ハイブリッドカーの原動力と税金について

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質問者：afeler
質問日時：2009/05/18 18:22
回答数：3件

先ほどのニュースでハイブリッドカーが将来人気が出るといった報道がされていました。
私は車についてあまり詳しくわからないのですが、ハイブリッドカーは何を原動力にして動いているのでしょうか？
また税金（自動車税）が軽自動車よりも安いと聞いたことがあるのですが、どれくらいなのでしょうか？
アドバイスよろしくお願いいたします。

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回答 (3件)

No.3

回答者： singlecat
回答日時：2009/05/18 18:33

ハイブリッドにもいろんな種類がありますが...

一般の車は、ブレーキで運動エネルギーを摩擦による熱に変えて減速するのですが、ハイブリッド車はブレーキの変わりに発電機を回してそのエネルギーをバッテリーに蓄えます。
ただし、ブレーキが無いというのではありません。
発電機とブレーキをうまくコントロールしています。

また、バッテリー容量が不足すると、走行時にも発電機で充電する事になります。（この場合は走行するエネルギーの一部が発電に利用され燃費が悪化します）

そして、蓄えた電気でモータを動かし、燃料の沢山必要な加速時などに利用し、エンジンの負荷を減らし燃費を向上させる仕組みです。

減税にに関しては下記を参考にしてください
http://toyota.jp/sp/zeisei/car/06prius.html
http://www.honda.co.jp/green-tax/cars/

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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
ガソリン消費を減らすことにより、結果的に二酸化炭素を減らすのが目的なんですね。モーターは音も静かで排気ガスが出ないので将来的には全ての車がこういうのにするべきですよね。
大変勉強になりました。

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お礼日時：2009/05/18 18:56

No.2ベストアンサー

回答者： MOMON12345
回答日時：2009/05/18 18:30

ハイブリッドカーとはエンジンとモータを動力としたクルマです。

燃料のガソリンでエンジンを回し、発電機を回してバッテリに充電します。
この充電された電力でモータを回して走行する（エンジンを手伝う）事で燃費を節約しようとするものです。

ガソリンエンジンは加減速が苦手ですがモータはそうではありません。
そこで加速時には積極的にモータでアシストし、減速時には発電機でエネルギを吸収しようとするわけです。

だからといってカタログ値の燃費が出るわけではなく、プリウスなどで市街地を走ったときの燃費は15km/l前後（カタログ値は35km/l～38km/l)になります。

税金は普通車ですから高いです。
ただし控除対象になっているために今はお得になっています。