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アヴォイドノートはコードにより決まってるのですか?
また、キーによりアヴォイドが変わる事はありますか?

疑問1
C△コードが鳴ってる時に Fの音を鳴らすとCsus4と誤解してしまう為、アヴォイドノートとなる
sus4に誤解する理由は Fの音はC△のコードトーンにもテンションノートにも含まれないから

この場合、曲のキーがCmaj以外の等の場合も アヴォイドノートになりますか?
例えば keyがCの場合は CはI度でFはIV度ですが、 keyがFの場合、CはV度に変わり、FはI度になると思います
こうして、keyがいくら変わっても アヴォイドノートはコードで決定するものなので変わりませんよね?

A 回答 (3件)

 アヴォイドノートはコード単体ではなく、コードとトーナリティ(キーと考えてもよいです)の関係で成り立っています。



 ダイアトニックコード(およびその代理コード)をトニック・ドミナント・サブドミナント(サブドミナントマイナー)に分けたとき、アヴォイドノートは、

 トニック(Imaj7 IIIm7 VIm7):その「キー」の4度の音
 ドミナント(V7 VIIm7-5):その「キー」の1度の音
 サブドミナント(IIm7 IVmaj7):アヴォイドノートなし

 となります。
 質問者様の例で言うとキーがCの場合のCmajはトニックなので4度のFがアヴォイド、キーがGの場合のCmajはサブドミナントなのでアヴォイドノートなしです。
(あ、キーがFと書いていますね。その場合のCはC7とみなされ、ドミナントの役割を果たすとみなされるため、1度のFがアヴォイドです。)



 あと、他回答者様の揚げ足を取るようで申し訳ないのですが、いくつか訂正するべき箇所があったもので、、、

>たとえばキーがFだった場合は、そのドミナントであるC7でもFはアヴォイドにはならないです。

 通常の(少なくとも私が聴いている範囲での)西洋音楽ではアヴォイドです。かなり不響に感じます。

>スケールによってアヴォイドは異なりますし、アヴォイドのないものもあります(ナチュラルマイナースケールなど)。

 ナチュラルマイナースケールは短6度の音がアヴォイドです。メロデッィクマイナーにはアヴォイドはありませんが。参考にされているHPには結構誤りがありますね。
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この回答へのお礼

なるほど- 皆さんご丁寧な回答をありがとうございます
サイトと併用しつつ皆さんの言葉をお読みして 悩みがとれました^^

お礼日時:2009/05/16 08:58

>C△コードが鳴ってる時に Fの音を鳴らすとCsus4と誤解してしまう為、アヴォイドノートとなる


F音がBの音と不協和であるからアヴォイドなのであって、「sus4と誤解」などという発想はないでしょう。
http://okwave.jp/qa1180490.html

>この場合、曲のキーがCmaj以外の等の場合も アヴォイドノートになりますか?
質問の意味が不明。何がアヴォイドになると言いたいんでしょうか。
アヴォイドはコード(音構成)そのものではなくコード上のスケール(音列)で考えるものです。スケールによってアヴォイドは異なりますし、アヴォイドのないものもあります(ナチュラルマイナースケールなど)。メジャースケールの場合には4th(CmajスケールならF)がアヴォイドだというだけのことですから、そのスケールの基音の4thの音(DmajスケールならG、EmajスケールならA)はアヴォイドと言えるのであって、個々のコードにアヴォイドがあるわけではないので、「Cadd11というようなコードはアヴォイドだからあり得ない」などというものではないということです。
スケールごとのアヴォイドはこちらを参考に。
http://valse.lolipop.jp/mr-bear-crash/music/key- …

この回答への補足

すいません 誤字です
>この場合、曲のキーがCmaj以外の等の場合も アヴォイドノートになりますか?
→この場合、曲のキーがCmaj以外の場合も アヴォイドノートになりますか?

補足日時:2009/05/11 07:18
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これはまた難しい言葉を・・・。



コードに対してという考え方だと苦しくなります。
たとえばキーがFだった場合は、そのドミナントであるC7でもFはアヴォイドにはならないです。これは単にセブンスが違うからと言うわけではなく、Cミクソリディアンにのっとっているためです。

あくまで、CアイオニアンというスケールにのっとったCM7でなければ通じない理論です。
が、こうなると、ではC11というコードはどうなってしまうのか?と言うことになります。

また、あえてアヴォイドをぶつける事さえもあるので、まぁ目安としてCを鳴らしながらFはあんまり鳴らさないほうがいいという程度にとどめるわけですが、ドレミファーと次の小説につないで、そこでFが出てくるようでは経過音にすぎず、これもまたアヴォイドとは別になります。

結論としてはどんなキーでも12ある音のすべてが使えることは使えるということであり、単に扱いが難しいものがアヴォイドというわけです。そういう風にしないと、作曲の幅が極端に狭くなってしまうのです・・・。
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