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独学で日商簿記3級の勉強をしている者です。
この回の第5問は精算表の推定問題ですが、中文の2に売上値引¥2,000が広告宣伝費として処理されていた。とあり、解説では
(借方)売上 2000  (貸方)宣伝広告費 2000
と説明がありましたが、理解できませんでした。

私の中では、売上値引きは売掛金で処理すべきものと考えており、
(誤)
(借方)売上 2000  (貸方)宣伝広告費 2000
(反対仕訳)
(借方)宣伝広告費 2000  (貸方)売上 2000
(正)
(借方)売上 2000  (貸方)売掛金 2000

結論
(借方)宣伝広告費 2000 (貸方)売掛金 2000
になるのではと思っています。

通常、訂正仕訳の勘定科目そのものの間違いの場合
誤った仕訳を貸借反対に仕訳して取消した後、
正しい仕訳をした上で、「取消仕訳」と「正しい仕訳」を合算または相殺するものと覚えていますが、
この問題の場合、どのような形になっているのでしょうか。どなたかお分かりになられるかたがいらっしゃいましたら、教えて下さい。宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

「売上値引」は単なる値引きです。

イメージとしては、スーパーで30%引きで商品を購入するような取引です。なお、「売上値引」と類似する取引として「売上割引」がありますがこれは、代金の支払いを早くすることで代金を引いてくれる財務取引となり処理が異なります。

以下、わかりやすさのために1万円の商品の売上を20%OFFで販売したケースを記載します。
修正仕訳の作成の考え方は、質問された方の認識で良いと思います。

1.誤った仕訳
現金    8,000 /売上 10,000
広告宣伝費 2,000

2.取消仕訳
売上    10,000 /現金    8,000
         /広告宣伝費  2,000
3.あるべき仕訳
 現金   8,000 /売上 8,000

4.修正仕訳 2+3より
 売上   2,000 /広告宣伝費 2,000

こんな感じでいかがでしょうか?
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このように考えるとどうですか?



(誤った際の仕訳)
  広告宣伝費 2000/売掛金 2000

          ↓逆仕訳で一旦取り消す

  (1)売掛金 2000/広告宣伝費 2000

          ↓正しい仕訳

  (2)売上 2000/ 売掛金 2000

          ↓ (1)の借方の売掛金と(2)の貸方の売掛金を相殺

答え:売上 2000/広告宣伝費 2000
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清算表ですから、期末に作成するわけです。


そのときに「ありゃあ!売上値引きで処理するのを、広告宣伝費にしちまってるよ」とわかったということですね。
問題は「それを訂正する仕訳を示せ」ということです。

広告宣伝費は費用勘定なので、それの減少として貸方に計上。
じゃ、相手方はなんじゃいということで「売上値引き」になるわけでうが、売上勘定か売掛金勘定を使用するわけです。

ここまではNO1回答様へのお礼で理解されてると思います。

売上=売掛金とは限りませんので、「売上値引きは売掛金で処理すべき」と思い込んでしまうと危険ですよ。
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> 中文の2に売上値引¥2,000が広告宣伝費として処理されていた


注意文章2が言っている内容を勘違いしております。
同文章で言っている間違いは次の事です。
『正しくは「売上値引」勘定で¥2000で上げるべきだったが、誤って「広告宣伝費」勘定で計上していた』
(誤った際の仕訳)
  広告宣伝費 2000/諸勘定 2000
(本来の仕訳)
  売上 2000/諸勘定 2000
[貸方は必ずしも「売掛金」とは限らないので「諸勘定」といたしました]
ですから、事細かく訂正仕訳を書けば次のようになります。
 (取り消し仕訳⇒逆仕訳)
  諸勘定 2000/広告宣伝費 2000
 (本来の仕訳)
  売上 2000/諸勘定2000
そして、この2つの仕訳を1つに纏めると、解説にある仕訳になりまする
  売上 2000/広告宣伝費 2000

この回答への補足

早々と回答いただきありがとうございます。
せっかく回答をいただきましたが、小生の理解不足なのかやはり理解できません。回答に対しての質問で申し訳ありませんが、時間があり、回答する気があれば回答をお願い致します。
>注意文章2が言っている内容を勘違いしております。とありますが、
同文章で言っている間違い、下記については理解しているつもりです。
『正しくは「売上値引」勘定で¥2000で上げるべきだったが、誤って「広告宣伝費」勘定で計上していた』
小生の文末を見ていただけましたでしょうか?
>通常、訂正仕訳の勘定科目そのものの間違いの場合とあり
文章2について勘定科目を間違って処理していたことは、理解しています。

その上で回答をいただいた(借方)に広告宣伝費の記載があり、
諸勘定といった例的な勘定が新たに設けられている理由が判りません。

(誤った際の仕訳)
  広告宣伝費 2000/諸勘定 2000
(本来の仕訳)
  売上 2000/諸勘定 2000

売上値引の場合、上記の(本来の仕訳)になると思います。
諸勘定(私の考えでは「売掛金」)が、誤った仕訳をしたため、
広告宣伝費になると思ったのですが・・・

とりあえず、教えていただいたとおり考えるようにし、
なるべくこの問題がでないように祈ります。(^^;)

補足日時:2009/06/10 16:32
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