければ何もことはすすみません。がんばって。嫌な思いは瞬間だけです。 こんなことで、色々考えているほうが、時間もお金ももったいないでしょ。
参考になれば、幸いです。

この回答への補足

Giftとしては、こういう場合にどんなものを差し上げるのが一般的なのですか? また、Thank you Noteとは? カードのようなものでしょうか? 無知でごめんなさい。全くの新しい経験なので・・・

補足日時:2009/04/29 05:47
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この回答へのお礼

先生のお立場からの回答、有難うございます。

音楽関係の習い事です。音楽の盛んな地域で相場は高めですが、それを考慮しても今の先生のレッスン内容は貧弱です。私は全くの初心者だったので、自分の未熟さゆえに不満を感じるのだと考え、多少納得が行かなくても先生を信じて続けてきました。しかし、疑問に感じることが多くなり、経験者の方々にご相談するうち、指導方法に問題がありそうだと分かりました。

レッスン以外でも良い意味で(?)お節介、親切な方で、私はそのお人柄を信じたかったのです。しかし、他州で同じことを学び、力をつけた人からは、「地域相場が高いといっても、本当に熱心な先生はそんな高いお金は取らない。自分の先生は、あなたの半分以下の料金だった」と言われました。最近は先生の準備不足も目立ち、前回はそれが原因で無意味な話し合いのために時間の大半を使いました。授業料をお支払いするのが、あれほど悔しかったことはありません。今までの不満が、それをきっかけに浮き彫りになり、先生を信用できなくなりました。

前回のレッスン以来、何度か先生からメールをいただきましたが、核心には気付いておられない(触れようとしておられない?)感じで、勘ぐり過ぎかもしれませんが、「お金のために、止められたくないから必死なのかも」とまで思ってしまいました。(実際、先生は音楽とは無関係の複数のアルバイトで生計を立てています) 関係がこうこじれてしまっては限界で、他の先生を探そうと決めました。

ただ、メールの内容からしても、「やめます」と言って先生が快諾して下さるとは思えません。少なくとも理由は聞くと思いますし、それについてまた先生の側の「言い訳」(としか、私にはもう思えなくなっているのです、悲しいことに・・・)も聞かなければならないと思います。共通の知人からの紹介なので、「体面」も先生は気になさるでしょう。

土地柄からして、優秀な先生にはどんどんお弟子さんが付きますが、今は私の他にはいませんし、過去にいた様子も、新しく来る様子もありません。指導経験自体、あまりない感じです。ただ「名選手必ずしも名コーチならず」で、この先生はパフォーマーとしての経歴はかなりのものですからプライドも高く、私もそれを傷つけたくはありません。

お礼日時:2009/04/29 05:13

直接あって、教材などお返しになる、とのこと。

 よかったです。郵送じゃ、やっぱり失礼ですものね。 100円ショップの扇子、私も買ってきましたよ、日本から。あれは、本当に100円には見えない。ハンカチを使う習慣のないアメリカですから、扇子をさしあげたらいかがですか?(値段は関係ないです。)使わなくても飾っておいても素敵ですしね。

私のピアノの先生の場合は彼女が私の家の近くに陶芸を習いに来ていて、その曜日に我が家に来るという約束でした。
1)陶芸のクラスが長引いた場合、約束の時間に遅れた。
2)初心者ばかり教えてきて、私のレベルの生徒は教えたことがない、といわれた。
3)基本からやり直しましょう。という姿勢だった。

私は仕事をしているので、「ちょっと生徒がふえて、忙しくなったから。」という理由にしました。それに、運良く(?)彼女はお産をひかえていたので、ちょうどよかったです。「赤ちゃんがちょっと大きくなったらまた。」という話でしたが、年子でまた、妊娠したので・・・そのままです。

人間関係は大切にしたほうがいいので、町でばったり会ったときにお互いニッコリ笑えるようにうまく辞められるといいですね。
日本では、「お金が続かない。」という理由はちょっと恥ずかしいですが、アメリカではみんな堂々とこの理由を言いますね。
私の生徒も「レッスンは受けたいけれど、ちょっとお金が。」といってきます。
お考えがまとまってきたようですので、安心しました。うまく行くといいですね。
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この回答へのお礼

Louisvilleさん、再度のお返事ありがとうございます。

まずご報告です。本日、先生にメールを出して、次回の月曜日のレッスンはキャンセルする旨(これは本当に私が風邪を引いたので)をお知らせし、さらに、「もう少し別の方法で学んでみたくなり、一度レッスンをやめて今後のことを考える時間が必要と思った」「お金が続かない」「健康状態が不安定」ということを理由に、レッスンをやめる決断に至ったことを説明しました。今までご指導下さったことに、丁寧にお礼も書きました。お借りしている教材は、風邪が治り次第直接お返しにうかがうことも書きました。

しばらくして先生から返事が来て、「丁寧な連絡をありがとう。了解しました。また何か相談があればいつでも連絡下さい」とのことでした。もっとも教材のことに関して、「あれは今買うと2~3倍の値段がするから、返してくれると聞いて安心しました」というようなことが書かれていたのは、アメリカンらしいなあとちょっと苦笑してしまいましたが。イヤミっぽい言い方では全然ありませんでしたけど・・・あとは後日、先生のお宅に直接うかがって、本とギフトを差し上げることで全てが完了です。

おかげさまで、今回のことは随分逡巡しましたがとてもいい勉強になりましたし、最後のメールも書き悩みながらも自分なりに納得の行く仕上がりだったので、後悔はありません。先生との関係も良好に保たれていると感じます。

Louisvilleさんのピアノの先生のご経験、とても参考になりました。私の不満と全く同じというわけではないのですが、やはり生徒が不満に思うようなポイントって、どこか類似点があるように私は感じます。それにしても、
>1)陶芸のクラスが長引いた場合、約束の時間に遅れた。
これはいかにもアメリカらしいですよね。(笑)

お礼日時:2009/05/03 16:40

ご丁寧なお礼をありがとうございます。

 文章からしてお若い方ではなさそうですね。(失礼! でも、いい意味でです。)私は50台です。
ギフトは日本から何か持ってきていませんか? 私は姉様人形のブックマークとか、日本の柄のハンカチ(矢絣)とかをいくつか持っていて、何かのときにはアメリカ人に差し上げています。とても喜ばれます。もし、そういうものがなければ、キャンドル(アメリカ人は好きですね~)とか、チョコレートでもいいです。(GODIVA じゃなくていいのよ)
”Thank you note ”というのは、「Thank you と書いてあるカードのことです。Hallmarkとかに行くと、いっぱいあります。
お礼を拝見していると、その先生はお金のために教えていたのかもしれませんね。 明日にでも、カードとギフトを買って、本と一緒に送りましょう。 それとも、勇気をだしてもって行きますか?
理由をきかれたら、「お金が続かない。」でいいんですよ。プライドの高そうな方なので指導方法云々については触れないほうがいいと思います。あるいは、「忙しくなったから。」でもいいんです。
質問者さんはお子さんがいらっしゃいますか? お子さんのスポーツのプラクティスの送り迎えが忙しくて続けられない、でも何でもいいんです。(こういう場合はちょっとうそをついてもいいんですよ。)

先生は正当な理由がなくても教えることをやめられるし、生徒も先生が納得してくれる理由がなくても辞められるんです。
以前にも、現在も質問者さん以外に生徒がいない、というのがすべてを物語っているような気がします。

余談ですが、私は日本にいるとき、5歳から12歳までピアノをならっていました。中学受験のためにピアノをやめました。アメリカにきて、大きな家にすめるようになったので、グランドピアノを買いました。教会で初心者に少し教えたこともあります。(ボランティア)
好きな曲を少しずつ練習していましたが、もう一度習おうと思い先生を探しました。 でも、3回でやめました。なぜなら、私の求めていたものとは違ったからです。もうこの年ですから、もう一度基本から・・・などという気にはなれません。好きな曲を弾ければいいんです。昔はクラシックしか弾かせてもらえなかったので、今は映画音楽とかに挑戦しています。

すべてがうまく行きますように。
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この回答へのお礼

こちらこそ再度丁寧な回答を有難うございます。たしかに、子どもはおりませんが、もう若いとは言えない年齢です。(苦笑)

Louisvilleさんは、一時帰国の際などに日本のものを買い置きされるのですか? 私はここへ来て2年以上、まだ一時帰国したことがなく、手持ちの日本の品はほとんど尽きました。残っているのは、100円ショップの扇子(若い人に人気。ケース付きで意外と豪華!)や、500円の和風柄ハンカチ(何人かにあげましたが、私の場合はウケは今ひとつ。柄が駄目なのかも?)程度です。それでもかまいませんか? Thank you カードは買いだめしてあるので、そこから選びます。先生への不満ばかりを書きましたが、最初の数ヶ月に教えていただいた基礎中の基礎は、たしかに役立ちましたし、初心者の私にこの道に入るきっかけを与えて下さったことには、もちろん感謝していますので。

来週月曜のレッスンを取りあえずキャンセルして「しばらくお休みさせて下さい」と伝え、少し時間稼ぎをして先生にも冷静になっていただこうと考えています。先生が焦り気味なので、時間をおいたほうが落ち着いて受け止めていただけるのではと考えました。実は早くも次の先生が見つかりそうで、時間稼ぎの間に新しい先生と顔合わせをして、自信をもって「やめます」と言いたいと思います。体調を崩してレッスン頻度を減らしている状態なので、やめる理由を聞かれたら、体調とお金を表向きの理由にしてみようかと思います。体調は回復していますが、授業料は本当に高く、経済的理由はウソではないです。先生とは、共通の知人もおり、日常生活で出くわす可能性があるため、教材は直接お渡しします。私の不満が根深いとは先生は気付いておられないので、プライドを傷つけずにスマイルで「やめます」と言えば、たぶん・・・大丈夫・・・かと?(苦笑)

>でも、3回でやめました。なぜなら、私の求めていたものとは違ったからです。

この感覚、よく分かります。芸事のレッスンでは、特に起こりがちですね。この時、Louisvilleさんは先生に何とお話しされたのですか? 先生はどう反応されましたか? ちょっと気になりました。もしお差し支えなければお聞かせ下さい。あれこれで、すみません。

お礼日時:2009/04/30 14:41

難しい問題ですね。


http://www.wikihow.com/Quit-Your-Piano-Lessons
とか
http://www.wikihow.com/Category:Social-Interacti …
などを参考にされては。
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この回答へのお礼

URLありがとうございます。「(日本国内での)習い事のやめ方」についての質問、こういった質問系サイトでは実に多いですが、リンク先を読んでみたところ、国が違ってもやはり難しい問題なんだなあと感じました。頭が痛いです。1回毎のチャージなので、いつでも「やめます」と言えばシステム上はやめられるのですが、私が不満に思っている点が先生の技量と直接関係するところなもので、どう伝えたらいいか悩みます。

改善して欲しい点を伝えればレッスンの方向性が少し変わるだろうかと、今までにも何度か先生にオブラートにくるんで「こういう方向でレッスンを受けたい」と伝えてみましたが、先生の技量の限界を超える要求だったのか、コンプレックスに触れてしまったのか、プライドを傷つけてしまったのか、理屈に合わない「いかにもアメリカン」な言い訳を返され、それ以上何も言えなくなってしまいました。しかし、先生がこの方向で教えることができないのであれば、私のケースではレッスンは成り立たず、お金が全く無駄なので、もう行く気がないのです。

お礼日時:2009/04/28 23:20

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