プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

宜しくお願い致します。

児童虐待の研究をしております。
そこで問題となるのが、躾としての体罰と虐待との境界です。
境界が明らかでない事、家庭内の問題に他人が口出ししにくい日本独特の文化のせいで不幸な結果に至る事が多いと考えています。

そこで皆さまがどのような方針で育児をされているのか、率直な意見をお聞きしたいと思います。(アンケートではありませんのでご安心ください)

お聞きしたい内容としては、
(1)育児の際に体罰を与えているか。
YESの方は
(2)子どもの躾に体罰は必要と考えあえて行っているのか。
(3)手をあげたくないのに、つい手が出てしまうのか否か。
(4)ご自身が子ども時代に手を挙げられて育ちましたか?
(5)子育てのストレスを感じていらっしゃいますか?

NOの方
(6)体罰を与えない理由をお聞かせ下さい。

ここで体罰の是非を議論するつもりはありません。皆様の意見を幅広くお聞きしたいと考えております。
どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

>(1)育児の際に体罰を与えているか。


YES

(2)子どもの躾に体罰は必要と考えあえて行っているのか。
必要と考えています。

(3)手をあげたくないのに、つい手が出てしまうのか否か。
それは体罰とはいいません。そういう時もありますけど。

(4)ご自身が子ども時代に手を挙げられて育ちましたか?
親から手を出された記憶はありません。
(あったかなかったかも未確認)

(5)子育てのストレスを感じていらっしゃいますか?
もちろん。
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この回答へのお礼

貴重なご意見どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/06/09 20:21

(1)


 いいえ

(6)
・体罰をしないと育児は失敗する、というような事例をきかないから。
・言葉や表情で子どもに訴えかけるという手段で日々足りていて、親にストレスはないから。
・親子で話し合いわかり合って丸くおさまるのが通例なので、体罰が登場する場面はないから。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/06/09 20:25

やはりアンケートですからアンケートカテゴリーでしてください、ここは育児の悩みや相談を聞くカテゴリーで体罰などをどう思うか聞くカテゴリーではありません


運営スタッフに連絡しカテゴリー変更を要求してくださいこのままアンケートカテゴリーで集計できます.
サイトのネチケットを守って正しいカテゴリーを利用しましょう、トラブルの原因です.

この回答への補足

誤解を招く質問をして申し訳ありません。

実は私自身親から叩かれて育ち、その事については自分自身で消化しているつもりでおりました。
仕事上では自分の体験と全く切り離して考えられていましたが、最近このカテゴリーの中で、叩く・叩かないの質問回答をしばしば見ているうちに、自分の昔の体験がよみがえるようになりました。

また私自身の子育てにおいても、子どもを叱らない主義(他人に迷惑をかけていない事に関して)の事で、他のお母さん方から批難される事が多々ありました。

もう一度自分自身の体験を消化するために、皆様の意見をお聞かせ願いたいと思い質問致しました。

研究とは全く別のもので、アンケートとして集計するつもりもありません。
詳しく書かない方が色々な意見が聞けるかと思い、あえて書きませんでしたが、誤解を招きかねない質問の仕方であった事を反省致します。

補足日時:2009/06/10 07:59
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(1)


いいえ

(6)
親の体罰が悪い見本となり「悪いことをした子には叩いてもよい」という認識を持たせては困るから。
結果、よその子や下の子をすぐに叩く、という行動に出る恐れがあるから。

ただ、成長するにつれて「愛のムチ」として、例外な場面も有り得るとは思っています。
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この回答へのお礼

とても説得力のあるご回答ありがとうございました。
「叩く」という行為は普通ではない(他に方法がある)と教える見本になるのでしょうね。

普通の事でないからこそ「愛のムチ」も効果があるのでしょうね。

お礼日時:2009/06/11 14:27

 アナタ御自身が実際に親になって自子を育児するのが一番よく理解できると思いますが、親も様々、子も様々、そして育児をする環境も様々・・なのですよ。



親が体罰を受けて育った。子供を叱るときは叩くモンだ、と認識しているケースもあるでしょう。とっさに思わず親と同じ事を。というケースもあるでしょう。

そして、子供も性格色々です。粘り強く親が説明して『分かってくれる』子もあるでしょうし、『言えども 言えども・・』分からない子も居ます。仕方なく、サーカスで躾けるような動物的な対応(つまり体罰)を取らざるを得ないケースもあります。体罰を軽蔑し・頭から全否定する方も世の中にはありますが、一概に悪い行為と言い切れないのが現実です。何せ、人間社会の中で生活しつつ、なのですから。人間社会のルールを守らない場合はどうしても修正する必要がありますからね。放置すれば、それこそ親の責任問題になりかねません。親は何をやってんだ!?と。

子供側から見ると、理不尽な体罰を受けた、と思い込んで根に持っているのかも知れません。だからこそ、『親になって知る親の心』ですよ・・。

日本の育児は確かに大変です。とくに母親は。妻も母も家政婦もすべて兼任ですからね・・。ああ、あの時母親はこういう状況だったんだな、と察することができる日がくると思いますよ。

そして、私見ですがこれも付け加えておきましょう。

日本は親や祖父母の代に戦争をしています。子供の教育的配慮なども置き去りでした。とにかく食う・生きのびる・のが精一杯。そんな状況下で育児をし、子供がダダをこねたら根気強く言い聞かせられたでしょうか。空腹と爆撃などの不安で親自身も一杯一杯だった時に。まず無理だっただろうと想像できますね。そしてそうやって不満足・不安定な状況下で生育した子供が成人し親になり、理想の正しい育児が出来たでしょうか。やはり無理だっただろうと想像できますね。負の連鎖なのだと思います。戦争の爪あとは、まだまだ転がっているのだと。

この回答への補足

一応私は二人の子どもの親です。(もう子どもは大きいですが…)
子どもを育てながら、仕事をしながら大学・大学院へと通いました。

当然様々な苦労はしてきました。
しかし不思議と育児そのもののストレスは感じませんでした。

>『親になって知る親の心』
一般的にはそうでしょうね。
でもうちの場合は全く逆でした。
親になってから実親に対する怒りが大きくなりました。
私の子どもに対しても支配的態度を取ろうとし、叱責や思い通りの結果を残せない事に対して(子どもは精一杯頑張っているにも関わらず)「あんな子は知らん。期待して損をした」等と言われた等で疲れ果てました。

補足日時:2009/06/12 14:43
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。長女は生後退院後から1歳半まで昼も夜も泣きっぱなし…
生後1週間ぐらいの時に思わず「うるさい」と怒鳴ったところ、火がついたように更に泣きだし、無駄な事を言ったなと思いました。
結局毎日夜もあやしながらソファーでうとうとするだけで、朝から仕事に行くという毎日でした。
次女は発達障害を抱えていました。(診断を受けたのは小学校入学後ですが)そのせいで1歳前後にはかなりの風変わり、こだわり・自分の思い通りにならないと何時間も泣き叫ぶ、返事をしないetc…
我儘と誤解される事は多々。
小学校時代は不登校もありました。
学校に行けないときは、余程しんどいだろうなと思い、一定のルールを作り休ませ、明るい不登校を目指してやってきました。
しかし夫や両親・義両親からは「母親が甘やかしているから…」と言われました。
育児に対して理想を掲げるつもりはありません。
私の親は戦後苦労したまま大人になり、自分が出来なかった事を子どもにさせてあげたいと思っているうちに、子どもに対する他者の評価が自分自身の評価となってしまったのだと思います。
生活や自分自身にゆとりがなく、手や暴言が出ていたのだと理解しています。
また私自身が育てやすい子どもではなかったかと思います。
同じように親から暴力や暴言を受けて育った友人が、私より先に子どもを産み、「子育てなんて簡単。自分が親からされた事の反対の事をすればいいだけ」と言い、育児を楽しんでいたのが参考になりました。
体罰の世代間連鎖を断ち切れる場合とそうでないケースは、思春期の友人関係にも関連すると思います。
確かに子どもに対して「言い聞かす」だけでは不十分な事は多々あると思います。
しかし、子どもの取る行動の意味を理解した上でその対応をとれば、体罰に頼らない子育ては可能ではないでしょうか。
日本の「児童虐待防止法」は、改正がなされているとはいえ、欧米諸国に比べ不足している点が多々あると思います。
それもおっしゃられてるように戦争の爪痕や、日本文化の影響を受けているせいではないかと考えております。
体罰が善か否か。
その答えを求めているのではなく、どのような時に体罰を行う必要又は事情があって行っているのか、私には分からないので皆様に教えて頂きたいと思って質問致しました。

お礼日時:2009/06/12 14:43

再度こんにちは。

おっしゃること痛いほどよくわかります。良いお友達をお持ちですね、簡潔明瞭に逆のことをするだけ。アッパレですね、素敵だわ・・。親になって余計に親がわからない・怒りを感じる。そうおっしゃる方、ここでの質問にもチョクチョクお見かけしますが、私も正直に言って全く同感です。

 人生歩いていると、色んな方の人生に触れることがありますが、ああ大変なんだな、とどれだけ気の毒に思っても、実際に体験した人とそうでない人とは大きな違いがありますよね・・例えば発達障害の子を育てる苦労・・(うちにも)。どれだけ体験談を聞いても、読んでも、近所に居て見聞きしてても、実際に24時間・育児した人ほどには理解できない『何か』がある・・・気がします。たかが旅行でさえ、どれだけ映像や資料で知識を入れても、実際に行ったかどうかでは大違いなのと同じかな・・と。

ですから、戦争で大変だったんだろうな。というのは想像できますが、やはり私達がどれだけ戦争資料を洗いざらい掘り起こしても、未体験という意味で、『理解し難いぐらいの 体験しないと分からないスゴイ大変さ』があったのだろう・・とわたくしは受け止めております。それ以上追求しても、やはり無理なのかな・・、と。ですから、せめて「戦争はもう二度としないで」と生存者が声を高らかに挙げるその想いを、真摯に引き継いで行くのが、私達子孫の勤めなかもしれない、と。

欧米との、虐待防止法の甘さの違いもよくわかります。確かにニッポンは甘いですね・・。でも厳しくできない日本の現状。これが今のところ目一杯なのでしょうね。欧米ではとっくに当たり前のカーシートの義務化でさえ、日本では最近なのですから。・・とにかく戦後 経済で欧米に追いつくのに必死で、そういう部分で法の粗が目立つといいますか・・。まだまだニッポンはこれからなんだな・・と思います。

叩くケースは『言葉で言ってもわからない・でもどうしても止めてもらわないと困る場面だから』『とっさに静止するのに必要だったから』『一度も叩かれないで育った子にロクなのが居ないから必要だと思っているから』などが挙げられますね。手を挙げない親も観察していると、育児や子どもや自子そのものに「無関心」なケースが案外多くみられること。ネグレクト気味のケースが多いです。体罰体験があるから、自分の子には絶対にしないのだ、といって理性で抑える体罰ゼロの方は少数派です。自分で育てると親と同じこと(体罰)をしそうだから・・と保育園などの長時間保育で他人の手に育児をゆだね、仕事を持ち、意識して別の方向へ心を向けている方もあります。実際の過去の調査結果においても、専業主婦と仕事持ちの母親の意識調査で、仕事を持つ母親の方が、育児ストレスも少なく、子供に対しての愛情も豊かで、子供に対して悪いなあと思っていることが少なく(これが意外でしょ?)、体罰も少ないとあります。活き活きと心豊かに過ごせている証拠ではないでしょうか。

母親が活き活きと過ごすことの大切さ。母の笑顔が家庭の太陽だと言われますが、本当にその通りだと感じています。母親の母親は・・そしてその母親は・・・次々とさかのぼって考えると、やはり日本の強い男尊女卑・そして戦争などが切っても切れないのだと感じます。チェンジ。日本こそ必要な言葉なのだと思います。日本に女性総理大臣が当たり前に誕生する日はくるのかな・・(笑)。
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2歳10ヵ月の息子を持つ母親です。



気になったので、答えてみます(^-^)]

1)体罰はしません

6)子供はおしゃべりできない時から、両親間の会話を聞いて日本語を習得しています。要は、話せるようになる時までの間に、例え話さなくても頭で理解できています。体罰を与えなくても、言葉で理解できます。分かっていて悪さをするのは、好奇心が強いからと思っています。
体罰でおりこうさんになっても、痛いからそれはしてはダメなんて思って育ったら、親の見ていないところで何をするか分かりません。
体罰はきっと親の一瞬の感情をそのままぶつけている、躾か虐待かなんて、行ってる本人は絶対に分からないと思います。

子供は親が思う以上に理解しています。

と私は思って体罰なしの育児をしています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

確かに子どもは分かっていないようであっても実際は良く分かっている場合がありますね。
私も幼い時、大人同士の会話を理解しているのに、子どもだから分かっていないふりをしていた事を思い出しました。

子どもの好奇心を「いたずら」、第1反抗期を「わがまま」と捉えて子どもを罰するケースは本当に多いと思います。

私自身子ども時代叩かれてばかりいたので(理由が分からない事が多かった)、何がいい事で何が悪い事か良く分かりませんでした。
親に怒られないように行動するのが精一杯でした。(それもどうすればいいのか良く分からず、顔色を伺うくらいでしょうか…)

harusasu様はポリシーを持って育児されているのですね。
とても明解な回答ありがとうございます。
嬉しいです。

お礼日時:2009/06/13 17:28

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