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mがm>0の値をとるとき、直線y=2mx+m^2-1....(1)の通り得る範囲を次の3通りの方法で求めよ。

(1)(1)をmの方程式と考える。
(2)yをmの関数と考える。
(3)mの値によらず直線(1)が一定の放物線に接することを用いる。

お手数をおかけしますがよろしくお願いします。
解説もつけていただければ幸いです。

A 回答 (2件)

(1)と(2)については、方針だけ示しておく。



>(1)(1)をmの方程式と考える。

mの方程式と考えれば、2次方程式だから、その方程式がm>0の解を少なくても1つ(従って、2つの場合もある)条件を考える。

>(2)yをmの関数と考える

mについて平方完成すれば、yはmの2次関数で下に凸。
従って、その時の最小値を考えると良い、-x>0と、-x≦0の場合の2通りある。

実際の計算は自分でやって。
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解法の(1)と(2)はありふれた方法だから、誰かが解説してくれるだろうから、(3)の方法だけ書いておく。



>(3)mの値によらず直線(1)が一定の放物線に接することを用いる

直線y=2mx+m^2-1....(1)はある放物線の“包絡線”と言われているものである。
下のURLを参考にして欲しい。

http://www.synapse.ne.jp/dozono/math/anime/envel …

mの方程式と考えると、mが実数から、判別式≧0.
これが、とりあえず m>0 を無視した時の直線(1)の通過領域である。
判別式=0から出る、y+x^2+1=0 ‥‥(2) と直線:y=2mx+m^2-1 ‥‥(1) を連立すると、(m+x)^2=0となり重解を持つから、(1)は(2)に接する。つまり、(1)は(2)の接線である。
そこで、m>0を考えると、放物線(2)の接線(2)がm>0の範囲で動き得る領域は、設問の(1)と(2)と同じ結果になる。

この回答への補足

わかりやすい解説誠にありがとうございます。
しかし当方(1)と(2)にものすごく悩んでいるのです。
解答を示していただけないでしょうか

補足日時:2009/05/23 19:31
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