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古典の「伝へらる」の現代語の意味がわからないのです…。
幕末の文章なのですが、
「大名より…云々(色々こうしなさいと述べた後)、有事の際は(各々の意思で決定する)旨の御沙汰伝へらる」というものです。
話し合っているのは大名と将軍です。
()内は長く要求が並んでいるので略します。
それで、この場合「旨の御沙汰伝へらる」というのは、
(1)大名「が」相手「に」各々で判断しなさいと言う命を下したことを伝える(つまり大名が相手に言った)
(2)大名「に」対して将軍「が」各々で判断せよ、と伝えたのでしょうか。

なんだか混乱してしまって、主語を取り間違えると内容が違ってしまうので、おわかりになる方ご意見お願いします。


実際の身分はもう少し別の複雑な文章なのですが、わかりやすく書き換えました。大名は命令しない、などの設定はあまり気にしないで下さい。

A 回答 (2件)

原文を読まねば、判りません。

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この回答へのお礼

わかりました、ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/09 17:43

・大名が目上の将軍に対して「伝える」のはおかしい


・封建制は基本的に主従が意見を述べ合う関係ではない
・「らる」は尊敬の助動詞

以上のことから、主語は将軍だと思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
…実際の設定は違うので、大名や将軍、では判断しないでいただけると助かります。
「らる」は尊敬の意味以外に受け身の意味もあるので、判断に迷っているのですが…どっちなのでしょうか。難しいですね。

お礼日時:2009/05/07 11:52

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