メモのコツを教えてください!

現在、営業部で小口現金処理や売掛金、買掛金管理の仕事をして
いるのですが、退職する為、新しく入ってきた人に引き継ぐ事に
なりました。

ですが、今回入ってくる人は、事務の経験もなく、簿記の知識も
ありません。全く何もわからない状態なのです。
営業事務的な仕事は教えられると思うのですが、経理関係の仕事は
どこから教えていいのかわかりません。どうやって教えていいのか
わからないのです。

ただ、そのままやり方を教えればいいのか、簿記の借方、貸方
勘定科目などから丁寧に教えたほうがいいのかわかりません。

簿記の知識がない人でも、小口現金は経理の中では簡単な仕事なので
すぐに覚えられるものでしょうか?

引き継ぐ事がたくさんあって、時間をかけられないという事もあるの
ですが、詳細は省いて教えてしまっていいのか、それとも
経理関係の仕事は丁寧に時間をかけて教えたほうがいいのか
わかりません。

A 回答 (5件)

こんばんは。



営業部でされている経理関係、ということなので、そんなに簿記の知識は必要ないのでは?と思います。知識が必要ならば、最初から知識のない方を採用するとは思えませんし。

「小口現金」は単純に出納処理だけなのでしょうか?
決められた伝票やフォーマットに入出金だけを記入して、経理部門に回すのか、それとも勘定科目まで記載して処理するのでしょうか?それによっても変わってくるとは思いますが、文房具は事務用品費、ゴミ袋などは消耗品費、切手は通信費、など簡単な勘定科目表などがあると一人になってからも便利かもしれません。

売掛金や買掛金管理も入金されたのはどの受注分であるかをチェックする、という業務であればあまり詳しく説明しなくても良いかもしれません。
入金や支払の伝票を起こすとなると、貸借は教えておいた方が良いと思いますが、混乱してしまう可能性もあるので、「入金のときはこういう仕訳」「支払のときはこう」という例を残しておいてあげれば、なんとかなるのではないでしょうか?
そのあとは周りの方や上司の方に助けてもらうしかありません。

正直な話、経理の仕事というのは経理をやっている人間なら誰でも出来ます。営業部の引き継ぎということですから、お客様とのやりとりの仕方や顧客ごとに違うルールを教える方が重要だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

本来ならば、経理の知識がある人が採用されるべきなのですが、
今回に限っては会社の事情で、全くわかっていない人の採用なので
私もどうしたらいいのか考えています。

小口現金は、勘定科目まで記載して、ソフトに仕訳として入力してから
経理に回します。
振替伝票も起こすので、その辺もきちんと教えなくてはいけません。

問題は買掛金管理です。取引のあるメーカーがとても多く、
仕入れるものも多種多様で、とても時間がかかるし、細かい作業です。
慣れるまでに私も相当時間がかかりました。
いい加減にやると、とんでもない事になってしまうのです。

営業事務的な事は、周りの方にフォローしてもらえるのですが、
経理はフォローしてくれる方がいません。

お礼日時:2009/05/17 02:00

こんばんは。

NO.4で回答した者です。
質問者さんのお仕事の内容をいまいち把握できておらず、とんちんかんな回答をしていましたら、申し訳ありません。

本来ならば経理知識が必要とする業務なのですね。会社側の都合とはいえ、引き継ぐ方は大変ですね。

小口現金にからむ伝票は経理部門にまわった際、間違いがあれば指摘、訂正してもらえるのでしょうか?もしそうであれば、小口現金に関してはあまり深く考えなくてもいいような気もします。
「経理はフォローしてくれる方がいません」というのは「営業部にはいない」ということで良いのですよね?もしそうでないとすると経理部分を細かく教えておかないとこちらも大変なことになってしまいそうです。

買掛管理が一番重要なのであれば、やはりそれを優先すべきだと思います。
この買掛管理という業務は商品の受け入れ等を確認した後に経理に絡む伝票を起こすのでしょうか?
もしそうだとすると最低限の仕訳は理解して欲しいところですね。が、「教える時間がない」ということなら「事例集」を作ってあげるか、過去の分を見やすくしておくしかないでしょう。

最後は相手のやる気にもよりますね。やる気のある方なら勘定科目を覚えたり、何か努力を見せてくれるでしょうから。

大変だと思いますが、無事に引き継ぎが終わるといいですね。
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経理全般を任せるなら事務経験も無く簿記の知識も無いのは致命的です。

少なくとも一年は誰かがついて一年間のそれらの流れを把握させる必要があると思いますが、「経理部」というからにはあなただけではないと思いますし、経理全般を任せるわけでもないでしょうから、残された時間と引き継ぐ相手のキャパシティを考えて、必要最低限のことだけを説明し、あとは流れと手順をメモして渡せばよいと思います。
とにかく、いきなり難しいことを教えるのは混乱させるだけですから、やめたほうが良いと思います。特に複式簿記は、私は「体で覚えるもの」と思っているので、まずは伝票の仕組み・などと日々の簿記実務だけを教え、精算表や試算表などの複雑な部分は残る方にじっくり教えてもらうようにすべきでしょう。
経理の仕事をするなら、最終的には簿記・会計についてきちんとした勉強をすることが望ましいので、それを勧めたほうがよろしいと思いますが、強制はできないでしょう。ただ、個人的な経験で、経理実務に携わりながら簿記・会計の勉強をすると、社会に出ていない学生が単なる勉強として学ぶよりよりも数倍理解が早いと思います。
社員のスキルアップ受講については助成金制度もありますし、
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufuk …
税制上の優遇
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/g_book/gb07 …
もあるので、会社にスキルアップ講座の受講制度があるかもしれませんから、それを活用するよう勧めるのもよいでしょう。もしそのような制度がないなら、導入を上司に進言することも、「後任者に教える」ことのひとつだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/17 01:52

>小口現金は経理の中では簡単な仕事なので


すぐに覚えられるものでしょうか?

普通の頭脳の持ち主であればすぐに覚えられると思います。
小口現金ならば、レベルは子供のお小遣い帳と同じです。
ただ、それに会社ごとの決めごとがあるということです。


素人に貸方、借方を持ち出すと大抵は混乱するので
辞めたほうがいいと思います。

勘定科目については必須ですが、なぜそうなるのか、を
丹念に説明しておくのはいいと思います。

あとは上長に相談しながらということでいいと思います。
退職してしまえば、後は知ったことではないからです。
(上長が対処できないことは、相談にくるはずですし)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/17 01:52

少し荒っぽいのですが、簿記の習得はぶっつけ本番もひとつの方法です。



営業部で、小口現金処理や売掛金、買掛金管理の仕事でしたら、使われる勘定科目や仕訳のパターンも限られているはずです。
取引の事例ごとに本人に実際に起票して貰うことです。2回3回と同じことを教えている内に数日も経てば自然と身に付いていきます。(簿記の勉強から入るのが演繹法だとすれば、この方法は帰納法とでもいえるでしょう。)

これまで、普通高校出のお嬢さん方がこの方法で自然に仕訳原理等体得して行かれる実例を多数見てきました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

慣れてもらうしかないという事ですね。繰り返しやってもらい
覚えてもらいます。

お礼日時:2009/05/17 01:51

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