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この春1年生になった息子なのですが、算数がわからなくて困っています。

まだ入学して1ヶ月かそこらなので、まさかわかってないとは思わなくてビックリなのですが、本人は本当に悩んでしまっているので何かいい教え方があればと思い投稿しました。

何がわからないのかと言いますと

「4個のボール は1こと3こにわけることができる。」

というようなことです。
4は、1と3をあわせたものであるというのがわからないようです。

なので、
 5→1と4
   2と3
   3と2
   4と1
のように、5という数字を分解するような問題もわかっていません。

指ももちろん使っていますが、それでも問題本来の意味がわかってないので、指をどう使えばいいかもわかっておらず、5は1といくつ?と聞くと「5」などと答えたりします。

おはじきやビー玉を使ったり、あめ玉を2個と3個にわけたり・・・といろいろな方法で試していますが、なかなか理解できません。
2と4で6になる、というようなことはわかっていますが、では6は2と何?というとわかりません。

普段の生活では、5人なのにお皿が3つしかないからあと2つ出しておくねーとか、6こアメがあったのに5個しかない、1個食べたでしょ!などと言うことも多く、「ちゃんとわかってるじゃん。」と思っていただけにまさか算数でつまずいているとは考えてもみませんでした・・・。

教えるのも「5このアメをわけます。3個と何個?」とか「6本の鉛筆は2本と何本?あと何本あれば6本になる?」のようにワンパターンになってしまってるし、そうこうしてるううちに授業はどんどん進んでいくのでどうすればいいかわかりません。

何かいい方法はないでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

 #4の方もご指摘されていますが、恐らくご子息は、足したり分けたりする概念はわかっていても、それを数字に置き換える意義、必然性を持っていない気がします。

そういう壁は、自身の必然性や、強烈な興味で乗り越える必要があるように思います。

 もう既にやられているようですが、彼の大好物があればそれを本当に5個用意して、ご自身とを大事し、「さー、どうやって分けよう?」みたいなことからはじめてましょう。さらに大きな紙に境界線を作って分けた後にその分けた数字を書いていきましょう。
 ネタを変え、品を変えて根気良くやっていきましょう。スーッと壁を破ってくれるはずです。

この回答への補足

回答していただいた皆様

いろいろなアドバイスを参考にしてやってみたら、見事!できるようになりました。
やはり、3=●●● のように目に見えていればわかるようです。
なので、ひとまず、指を使って解くように指導しました。
本当は指は使わないほうがいいのだと思いますが、現時点でできていないのでまずは指を使って目に見える形で数を認識させようと思ったからです。
最初はアメや鉛筆などを使いましたが、だんだん指だけで答えられるようになってきました。
7は、4と□である。という場合、まず7は、で指を7本出し、4と、で指を4本おる。残った数の3が答えである。とわかったようです。
しかしいつまでも指を使うわけにはいかないので、とにかく慣れさせるためにちょっとしたときに
「問題です!6は、2と何?」のように口頭で問題を出し、答えてもらうという方法もやることにしました。
気になっていたことが解けるようになり(指使ってですが)学校の授業もわかるらしく、今日は「算数楽しかった」と言っていました。単純なものです・・・。
まだまだ完全に理解できたわけではないと思いますが、このまま続けていこうと思います。

皆さんの回答はどれもとても参考になりました。本当にありがとうございました。

補足日時:2009/05/15 20:15
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>足したり分けたりする概念はわかっていても、それを数字に置き換え
る意義、必然性を持っていない気がします

まさしくその通りでして、いきなり7は?とか9は?って言われても何のことやら・・・と思うようです。
お皿4枚、とか鉛筆5本、だったら目で確認できるのでわかるようでしたので、まずはアメなどを使って練習し、その後、指に置き換えて考えるようにしたら、できるようになりました。
皆さんからのアドバイスで本当に助けられました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/15 20:20

うちの場合は、文章問題のドリルを買って土日などにやりました。

すると、問題に「あわせて」とか、いろいろな「たす」「ひく」になる言葉が、出てきます。一冊おわる頃には、自然に理解できるようになりました。
はじめのうちは、わからなければ、赤線で引いてやり、「算数だけど、国語だよ^^よくよんでね。」と言いながら、やりました。ひとつひとつ、これは、「足す言葉」か、「引く言葉」か考え、自分で「式」を書き、(答えの単位の言葉も重要ですね^^)
間違えても、「ざんね~ん^^」と言って楽しくやりましょう!!絶対、覚えるようになります。赤線だらけにならないように、前に教えた言葉には、赤線を引かず、「前に教えたよ~前のページみてごらん?」と復習もさせます。繰り返しやることで、だんだん覚えるようになります。
まだまだ、始まったばかりですから、夏休みもありますし、10時までは家庭学習とすれば、まだまだ間にあいますよ。^^お母さんがんばれ~!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

おっしゃるとおり、算数というより国語力(言葉の置き換え)が問題なのかもしれません。
まだ文章問題まではやっていませんが、問題集は毎日やっているので、間違えたところに赤線をひくやりかたはとてもいいですね!
本当に、「いずれはわかるようになるんだし・・・」と思ってしまうのですが、本人はわからないことが不安らしく真剣なので、とにかく繰り返してやるのみ!ですよね。
母もがんばります^^

お礼日時:2009/05/14 00:35

こどもが判らない,,と言い出したときに愕然とすることがままあるのですが,これは大人側にも原因があるのだと思います。



おとなが判って当然だと”不問に付して(スルーしている)”のがその原因です。

『足す』ってナニ?,『引く』ってナニ?,,『あわせて』って?,,,こういうコトバが児童にとって初見だし日常的じゃない,,ということなんでしょう。お皿を用意したりお菓子を分けたりすることに説明無く『足す』だの『引く』だのいうコトバ(つまり抽象的な意味付け)を押し付けたことで混乱が生じたんだと思います。


掛け算の概念を教えるときには,同じ個数のものをたくさん数えたり,行列しているものには“並び順”の順序があることなどを具体的な例で教えます。『足す』,『ひく』の概念もそうした具体例やじっさいの行為を例に挙げてこどもに身に付けさせるしかないんでしょうね。。。。

>そうこうしてるううちに授業はどんどん進んでいくのでどうすればいいかわかりません。
授業はすすんでも,それに必要な新しい“概念”はそんなにないので,いま引っかかっているポイントがきれいなかたちでクリアできさえすれば問題ないですよ。それより理解をあきらめて暗記にすがるほうが後遺症を残します。


こどもはいくつになってもこうした新しい“概念”の理解に引っかかることがあるものです。大人がマニュアルの理解にくるしむのと同じことですよ(ああ、そこのボタンを押すことを○%&$#って言うのか!,と)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうなんです。「たす」「あわせて」「あてはまる」などの言葉だけで「???」ってなっています。
あてはまるっていうのは・・・っていうところから説明していました。
私が言い換えてあげると理解できるのですが、自分で問題文を読んだだけでは「???」となることも多いようです。
かといって、まさか私が学校までついていって「これはね、こういう意味なのよ。」と1つ1つ説明するわけにもいかないですしね(笑)
さんざん絵本の読み聞かせしてきたんですけどねー(涙)理解力にはあまり関係ないのかもしれませんね。

たしかに、算数に必要な概念ってそんなに多くないですよね。
時間をかけでも理解できるようにしていこうと思います。

お礼日時:2009/05/13 19:06

 夏休み前まではそんな感じの子どももいますよ。


 まず、文章を理解出来ていない。言葉で聞いて理解することは出来ても、文章を読む、それを理解する。この過程が苦手だと思います。
 また、引き算が理解出来ていない。6から2を引くと考えるより、6っこあります。まず一つ取ります。のこった個数を数えてみてごらん。5個だよね。じゃぁあ、もう一つ取ってみるね。のこり何個?
では、取った数は何個だったかな?と一度にではなく、順番に理解させてみると、だんだん手順が理解して行きます。それを繰り返していけば大丈夫かな?
 ブロックとか物を上手に使ってみてね。それと他の授業で覚えることが沢山あると思います。それらが一度に来ているのでパニックになっているのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
順番に理解させるというのはいい方法ですね。
6から1つ取ると・・・?というやり方はしたことがなかったので、一度チャレンジしてみます。

>それと他の授業で覚えることが沢山あると思います。それらが一度に来ているのでパニックになっているのかもしれませんね

その通りです。引っ越してきたばかりなので、いろいろ不安なこともあるんだと思いますし、何より日々の日課をこなすので脳みそフル回転のようです(笑)
ちょっと気持ちが楽になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/13 18:54

普段の生活では「5-3=2」とか「6-5=1」なので答えが直ぐ出る


みたいですが、良く考えるとこれは通常の計算方法と変わりません。

生活の中では「計算式」を求めるような事が意外と少ないですよね。
上記の例でも求めるべき答えは、目に見えて存在しているので理解出来る
のかも知れませんが、「2にするには」とか「1にするには」とかを
考える機会が無いのかと思われます。

私が考える方法としては、ノートに□=○+○(又は□=○-○)という
風に全て書き出してみると良いんじゃないかと思います。

例)

6=0+6
6=1+5
6=2+4
6=3+3
6=4+2
6=5+1
6=6+0

こういう風に例題として書いておいて、以下の様に問います。

問.○には何が当てはまるでしょう?

5=2+○

※分かり辛ければ、4択式にしても構いません。
※出来れば、おはじきやビー玉などを一緒に使ってみると良いでしょう。


というようにしてみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>「2にするには」とか「1にするには」とかを考える機会が無いのかと思われます

まさにその通りです。
5になるには?どういうこと?みたいな感じなのです。
あめ玉が5個あったり、人が6人いたり・・・というように目で見て5とか6とかがわかれば大丈夫なので、解答していただいたようにすべての組み合わせを書き出してみるとのもいいかもしれません。
いろいろな方法を試してみるつもりなので、参考にしたいと思います!

お礼日時:2009/05/13 18:45

 うちには小1次女がいます。

上(現小5)と違ってかなりレベルが低いですが子どもによって得意不得意が違いますので全く気にしておりません。上は幼稚園年中からお友だちに本の読み聞かせをしていましたが次女は今現在でもひらがなの本をつまりながらやっと読めるレベルです。それでも、学校は毎日、楽しく登校しています。
 とは言え、学校に任せっきりにさせるわけにもいかないので一応、進研ゼミのチャレンジ1年生をさせています。
進研ゼミ→http://www.benesse.co.jp/s/land/1/
 男のお子さんでしたら焦らずとも算数はいずれできるようになると思います。気長に見守る方が良いと思います。質問者様のお子さんは実生活では不自由してないわけですから文字と実イメージが一致しないだけだと思います。余り焦ると勉強嫌い・学校嫌いになっちゃうかもしれませんよ。また、運動など他のよいところを沢山褒めてあげる方がお子さんにも良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
本当に、得意不得意ってあるんだなぁとつくづく感じております。
というのも、小さい頃からとにかく絵本をよく読み聞かせてきたので、理解力や想像力に関してはそれほど困ることはないだろう・・・と思っていたので、この程度のことがわからないのか・・・というのが正直な気持ちです(もちろん本人には、できないことは繰り返しやればいいんだから大丈夫!と日々励ましているのですが(笑))

体育と給食が楽しみで、「毎日体育だったらいいのになー」と言ってるのを聞くと先が思いやられますが、いずれわかる日がくるまで、繰り返し教えていこうと思います。

とても励まされました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/13 17:14

実生活に於いては難なく個数というものを理解出来ていますよね。

5人居れば5枚のお皿が必要だと解ってる。

しかし、問題として5枚のお皿を分ける意味がまだ理解できていないだけじゃないでしょうか。仮に4個のアメをお子さんが持っていて友達3人が遊びに来た時に分けてあげてと言えば普通に分けれるでしょ。

それは分ける意味が目に見える形でちゃんとあるからなんです。算数の足し算が出来ない子でも、お金の計算なら出来てお買い物できたりする子もいるんですよね。つまり欲しい物はこれだけお金がいるという意味がよく分かるからなんです。

1年生だし、つまずいたとは言えませんよ。意味がある実生活での経験が算数として出てくる問題にリンクする日がきっときますよ。私の子供もそうでしたが、何をトンチンカンな事言ってるの?ってのが多々ありましたよ、特に算数で。

計算は慣れも必要だし、繰り返してやる事で力は自然とつきます。まだ1年生じゃないですか、そこまで心配しなくても大丈夫ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まさに、おっしゃるとおりで
>目に見える形でちゃんとあるからなんです
これだと思います。
お金の計算もできているので、目に見えているものでやればわかるようなのですが・・・。さすがに学校で毎回おはじき出すわけにもいかないですしね・・・。
回答者さんの言うように、実生活と算数の計算がリンクする日が来るまで、慣れと繰り返しでがんばります。

お礼日時:2009/05/13 17:05

合わせていくつは出来ても、足していくつが出来ない子もいます。


同じなのにと思いがちですが、小さな子では国語力で算数の理解力が決まってしまうので、できるはずなのにできないという状態になります。

自分の知っている数字と、学校で習う数字が同じ数字だということを認識していないのかも知れません。
今は根気よく教え続けるしかありません。
何度も何度も同じ問題を繰り返すことで定着しますよ。

逆に最初から計算をさせて、答えを暗記させる手法もあります。
理解するより先に、覚えることを先にする手法です。
公文式がこれに当てはまりますね。
100マス計算も簡単なものは暗記で答えられます。
意味が分からなくとも、そういうものだと身につけ、後から理由を知って納得するのです。

指を使うのは良くありません。
10を超える数字にパニックになります。
足の指を出しても20までです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>自分の知っている数字と、学校で習う数字が同じ数字だということを認識していないのかも知れません

たぶんこれだと思います!
5人いればわかるけど、5という数字だけだとわからないのかも。
慣れるしかないですよね。
繰り返し練習して定着させたいと思います。

>指を使うのは良くありません。
>10を超える数字にパニックになります。
>足の指を出しても20までです

その通りですね(笑)数が大きかったらとなりの人の指を借りないとできなくなりますもんね。

お礼日時:2009/05/13 16:59

普段の生活では自然に出来ている計算が、算数になると


出来なくなるというのが間違いないのであれば、まず
その原因を突き止めた方がよさそうですね。

「実生活で出来た問題をもう一度出す」というのをやって
みてはどうでしょう。
例えば、

(1) 皿を3枚出しておいて、お子さんに何枚あるか数えさせ
 ます。
 そして「あと何枚出せばいいか分かる?」と聞いてみます。
 (ご質問の中で「できた」と書かれているシチュエーション
  です。)

(2) (1)に答えられたら、次に全く同じ内容の問題を紙に書いて
  解かせて見ます。
  「かぞくが5にんいます。おさらが3まいならべてあります。
  あとなんまいだせばいいでしょう?」と。
  (実物でやったときと枚数を変えたりしない。
   「(1)でやったのと『全く同じ』ことが、文章として
   書かれているだけ」であることを子供に理解させるよう、
   誘導する。)

上記を一通りやってみて、どこでつまずくか見てから対策を
考えるのが良いと思います。
((1)が解けない可能性もあります。)

もし上記の(1)(2)の問題が解けるようなら、他のもので同じ事を
繰り返していくうちに、算数的な考え方が身につくかも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実生活でできていることを文章にして出題する、というのはいい考えですね。
今ちょっと思ったのですが、たぶん、数が見えていればできるのだと思います。
お皿が3枚出ている。(目に見える)人間は5人いる。(目に見える)1枚たりないのがわかる(見える)
これを数字だけでやるとできないようです。
5っていうのは5人だから・・・と5人いるところを想像できてればできるのだと思うのですが、ここでつまずいているのかも。
同じように、●●●●●は、●●●と●●である。
だったらわかっていますが、5は、2と3である。になるとわからないという感じです。
教えるのも難しいですね。がんばります!

お礼日時:2009/05/13 16:56

子供にものを教えるのは大変です。


学年が上がってくればかけ算を覚えることになりますが、3×4と4×3が同じだとなかなか理解しない子もいます。
それが、数を覚えはじめた1年生ならなおさらです。
子供は理屈で覚えるのではなくパターンで覚えます。
なので「5を1と4に分ける」と教えればそれだけを覚えます。
5を1と4には分けられても2と3には分けられないのです。

質問者さまも書かれているとおり、お皿の数が理解できても算数の教科書が理解できないのもこれと同じです。
まだまだ応用力という点では幼いわけです。

これはその問題を暗記させていくしかありません。
暗記ですから応用は出来ないし、子供はすぐに覚えますが忘れてしまうのも早いのでその場凌ぎではありますが、そうしたことの繰り返しで覚えて行くものだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まさしく、応用力がないのです。
2と4で6になる=6は2と4 というふうに置き換えられないのです。いきなりできるものではないのかもしれませんが・・・。
やはり算数は繰り返しやるのが一番のようですね。
大人からすると、簡単すぎて教えにくいのですが、何度も同じ問題をやることでわかってくるのかもしれませんね。
パターンで覚えられるように、何度も練習したいと思います。

お礼日時:2009/05/13 16:44

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