嫌気培養について

嫌気培養方法に関して質問です。
研究室で嫌気培養する際、3種混合ガス（水素・窒素・二酸化炭素）をよく使用すると思いますが、なぜこれらのガスが使われるのでしょうか。二酸化炭素は、生育に必要な菌がいるっていうのを聞いたことがあるのですが、水素がなぜ含まれているのでしょうか？水素も生育に必要なのでしょうか？
嫌気（酸素なし）にするだけなら、例えば窒素だけでもいい気がするのですが・・・。
宜しくお願い致します。

No.2 回答者： elpkc 回答日時： 2009/06/01 20:25

窒素だけでも培養できます。

簡単には、
http://www.mgc.co.jp/seihin/a/anaeropack/index.h …
で培養できます。
エージレスで空気中の酸素を吸収します。
酸素透過性の低い袋に入れると十分に生育します。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
窒素だけで培養できるのであれば、なぜ3種混合するのでしょうか？コスト・安全性等を考えると混合する必要がよく分からないのですが・・・。
※アネロパック等はよく使用していますが、簡易的なものだと認識しています。

お礼日時：2009/06/02 17:24

No.1 回答者： doc_sunday 回答日時： 2009/06/01 17:48

単純に考えると、酸素がないとガスの密度が上がります。

水素を入れると密度が空気と同じ値に調整する事が出来ます。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なぜ酸素が無いと密度があがるのでしょうか？また、密度を空気と同じにすると何か良いことがあるのでしょうか？

お礼日時：2009/06/02 17:21