【大喜利】【投稿~11/22】このサンタクロースは偽物だと気付いた理由とは?

棟田選手とか柔道家には太っている人が非常に多いですがなぜ毎日ハードな練習をしているのに痩せないのでしょうか?相撲取りは朝食抜きで練習をし昼食を取った後に昼寝をするから太っているのは知っていますが柔道の選手はそのような生活はしてないはずなのになぜでしょう?

A 回答 (5件)

他の回答者の皆さんのおっしゃるとおりです。



私もいくつか補足させていただきます。

1.まず幼少時・少年期にスポーツを始める際に、柔道を選択する男子には割合的に他のスポーツにくらべ肥満体型の少年や、身体の大きな傾向の少年が一定数含まれているという要素が大きいです。

脂肪細胞というのは、近年の研究では成長後もいくぶんか数を増やすということが分かってきましたが、それでも基本的には幼少時の栄養状態や遺伝的素養によりある程度決定されると言われています。
そして肥満とはこの脂肪細胞が増えるのではなく、元々持っている各脂肪細胞ひとつひとつが大きくなることを意味します。

つまり柔道を子どもの頃からやっている男児は比較的大食いで、脂肪細胞の数も多く太りやすい体質をもっている人が多いのです。

ご存知のとおり、筋肉を増大する際には充分な負荷過重プラス充分な栄養が必須となります。
そしてその際にはある程度脂肪も増量するのが一般です。
(ボディ・ビルダーなどはこの増量期の後に意識的に減量期を実施し、脂肪をそり落とします)

柔道の選手は元々の増大しやすい体質プラス激しい運動量にともなう多量のカロリー摂取により、身体が大きくなりやすい性質を持っているといえます。

もちろん中量級以下の選手では、試合に向けての減量がなされるのですが、重量級ではその必要が無いため、充分な栄養+激しい運動+元々の体質⇒運動しているのに肥満体型、となるのでしょう。

2.柔道の競技特性と体型については次の質問の、私の回答No6をお読みください。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4860274.html

3.なお相撲取りの食事についてですが、多少誤解をお持ちです。

相撲取りは一日2食で太るといわれていますが、実際の相撲取りは2食ではない人の方が多いです。

たしかに朝食を多量にとると充分な稽古が出来ないことや、かつての豊かでない時代に充分に吸収を行いたいという理由などから、伝統的に朝食はとらない風習があり、朝食は食べない力士は今でも多いです。

しかし近年は空腹状態からの激しい運動&その後の多大なカロリー摂取は血糖値の急激な落下上昇を招くという危険から、朝稽古前に軽く腹に入れるという部屋もあると聞きます。

そしてなにより、力士はその後昼と夜の2食しか食べないわけでなく、一般的に間食や夜食を充分に食べるのが普通です。

ですから力士が太るのは2食だからではなく、あくまでも通常人の数倍のカロリーを摂取するからであると考えるべきです。

ちなみにここ20年くらいには力士の筋トレ採用がかなり一般化しているので、夜などに充分な筋トレをしてその後たっぷりと夜食をとるという力士は沢山いると聞きます。

特に太れなくて悩んだ寺尾(現・錣山親方)のようないわゆる「ソップ型」の力士などは、寝る前に夜食を一生懸命食べるのに苦しんだなんて逸話は沢山あります。
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この回答へのお礼

なるほどガッテンがいきました。

お礼日時:2009/05/22 22:48

私は柔道家ではありません。

知人の有段者との雑談の中から私なりに纏めてみました。

一つは筋肉です。力士でも多くは見た目より体脂肪が少ない人が多いそうです。プロレスラーも、筋肉だけでは技が外れないから不利で、筋肉の上にわざと脂肪を着けると聞きました。
要するに技のありかたなどで、いずれが有利かできまるのでしょう。

昔は柔道も組み手から始まり、一本勝ちが原則でした。
まだまだ「柔よく剛を制す」などといわれていた時代、柔道一直線の時代には結構スリムな人も居たと思います。

しかし、誰かが言うように、現在の柔道は「JUDO」です。東京オリンピックからこの流れが勢い良く進んでいます。そのため技より力技、投げより寝技となり、さらに一本勝ちよりポイント重視になって主になる技も変わってきました。
これにより日本人よりが体の大きな外国人が有利になったり、体重別になって、その中で大きいほうが有利になってきたんだということです。

角界では、小錦を境に減るかと思っていましたが、千代の富士など肥満でなくても強い力士が出たにもかかわらず、あまり進んでいないようです。さらに山本山まで居ますから。
柔道もアニメの柔ちゃんを境にスマートな体型が増えるかと思っていましたが、小柄にはなってもスマートにはならないようです。
でも、日本柔道は一本にこだわる派とポイント重視派とに別れ。更に臨機でどちらでもいけるという考えも出ているので、スリムな柔道家も期待したいところです。

作り方としては力士ほどではありませんがかなり食べています。
私の中高(バレー部)は一日10食(夜はシメで丼3杯)で5年間1gも増えませんでした。
これに比べても更に食べるのでしょう。
柔道部やアメフト部などの子を持つ友人に聞くと、カッパ寿司でも一万円札が消えると言っていました。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2009/05/22 22:52

前の方が書かれている様に脂肪ではなく筋肉質だからでしょう。


ただ全く脂肪が無いのではなく体重別で争う競技なので体重の維持も必要です。
その辺を考慮して脂肪を付けている選手(特に重量級)もいると思います。
ただし脂肪が付いているから今言われているメタボではなく皮下脂肪と言うことです。
実際に一般の太った人と見た目は変わらなくても内臓脂肪は内臓を守るための最低限の量しか無いと聴いたことがあります。

ちなみに力士の体も筋肉と皮下脂肪で作られていて内臓脂肪も見ため以上に少ないそうです、以前にテレビ番組の中でCTスキャナーの画像を見せて説明していた記憶があります。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2009/05/22 22:50

太っているといっても、棟田選手で170cm、120kgくらいなので、


体質の差もありますが、十分な量を食べれば可能ではないでしょうか。#1の方の仰るとおり、ハードな稽古で筋肉もつきます(食べなければ筋肉もつきません)。

100kg超級なら100kg以下にしなければ何kgでもいいわけですし、柔道は体重が重いことが有利に働く場合もあり(寝技や力づくでは投げられにくいなど)、脂肪を落とそうとしたら筋肉もいくらかは落ちるので、それそれの選手は、自分にとってベストと思っている体重にしているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほどたくさん食べてあの体型を維持しているわけですね。

お礼日時:2009/05/22 22:43

柔道の選手が体格がいいのは


単に太っているのではなく、筋肉がついているからです。

また誤解されているようですが、相撲力士の体も
単に太っているのではなく、毎日の稽古で
筋肉を付けているのです。

そこらへんの運動不足のメタボな人とはワケが違います。
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この回答へのお礼

でも、おっぱい垂れちゃってますけど

お礼日時:2009/05/22 22:49

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